【オスマン帝国外伝～愛と欲望のハレム～43話】
いよいよ、私の大好きな
イブラヒムパシャのクライマックスへ近づいて来てしまいました😢
イブラヒムパシャのクライマックスへ近づいて来てしまいました😢
ネタバレ注意さて、前回の続き
(他にも👶スレイマン王子(ムスタファの子)や
クララ(🤴メフメトのお気に入り
)の妊娠等
)の妊娠等他のエピソードもありました
💦)
💦)🕯️1536年のラマダーン☪️
👑スレイマンは、🇫🇷フランス大使との会談での、イブラヒムの傲慢な発言に対し、
🧔イスケンデルの処刑後、夢で
「お前(イブラヒム)のせいで、無実の者を殺した」と思い込んだことや
ニギャールとの浮気でハディジェを傷つけた事等を思い出したりし
いよいよ覚悟を決め、大きな決断をしました
しかし
「余の命あるかぎり イブラヒム大宰相は
余の許可なく措置を講じ
必要な処罰を命じられる」
「皆と同様 よく聞くがいい
お前の命は私の庇護下にある 📜勅令は お前を私からも守る」
(さすが
👑『カーヌーニー(立法王)』)
と、イブラヒムに対し📜勅令を出していた為、
処刑する事は法令違反になってしまうので…
法令違反になってしまうので…法官エブッスードに相談に行きます。
👑『カーヌーニー(立法王)』)「私が庇護下に置いた
この人物に対して どうすればいい？
この者との約束を守りつつ
そして、👸ハディジェから、
自分の決断に従うには？」
その時は、
「熟考する必要がある」
ということで、その日は帰りました。
翌日、何も知らないイブラヒムは、
昨晩イフタールに
来なかったスレイマンを心配しますが
来なかったスレイマンを心配しますが
🇫🇷フランス大使が持ってきた🇮🇹マキャベリの《君主論》を渡すと📗
スレイマンは、ヒュッレムの前でも普段と変わらぬ振る舞い。
シャー皇女がヒュッレムと仲良くなってる事を聞いたイブラヒムは
一丸となり、ヒュッレムに対抗しなくては
と持ち掛けるも
と持ち掛けるも
「慈善活動や教育にも熱心で、
ヒュッレムは帝国の脅威ではない」
と平行線を辿り、あーだ、こーだ言ってると………
なんとイブラヒムがシャー皇女に
「私への愛情は悲しみに？」
と聞くではありませんか
ええー
「憎しみは愛情のように強い感情
でも何も感じないわ」
と、さらっと答えるシャー皇女。
「好きが嫌いになったり
嫌いが好きになったり」
スンビュルによると、マニサでは
二人は中庭で⛲、一日中
気がなければ出来ないことでは？
『追憶は我が秘密の礼拝なり
話をしながら
散歩する仲
散歩する仲…今なら…「だから？何か？」という感じですが(笑)
…🦅鷹匠頭とはいえ、👸皇女の顔を拝顔するのも罪な時代、
シャー皇女も、気がなければ出来ないことでは？………だから、そんな二人を見てたからハディジェと仲悪かったのか？
と思いました。
と思いました。だって昔の回想シーンでも、若き日の👸ハディジェはイブラヒムの事好きそうでしたしね？
それに数日後👸ベイハン皇女も、シャー皇女に
「ハディジェを僻んでいたでしょ？」と、面と向かって言ってたし………💬
………だったら………だったら
………だったら私は、イブラヒムのドラマ延命措置として、この▲三角関係もっと見たかった～
(笑)
(笑)本編に戻ると、
執務室で⛵船の絵を描くイブラヒム✍️
そしてまた、『🇹🇷Ben IBRAHIM ………💬』
今度は奴隷市場から、マニサの🐏サルハン農場へ到着した頃の、回想が始まります
罪が清められ
汚れなき己に振り返り巡礼を行う
今 運命の分岐点で 我が人生を見る
私はイブラヒム
父マノリス 母ソフィアの息子
パルガ人の改宗者🛐
15年間も顔を見ぬ母
鏡に背きし我が身
己の姿に兄弟や 父母の面影を探し
迷宮に陥る者 帰れず 地平線も見えず 手も握れなかった
母のバイオリンの調べ🎻
それは幼い頃
祖国から持ち出し
我が手に残った唯一の遺物』
スレイマンがイブラヒムの部屋に来ると、
目に入ったバイオリンを見て
「久しく🎻奏でておるまい」とスレイマンに演奏を促され、
嬉しそうなイブラヒム💖
久しぶりに、バイオリンをテラスで演奏🎻✨
………これが最後になるなんて😢
そして、初めて宮殿に来た日に弾いた、母の思い出の曲を奏でます🎼🎻🎼
スレイマンはバイオリンを聞きながら🎻♪
イブラヒムに出会った日や✨😢、
イブラヒムが子供を失った時、✨😢
イブラヒムが毒矢を射たれた時🏹✨😢等
様々な出来事を思い出し、
👁️🗨️👁️🗨️✨涙目のスレイマン😢
過去に想いを馳せながら、懐かしい気持ちや、辛い葛藤も伝わってきて、
もぉ………この辺は私も涙………😭
スレイマンは「春になったら、マニサに行こう」と自分で言っておいて………、
もぉ～………、出来ない約束しないで～
………スレイマンの👁️🗨️ブルーアイズは、冷酷な時は本当に怖いけど
情感を表すのも上手いわ………
そして「🐽デブラヒム」「🦹♂️ワルラヒム」「
ブタラヒム」etc.
