第678話


こんばんは
菊水千鳳です

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしております


前回の日記
の続きです。


 ⛩

随神門を後にして
拝殿に向かって歩き出しました。

随神門の二柱、
櫛磐間戸命(クシイワマドノミコト)さんと、
豊磐間戸命(トヨイワマドノミコト)さんの裏側に居られる恵比寿さんと 大黒天さんに、呼ばれている感じはしましたが、帰りに寄らせていただくことにしました。

大國魂神社の拝殿の西側に
住吉神社と合祀で
大鷲(おおとり)神社があるので、酉の市には、こちらの大鷲神社にお参りに来られる方で賑わっています。

普段はとても静かな摂末社ですが
この時ばかりは違います。


この日は拝殿の前も
参拝の列ができていました。

この後 用事があったので、時間の関係上 拝殿は また別の日に参拝に伺うことにして、大鷲神社の参拝の列に
直接並んではどうかな、
拝殿にいらっしゃるオオクニヌシさん(大国主命)には
並ばずに拝殿の横からご挨拶でどうかな、
などと悩んでいるうちに、他の参拝者の方々に流されて拝殿前の列に並んでいました(笑)



すると
オオクニヌシさんが

【ワシら 肉も食うぞ】

と、突然言われました😱


実は、これには理由があって
何日か前から、読者の方からの質問にお答えしようと
スピレンジャー3人で話題にしていて、どこか心に引っかかっていたことへのお答えでした。


✤~質問の内容とは~✤
〈神仏は食べられないものはないのですか?
タブーというか、神前に出してはいけないというか。
勝手なイメージで、神様は肉卵が嫌いで新鮮な果物が好き、仏様はお饅頭が好き、神仏はそれ以外は無理、なんだと思っていました。
個人的にお酒やお饅頭を買ってきて、神前にお供えするように、あられや焼き肉弁当を買ってきて、お供えするのは失礼にならないのでしょうか?
シュークリームをお供えしても、神様はいろいろなものが食べられる、とお喜びになるのでしょうか?〉


これについて、
オオクニヌシさん
【 いい質問がきたな
(届いたな)

肉や魚も食べる
問題無くな

日頃 人々が食する
生活するにおいて
食する物なら
基本 問題視されることはない

但し むやみに使われている食材の中に含まれている
微量な添加物
食品にそぐわないものは
受け付けないことがある……】


おや?

ここで、オオクニヌシさんは黙ってしまわれました。


オオクニヌシさん
【ここで 今は ワシは
参拝者の心の声を聴いているから
少し静かにな】

前を見ると
お賽銭箱まで
あと2、3人のところまで進んでいました。
  

順番になり 俺たちも
参拝を済ませました。


以前、摂末社の方に用事があっても
拝殿(本殿)の御祭神には
ちゃんと挨拶するように、
と神々に言われていたので
拝殿の列に並んで正解でした。


改めて
大鷲神社の列に並びました。


こちらにおられる
ヤマトタケルさんからも、
引き続き質問に対する答えをいただきましたので、次回に受け取ったメッセージをご紹介します。


酉の市に関する話は
明日、二の酉にもう一度伺ってきますので
何かメッセージがあるかもしれません(^o^)

~~~~~

最後に、〈酉の市〉について、
ウィキペディアから抜粋引用させていただきます。
↓↓
酉の市(とりのいち)は、例年11月の酉の日[1]に行われる祭。酉の祭(とりのまち)、大酉祭(おおとりまつり)、お酉様(おとりさま)ともいう。埼玉県ではおかめ市(おかめいち)と呼ばれることも多く、一般的には12月に行われる。

酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りである。
多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩である。
江戸時代には、武蔵国南足立郡花又村(現・東京都足立区花畑)にある大鷲神社(鷲大明神)が栄え、この花又鷲大明神を産土神とする近在住民の収穫祭が、江戸酉の市の発祥とされる。

酉の市で知られる寺社
🦅大鷲神社(東京都足立区) 
※江戸酉の市の発祥の神社

🦅鷲神社(東京都台東区)
※関東三大酉の市のひとつで日本最大の酉の市、浅草酉の市が行われる。

🦅酉の寺・長國寺(東京都台東区)
※浅草酉の市の発祥の寺

🦅花園神社(東京都新宿区) 
※合祀された大鳥神社の祭りであり、関東三大酉の市のひとつ

🦅大國魂神社(東京都府中市) 
※境内末社の大鷲神社の祭りであり、関東三大酉の市のひとつ

🦅鷲宮神社(埼玉県久喜市) 
※大酉祭の元祖とされ、小規模ながら熊手市も行われる

🦅熊野神社(群馬県前橋市) 
※前橋の四大まつりのひとつ、前橋大酉祭が行われる

🦅金刀比羅大鷲神社(神奈川県横浜市) 

~酉の市の由来~
⭐神道の解説では、大酉祭の日に立った市を、酉の市の起源とする。
大鳥神社(鷲神社)の祭神である日本武尊が、東征の戦勝祈願を鷲宮神社で行い、祝勝を花畑の大鷲神社の地で行った。これにちなみ、日本武尊が亡くなった日とされる11月の酉の日(鷲宮神社では12月の初酉の日)には大酉祭が行われる。

また、浅草・鷲神社の社伝では、日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり、その際、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから、大酉祭を行い、熊手を縁起物とするとしている。

⭐仏教(浅草酉の寺・長國寺)の解説では、鷲妙見大菩薩の開帳日に立った市を酉の市の起源とする。
1265年(文永2年)11月の酉の日、日蓮宗の宗祖・日蓮が、上総国鷲巣(現・千葉県茂原市)の小早川家(現・大本山鷲山寺)に滞在の折、国家平穏を祈ったところ、明星(金星)が明るく輝きだし、鷲妙見大菩薩が鷲の背に乗り現れ出た。
これにちなみ、浅草の長國寺では、創建以来、11月の酉の日に鷲山寺から鷲妙見大菩薩の出開帳が行われた。
その後1771年(明和8年)長國寺に鷲妙見大菩薩(鷲大明神)が勧請され、11月の酉の日に開帳されるようになった。


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