**********************************************
https://www.bbc.com/news/world-europe-66675108
ウクライナ戦争:キーウ、ロシアのプスコフ空軍基地への無人機攻撃を確認
2023年8月31日16時GMT
ポール・アダムス
国際特派員
ウクライナ政府当局者はBBCに対し、プスコフのロシア空軍基地に対する水曜の無人機攻撃の背後にウクライナがいたと認めた。
多数のイリューシン輸送機が損傷または破壊されたと言われている。
国防省当局者は、攻撃の背後にウクライナ軍事諜報機関(GUR)があったとする地元報道を認めた。
一方、大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーは、ウクライナ製の兵器が700キロ離れた標的に命中したと発表した。
同氏は武器や標的については明らかにしなかったが、その距離はプスコフの攻撃に相当する可能性がある。
ウクライナは、Il-76戦闘機4機が破壊され、他の2機が損傷したと考えている。 ロシア当局者らは、航空機4機が損傷したと発表した。
損傷した航空機は長距離輸送機であり、軍隊や装備品を長距離輸送するのに最適であり、したがってロシアにとって貴重な戦争資産である。
ロシアは、ウクライナが今回の攻撃で「罰を受けないわけにはいかない」と明言した。
ウクライナの対ロシア無人機戦争は今やほぼ毎日の出来事となっている。 水曜日のプスコフやブリャンスクなどでの攻撃は、これまでで最も広範囲にわたるものの一つとなった。
カルーガの燃料貯蔵所と、ロシアの兵器システムの部品が製造されているブリャンスクのマイクロエレクトロニクス工場もこれらの攻撃で攻撃を受けた。
木曜日朝、モスクワ市長セルゲイ・ソビャニンは、モスクワ南東で別の無人機が撃墜されたと発表した。
これに先立ち、ロシアのメディアは、モスクワの空港で数十便の飛行機が遅延したが、これはドローン攻撃ではよくあることだと報じた。
ブリャンスク州知事アレクサンダー・ボゴマズはテレグラムへの投稿で、ブリャンスク上空でドローン3機が撃墜されたと述べた。
ウクライナ当局者はロシア国内での攻撃については一般に口を閉ざしている。 しかし、運動が加速するにつれて、キーウ当局者らは、これらを国の戦争遂行の一環として主張することに前向きになっているようだ。
*********************************************
仮訳終わり