実は今月から📺NETFRIX に入りました。
まず最初
🇰🇷韓国ドラマ「アルハンブラの思い出」を見ましたが、これについてはまた後で詳しく書こうと思います。
それから
🇹🇷トルコ映画も結構入っていて、最初夫が見てたのを、途中から一緒に見出したのが
🎬【Bir bada hindu】
インド人のヨガインストラクターに恋をした、イスタンブールマフィアのボスが、ムンバイに向かうコメディ映画で、インドダンスも随所に入る、半分インド映画です(笑)🇮🇳
あと他にもシチュエーションコメディみたいので面白いのもいくつか見ました
そして、他に映画を探していたら、こんなのが見付かりました
【ISTANBUL KIRMIZISI (英題:Rosso Istanbul)】な………なんと!
👑スレイマン(halit ergenç ハリット・エルゲンチュ)の名前発見
早速見始めたら、なんとムスタファ?!
ムスタファの時は、個人的には、そ~んなにカッコいいとは思わなかったのですが、
この映画ではちょっとクセのある役というのもあり……(…というか、スレイマン以外みんな変わり者に見えた(笑))、
色気もあり凄くカッコいいです
⚽ベッカムにも似てる?!
そして、スレイマンがムスタファ(面倒なのでオスマン帝国外伝の📛役名で💦)の外見を説明する時
「背丈は俺と同じくらい………歳は40くらい」
と話していて
「えっ?!………40?(笑)」と思って調べたら
スレイマン役のハリット・エルゲンチュさんは
1970年生まれで、2017年は、47歳 (納得)
ムスタファ役のメフメット・ギュンスルさんは
1975年生まれで、2年前は 42歳
二人はたった5歳差ではありませんか
しかもムスタファは、驚くことに👸母親のマヒデブラン役の女優さんより歳上
(🇮🇳インド映画🎬【きっとうまくいく】の大学生ランチョー役のアーミル・カーンが40代にも驚きましたが)
今回、二人とも役柄は全く違う役を演じていましたが、彼らの演技力って凄いですね?!
ドラマのスレイマン親子のイメージも強いですが、この映画ではスレイマンは白髪もかなり増えて、余計、歳上に見えるので………
そしてそのうち、………今度はスンビュル・アーまで登場
もぉ~オスマン帝国外伝にはたまらないキャスティングで、
(↓メガネ👓もかけて、PC も💻)
先程も触れましたが、オーハン(スレイマン)以外はみんなクセがある人間で💦、
最初は、友人一家に、オーハンが騙される話かと思ってみていたら、ちょっと違って………
でも、誰といても居心地が悪そうな、オーハンの気持ちの情感というか、
不安そうな彼の表現力はさすがでした
でも…内容は…誰が誰に話している台詞か?
私には解らない言葉が結構あったり💬💦
…あくまで私の憶測というか思い込みですが
「止まる」じゃなくて「泊まる」では?
「あなたの方が」→「あなたの肩が」じゃ?!………と、思ったりたり(「方」は「ほう?」どっち?!)
と、ちょっと翻訳が解りにくいと思ったりしたせいか、
見終わっても納得いかず、もう一度見直し🔂💦
が、一度見た後に見直してみると、伏線までいかなくても、💬台詞の意味や繋がり🔁、
最初は気付かなかった、オーハンの顔の表情の意味など💡、
納得いくものがたくさん出てきました
………でも、それでもまだ、
「じゃあ、あのシーンは?」「何が伝えたかったの?」と、人間関係等解らない事もまだまだ多々あり………🤷♀️
何度か見ると、どんどん好きになるタイプの映画かも?!(笑)🎬🎥🎬📽️
でも哀愁を感じさせるオーハン、👑スレイマンとは全く別人格で、人間ぽくて素敵でした
終盤に、📱電話で手紙を読むシーンは、オスマン帝国外伝のムヒッビー(スレイマンの📛詩人名)と重なり
「……我がみかん🍊…」を思い出してしまいました(笑)
(……自然な翻訳するなら、みかん🍊じゃなくて、オレンジ🍊にした方が、ムヒッビーの心情が視聴者に伝わるのでは?と思いましたが………)
あと、この映画を見てた時は
「Istanbul Kırmızısı」と「Rosso Istanbul」しか表示が見当たらなかったのですが、その後探したら、ちゃんと邦題がありました。
邦題:【赤いイスタンブール】です🌉
多分、原題に忠実でよかった
(私は、Kırmızısıの意味は知りませんが、Rosso だから、赤と思い込んでます(笑))
海外ドラマや映画の邦題って、原題とは全く関係ない
「愛」「欲望」や(笑)、「情熱」「恋」等入れ、
安っぽいイメージに成り下がり、
がっかりするのがちょくちょくあるけど
「赤いイスタンブール」で良かった~
………というか、オープニング始め、
今回載せたシーンも🌉ボスポラス海峡🌉が頻繁に出てくるので、
個人的には「Rosso Bosporus」「赤いボスポラス」も、いい気がしました
あとこの映画とは全~く関係ありませんが、
先日、地上波で放送していた🎥ダヴィンチコードシリーズの
🎬「インフェルノ」のイスタンブールのシーンを見ていたら、
🕌アヤソフィアで、トム・ハンクスが🇮🇹元ヴェネチア総督のエンリコ・ダンドロの墓を探したシーンがありました
このシーンで「えっ?」何かでこのシーン見たっけ?と思ったら
………思い出しました
ちょうどhuluで放送していた🇬🇧ドラマ【MEDICI】
(メヂィチ家の人達は英語を話してます(笑)) を見終わった後、
塩野七生さんの🇮🇹シリーズ📚で、緋色のヴェネチアの続編に当たる📗【メディチ家殺人事件】も読んだばかりで、
これもまたマルコ・ダンドロが主人公だったので、ダンドロですぐ思い出しました
なんと、塩野さんの小説📘緋色のヴェネチアで、
アルヴィーゼ・グリッティが、親友のマルコ・ダンドーロを、👑スレイマンに紹介し、謁見した時
「ダンドロ………もしや、エンリコ・ダンドーロの子孫かな? なら、🕌アヤソフィアにあるご先祖の墓には行かれたかな?🛐」(確かこんな内容の事を言っていた)
以前ブログで、小説について長々と書いてた時、このシーンは全ーく忘れていたのに💦、
この映画のこのシーンで、その情景が浮かび上がりました✨(だから📚歴史小説は面白い!)
小説の中だけの話で、ドラマではこんなシーン全くないのに(笑)、
スレイマンとダンドロが話しているシーンをイメージさせるなんて(私だけ?!)、さすが塩野七生さん!
📗「サンマルコ殺人事件」を読んだことある人は🎬「インフェルノ」見て、やっぱり私と同じこと感じた人いたのかしら?!
因みに、個人的には……📗「サンマルコ………」よりオスマン帝国外伝と被る📘「緋色のヴェネチア」の方が面白かったです📚