第676話
こんにちは
神仏の声を聴いて
皆様にお届けしております
菊水千鳳です
前回の日記
(かつて悪神と怖れられた荼枳尼(ダキニ)天との質疑応答編~過去日記の内容について)
の続きになります。
数日後、再び 荼枳尼天さんが
部屋にお越しになられました。
荼枳尼天さん
【 ワタシの今日(こんにち)までの生き方
あるいはソナタと (過去日記に書かれてあるように) 接したことについては
何ら わだかまりもない
1つことを挙げるとするならば
太古の昔 持ち合わせていた(ワタシの) 聞くに耐えない恐ろしい面は
(ワタシの中では)
1つことを挙げるとするならば
太古の昔 持ち合わせていた(ワタシの) 聞くに耐えない恐ろしい面は
(ワタシの中では)
もう取り除かれている
世には (ワタシについての)
未だに比類なき謂(いわ)れが続いているようだが… 】
俺
『その謂(いわ)れとは、参拝者の願いを叶える代わりに、荼枳尼天さんから見返りを求められたり、命を取られたりするって未だに言い伝えられて、恐れられていることでしょうか?』
荼枳尼天さん
【 真実を申すなら
あの頃のワタシは
血に触れていたこともあった
だが その後
良きこと(仏の道)を知った】
俺
『すでにしっかりと過去日記に書いたつもりなのですけどね…。
再度 確認の意味で文章にします。
ですのでご安心ください 。
荼枳尼天さんは念を押してこの事を書いて欲しくていらしたのでしょう?』
荼枳尼天さんから
ご参拝に来られる方へ
【 健全なる精神で
(寺に) 参られよ
日々 務めを果たそう】
俺
『かしこまりました!』
~~~~
俺は出掛ける用事があったので、やり取りはここで一旦終了しました。
再び 2日後の夜、
夜勤が始まる前の空いている時間に、荼枳尼天さんが再びお越しくださいました。
事務所の中に現れた
荼枳尼天さん…
そばにいる同僚には内緒でメッセージを聴くことに💦
俺が荼枳尼天さんがいる方向をジーっと視ていたら、
同僚の一人
『どした?ボーッと何見てんの?』
と、荼枳尼天さんを見つめている方角をチラリと見ましたが、彼には視えなかったようで。
【 健全なる精神で
(寺に) 参られよ
日々 務めを果たそう】
俺
『かしこまりました!』
~~~~
俺は出掛ける用事があったので、やり取りはここで一旦終了しました。
再び 2日後の夜、
夜勤が始まる前の空いている時間に、荼枳尼天さんが再びお越しくださいました。
事務所の中に現れた
荼枳尼天さん…
そばにいる同僚には内緒でメッセージを聴くことに💦
俺が荼枳尼天さんがいる方向をジーっと視ていたら、
同僚の一人
『どした?ボーッと何見てんの?』
と、荼枳尼天さんを見つめている方角をチラリと見ましたが、彼には視えなかったようで。
(何がしかの気配は感じていたかも?しれません。ちょっとだけ霊感がある人なので)
俺
『あ、ちょっと考え事だよ』
同僚
『早めに行ってタバコ吸ってるわ』
と そそくさと席を外してくれました。
俺
『あ、ちょっと考え事だよ』
同僚
『早めに行ってタバコ吸ってるわ』
と そそくさと席を外してくれました。
(もしかしたら違和感を感じて離れてくれたのかな??)
さて、俺1人になった途端、
荼枳尼天さんの方から
いきなり口火を切ってきました。
(恐らく、仕事が始まる前に話を終わらせたかったのだと思います)
荼枳尼天さん
【(前回の) あれだけでは
まだ (言いたいことは) 足りてない】 と、
さて、俺1人になった途端、
荼枳尼天さんの方から
いきなり口火を切ってきました。
(恐らく、仕事が始まる前に話を終わらせたかったのだと思います)
荼枳尼天さん
【(前回の) あれだけでは
まだ (言いたいことは) 足りてない】 と、
前回の出掛ける前の話だけでは伝えきれていないと言うことでした。
目の前にいらしてる荼枳尼天さんは、白い狐さんに乗っています。
この狐さんは、凄くシャープな目をしていて
大変引き締まった感じの雰囲気です。
とても凛々しい感じです。
荼枳尼天さんがおられる
目の前にいらしてる荼枳尼天さんは、白い狐さんに乗っています。
この狐さんは、凄くシャープな目をしていて
大変引き締まった感じの雰囲気です。
とても凛々しい感じです。
荼枳尼天さんがおられる
半径3メートルの空間には
神々しい白っぽい波が現れました。
俺
『これが荼枳尼天さんの氣か…』
荼枳尼天さん
【出し物を見せている訳では無い
我が崇高なる霊氣を見せている】
細かい振動数の粒子のようにフワーッと霊気が回りに広がっていきました。
この氣に当たると
俺
『これが荼枳尼天さんの氣か…』
荼枳尼天さん
【出し物を見せている訳では無い
我が崇高なる霊氣を見せている】
細かい振動数の粒子のようにフワーッと霊気が回りに広がっていきました。
この氣に当たると
どんな感じかな…
と触れてみました。
俺
『おー!物事の流れに影響を及ぼす力!
