第691話


神仏の声を聴いて
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菊水千鳳です
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⛩ 今回は、大國魂神社参拝体験の番外編をご紹介します。


現在、大國魂神社には
御祭神であるオオクニヌシノミコト(大国主命)さんをはじめとする数多くの神々がおられます。

大國魂神社は武蔵国の総社として、武蔵国の一之宮から六之宮までをお祀りしているため、古くから「六所宮」と呼ばれています。 
この六社と繋がっていることで、六社の神々の出入りも少なからずあるようです。


✤ 武蔵国六社とは、
⛩️一之宮:小野神社(東京都多摩市)
⛩️二之宮:二宮神社(小可神社)(東京都あきる野市)
⛩️三之宮:氷川神社(埼玉県さいたま市)
⛩️四之宮:秩父神社(埼玉県秩父市)
⛩️五之宮:金鑽神社(埼玉県児玉郡)
⛩️六之宮:杉山神社(神奈川県横浜市)


ウィキペディアより引用
"古代、国司は任国内の全ての神社を一宮から順に巡拝していた。この長い巡礼を簡単に行えるよう、各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになった。
大國魂神社は武蔵国の総社にあたる。
大國魂神社は東京都府中市の中心部に鎮座し、「府中」の市名はかつて武蔵国の国府があったことに由来する。
当社の境内地がかつての武蔵国の国府跡にあたり、境内地と市道を挟んで東側の市有地は「武蔵国府跡(武蔵国衙跡地区)」として国の史跡に指定されている。”

  ◇ ◇ ◇

この古代から位置付けられていた六社の〈総社〉としての役割を持つ大國魂神社は、長きに渡り何らかの因果関係により、流れのバランスがおかしくなったのでしょうか…

六社から流れこんでくる
マイナスのエネルギー部分が総社に浄化を求めて?集まってきてしまっているようなのです。
(詳しくはまだよく分かりません)

長きに渡り、大國魂神社に鎮座していたオオクニヌシノミコトさんでしたが、時代とともに
総社に流れ込んで溜まってくる邪気を一手に引き受けることができなくなったため、それが嫌で耐えきれなくなり、オオクニヌシノミコトさん自ら大國魂神社から去っていかれた経緯がありました。

衝撃的な事実ですが
暫く御祭神が不在となったのでした。

そうした中、2016年5月5日、折しも例大祭『くらやみ祭』の最終日、オオクニヌシノミコトさんはようやく、古巣である大國魂神社に戻って来られたのです。

ですので、今は御祭神が
しっかり鎮座しております。

神社がお留守ということもなくなり、周辺の場も浄化され、神社周辺も都市開発で空気も新しくなりました。

オオクニヌシノミコトさんがお戻りになられた詳細の過去日記はこちら📖

  ◇ ◇ ◇

ここからは、
先月の酉の市(一の酉)の日の話しです。 


Sさんが渋滞で遅れて
大國魂神社に到着するまでの待つ間、
俺は大鳥居の正面の道を挟んだ側にいてボーッとして休んでいました☕💭


すると、
スサノオノミコト(素盞嗚尊/須佐ノ男)さんが大鳥居のほぼ真下(若干内側)に来られ、こう仰いました。

スサノオノミコトさん
【この任務 (=大國魂神社内に邪気が集まらないようにする任務) は大きいぞ

今はオオクニヌシだけで
面倒を見ているようなものだ

天下一つ取ったオオクニヌシとはいえども 目の前にやってくる(膨大な量の)氣を静め清めることに躍起になっておる

一時は (オオクニヌシは大國魂神社へ) 戻らぬこととしたが
今こうして舞い戻ってきたのだ

人のために尽くす

これがオオクニヌシの懐の深さよのぉー

ワシら総出でここ(大國魂神社)を守ろうとしておる
今やオオクニヌシの良さに魅了され 地方からも(参拝者が)来られておる

ワシもこうして(オオクニヌシの) 手伝いに来ることが出来ておるのだからな】


『スサノオノミコトさん、いつもありがとうございます。大國魂神社でもスサノオノミコトさんとお会いできて光栄です。
ところで今、オオクニヌノミコトさんは拝殿で忙しくしてるんですね?』


スサノオノミコトさん
【ようやっとるぞ
だからワシがこうして代わりにお主と話をしている】


とここへ、
オオクニヌシノミコトさんが
いらっしゃいました。

【こらこら!ワシも聞いておるぞ! 手が離せんから行けぬだけであるぞ(笑)】


『あら😃
姿は拝殿で 心は一つってやつですね』


すると今度は声だけでなく、
スサノオノミコトさんの左側から
スーッと現れたオオクニヌシノミコトさん
【ここにお主がおるからだぞ!
拝殿に来たらば良い】

『いえいえ、今日は一日中仕事してたので、ここで英気を養って休んでまーす。 
もう少ししたらSさんとそちらへ参ります』

オオクニヌシノミコトさん
【ではそれでよろしい】
と、スッと拝殿へ戻られました。

『スサノオノミコトさん?ならばどうしたら邪気がこちらに集まってこないようにすることが出来ますか?』


スサノオノミコトさん
【ここへ(浄化しに)来てもラチがあかんといえよう
幾度となくここへ来なければならなくなる

ここの宮をこのような総社に仕立て上げたのは
当時の権力に当たるものたちであるぞ
相当 昔の話だ

六社との脈が出来ておる
いわば六社の大元締めと思うが良い

各社間でエネルギーの固有の流れが生じておる
溜め込まれた邪気の向かう先は
ここ大國魂なのだ】


ここで再び
オオクニヌシノミコトさん
【話はまだ終わっておらん
先を続けるぞ

お主らの足で(六社へ)行くがいい
歩いた時点で確かめていくのだ
六社に隠された秘密をな…】


ちょうどメッセージが終わるや否や、Sさんが到着したので駐車場にて合流しました。


というわけで、レンジャーチームは新しい任務を託されました ∠(`・ω・´)

3人の予定を合わせたり、他の場所に呼ばれたりするので、回るのに時間はかかるかもしれませんが、六社に伺ってまいります。


以前〈小野神社〉へはお伺いしたことはあります。
この時は、その件に対するメッセージは聞けませんでした。
謎は深まるばかりです。
解明するには時間がかかるのか…
それとも六社 俺たちの足でご挨拶に伺えた時に
なにかが起こるのか…
なるべく2020年(令和2年)の課題にして回ってきたいと思います。
(小野神社ですが、パワーが凄い神社でした。
そちらの御祭神の 瀬織津姫 他の神々からいただいたメッセージがありますので、近日公開します)


次回に続く


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