ブタラヒム」etc. いつもイブラヒムを冷やかす夫も、大人しく見てました。
その後、イブラヒムはマトラークチュに
「私は陛下を失ったかと思ったかと……
特に☠️毒盛り事件の後は
だが思い違いだった
(優しい
マトラークチュ✨)
マトラークチュ✨)
敵味方は知るがいい 陛下は私の味方だ
誰も絆を壊すことは出来ぬ
友情と同士愛は永遠だ」
その頃マニサでは、🤴ムスタファが🏹狩りの途中で、
小さい頃に一緒に訪れたことのある、
イブラヒムを育てた🏘️女主人に会いに
🐏サルハン農場に立ち寄りました。
イブラヒムは幼い頃、🏴☠️海賊に拉致されて、オスマン帝国の奴隷市場に売られたという、
悲しい運命を背負ってますが😢、
この🧕未亡人に拾われたというのは、やはり選ばれし者、🔮強運の持ち主だったと思います。
彼女はイブラヒムの聡明さを見抜き✨、賢く魅力的な少年に、言語や本📚教育を与え、
スルタンの側近へと辿る人間へと育てたんですから
(デウシルメから昇級したという説も多いですが、何れにせよ鷹匠頭➡️小性頭➡️大宰相へと昇ったわけですし、先見の明があった
)
)
そして、💝宝物だという、昔イブラヒムが作った木彫りの⛵船をムスタファに見せ
イブラヒムに渡して欲しいと伝えます。
「イブラヒムは、きっと喜ぶわ✨」
………が、結局この船を渡す約束も、果たせませんでした😢
もっと早く再会してたら………
そして今度は、別の船が出てきました⛵
イブラヒムが👧エスマヌルを訪ね
「お前の為に作った」
「これは🧙魔法の船で、何処へでも連れていってくれる」と言って渡したプレゼント✨🎁✨
ん？⬆️写メかと思った(笑)📷？🤳
………イブラヒムにとって舟は⛵
故郷🌊パルガ(今の🇬🇷ギリシャで当時は🇮🇹ヴェネチア領)に想いを馳せながら作る
望郷の念のモチーフなんでんでしょうね✨⛵✨
そして
イブラヒム邸での☪️イフタール
イブラヒム邸での☪️イフタールスレイマンは、イブラヒムの事で頭がいっぱいで
、心ここにあらず………
、心ここにあらず………ムヒッビーのポエムが始まります💬
『余はスレイマン
芸術や数学のごとく
星の動きを読み 狩りに備える
星の配置から 心の地図を読み取り
暗闇に道を見いだし
聞こえていた調べで狩りをする』
探し求めていた己の半身である
友をマニサで狩猟中に見つけ
孤独を手放したスレイマン』
『ムヒッピーは詠む
友よ
わが真心を君に送らん
後戻りせぬ この心を
おお 弓眉の男よ
心に刺さる一矢あらば
我が命が必要であれば その鏃に心を開かぬ者は 男子にあらず
命も首も
とうに差し出していた』
イブラヒムを眺めながら👁️思いに耽り、
放心気味のスレイマンは、
いきなり席を立ち、帰りました。
ヒュッレムは、スレイマンが、ボ～………っと
イブラヒムを見てた様子を見て、宮殿に戻ると
「イブラヒムを見た？
あの満面の笑みと傲慢な目を！」
もぉ………大きなお世話
だっっつーの
だっっつーのでもスレイマンは虚ろな感じ。。。
この夜は🌛、シャー皇女と、夫の軍政官ルトフィーもイブラヒム邸に泊まり🏘️
立派な屋敷や、👑スレイマンとの蜜月ぶりに慢心しているイブラヒムを僻み
したたかに野望を見せたシャー夫妻でした。
そして次回、運命の日………
再視聴後のあらすじ(2020年6月)
シーズン3の感想、独り言をブツブツ
オスマン帝国外伝シーズン3(1)〜(15)