露宇戦争1251　ウクライナの状況555日目

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https://www.theguardian.com/world/2023/sep/01/russia-ukraine-war-at-a-glance-what-we-know-on-day-555-of-the-invasion

一目でわかるロシア・ウクライナ戦争：侵攻555日目にわかったこと

―　ロシアが設置した当局がウクライナ占領地域で選挙を実施。クレバは反撃批判を批判　―

ガーディアンスタッフと通信局

2023年9月1日金曜日 00.28 BST

　トルコの外相ハカン・フィダンは、黒海穀物協定の復活は食料安全保障にとって「極めて重要」だと述べた。ロシア外相セルゲイ・ラブロフと共同メディア出演した際、同氏は「世界の食糧安全保障と黒海の安定にとってその重要な役割を強調した」と述べた。

　ロシアが設置した当局は、紛争が続いているにもかかわらず、ロシアが自国の「新たな領土」と呼ぶ地域でロシアの権威を強固なものにしようとして、昨年、ロシアが自国と主張するウクライナの一部で木曜日に地方選挙を実施し始めた。ロシアは、投票が行われているドネツク、ルハンシク、ザポリージャ、ヘルソンの４つの地域のいずれも完全には支配していない。 2014年にモスクワに併合されたクリミアと合わせて、ウクライナのほぼ5分の1を占める。

　AFP通信によると、ベラルーシの指導者アレクサンドル・ルカシェンコは、ポーランドとバルト三国から自国に避難しているワグネル戦闘員らの退去を求める「愚かな要求」を批判した。ワグネル戦闘員らは6月にモスクワ軍指導部に対する短期間の反乱を起こした後、ベラルーシに避難しており、近隣諸国の懸念を招いている。

　国防副大臣ハンナ・マリアールは、ウクライナ軍はロシア軍に対する反撃を進めようとして南部と東部で新たな「成功」を収めたと述べた。 AP通信の報道によると、キーウ軍はアゾフ海に到達してロシア軍を分断することを目的としたウクライナ軍の南進を阻止しているロシアの地雷原や塹壕に対してゆっくりと前進しているという。

　ロシア傭兵集団ワグネルの共同創設者で軍司令官とされるドミトリー・ウトキンが木曜日、モスクワ近郊で埋葬された。

　英国の防衛企業BAEシステムズは木曜日、キーウへの武器と装備の供給拡大を支援するため、ウクライナに現地法人を設立し、同国政府と協定を結んだと発表した。

　ウクライナの外務大臣ドミトロ・クレバは、ロシアの侵攻に対する反撃におけるキーウの戦術を批判する人々を激しく非難し、彼らはウクライナ兵士の顔に唾を吐きかけているのだから「黙っていろ」と述べた。

　イギリス海軍の軍艦とイギリス空軍の哨戒機は、海峡などを通ってイギリスに接近する一連のロシア軍艦を追跡した。

　ロシア当局者は木曜日、ブリャンスク地域への侵攻中にウクライナ人の「破壊工作員」２人が殺害され、５人が捕らえられたと発表した。これとは別に、ロシアは木曜日、北朝鮮との関係を発展させる意向であると述べたと伝えられている。

　新たに公開されたエフゲニー・プリゴジンのビデオは、アフリカのワグネルグループのボスが死の数日前に、自身の安否や命への脅威についての噂に対処する様子を映したものとされている。

　英国政府は、新しい国防長官に元エネルギー長官グラント・シャップスを指名した。英国陸軍の元参謀長は、シャップスは「防衛についてはほとんど知識がなく」、「理解するにはかなりの時間がかかるだろう」と語った。

　軍報道官は、ウクライナ軍がノボプロコピフカ（ロボティーンの先にある村、メリトポリ方面）に向けて前進していると述べた。

　英国国防省は最新の情報更新で、ロシアの防空部隊は、自国領土内に発射されたウクライナの無人機を探知し、破壊することに苦戦していると述べた。

　ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、人々が兵役を回避できるようにしている腐敗した医療免除制度を非難し、この制度は賄賂や大量国外逃亡の対象になっていると述べた。

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仮訳終わり