すべてが荼枳尼天さんの意思
で、しかも狐さんも同じような波動を持っている』
荼枳尼天さん
【眷属の力も用いて
沢山のことができるようにしてある】
(少しニンマリして)
荼枳尼天さん
【この (ワタシが醸し出している) 意識は
と触れてみました。
俺
『おー!物事の流れに影響を及ぼす力!
すべてが荼枳尼天さんの意思
で、しかも狐さんも同じような波動を持っている』
荼枳尼天さん
【眷属の力も用いて
沢山のことができるようにしてある】
(少しニンマリして)
荼枳尼天さん
【この (ワタシが醸し出している) 意識は
どこに繋がってるか分かるか? 】
俺
『これは……
天上界のいたる仏たちと繋がっている…。
やはり鬼子母神さんと流れが似ている。
俺
『これは……
天上界のいたる仏たちと繋がっている…。
やはり鬼子母神さんと流れが似ている。
仏と繋がってる!
それでいて個性を保ってるから、菩薩とか如来とかとも何だか違う。
典型的な天部の仏さまの氣質だ!
かつての鬼女としての
荼枳尼天さんの氣はないが、個性として氣質の名残はある。
鬼女が仏になっていくと
こうなるような』
荼枳尼天さん
【優しさだけが全てではないぞ
(仏は優しさのみだと)
とかく思われがちだが】
俺は、
鬼女が仏になっていくと
こうなるような』
荼枳尼天さん
【優しさだけが全てではないぞ
(仏は優しさのみだと)
とかく思われがちだが】
俺は、
何故 人を助けようとするのですか? と 質問をしてみました。
荼枳尼天さん
【人の中にも
荼枳尼天さん
【人の中にも
〈仏性(ぶっしょう)=仏としての本質)〉を秘め持っておる
そこ(=仏性)との繋がりを持つことで
そこ(=仏性)との繋がりを持つことで
(ワタシの力は)その者に強く作用する】
俺
『てことは、仏性が目覚めきれていないと荼枳尼天さんの願望実現力は作用しにくいわけですね』
荼枳尼天さん
【無論だ
時に何もしてやれない
(ワタシから) 助け舟を出したとしても
(願望実現) できることもできなくなる】
俺
『概念的で中々 難しい話の部分なのですが
何となく分かる気がします』
荼枳尼天さん
【わがままし放題で生きてきたものに力は貸んぞ
無論 ワタシにも
出来たり できなかったりすることもある
ワタシにやろうと思わせることも大事だぞ
願い事は時が解決することもある
様様な苦境を切り抜けてからの力を発揮することもある
ソナタも しっかり志しを持って邁進せよな】
俺
『てことは、仏性が目覚めきれていないと荼枳尼天さんの願望実現力は作用しにくいわけですね』
荼枳尼天さん
【無論だ
時に何もしてやれない
(ワタシから) 助け舟を出したとしても
(願望実現) できることもできなくなる】
俺
『概念的で中々 難しい話の部分なのですが
何となく分かる気がします』
荼枳尼天さん
【わがままし放題で生きてきたものに力は貸んぞ
無論 ワタシにも
出来たり できなかったりすることもある
ワタシにやろうと思わせることも大事だぞ
願い事は時が解決することもある
様様な苦境を切り抜けてからの力を発揮することもある
ソナタも しっかり志しを持って邁進せよな】
ここでちょうど
席に座りました。
その車内に
荼枳尼天さんがスーっと現れ、目と目が合いました。
互いに沈黙…
そして数秒後、
お互いに
【わっはははは!】と
笑い転げてしまいました😆
→過去日記第433話で書いた、俺が荼枳尼天さんに歯向かっていった、一触即発のシーンを思い出してお互いに笑い転げてしまったのです。
荼枳尼天さん
【(ソナタは) 小物のくせに
偉い筋と度胸は大した奴だ】
(ここて更に大笑い😆)
始発のため不幸中の幸い??で近くには乗客はいませんでしたので、俺も遠慮なく笑っていました。
荼枳尼天さん
【結構な振る舞いを見せてくれたこと(=一触即発のこと)は 片時も忘れん
どりゃ?
なんなら一戦交えてみるか?
どりゃどりゃ】
と、席に座ってる俺を見下ろし 、
俺の顎の下に手を触れ、
顎を持ち上げるようにして
言いました。
俺
『あはは
どうせやらないくせに』
(顔を横に向けて)
荼枳尼天さん
【ソナタとはマトモに相手にできんわ】
俺
『 でしょでしょ?
(顔を横に向けて)
荼枳尼天さん
【ソナタとはマトモに相手にできんわ】
俺
『 でしょでしょ?
俺に勝てないでしょう(笑)?
俺、なあんにも悪いことしてないモンね』
荼枳尼天さん
【正気(しょうき)なものには手を出さん】
俺
『あー楽しい!😀😁』
荼枳尼天さん
(フフと薄笑い)
俺
『美しき女神だこと』
荼枳尼天さん
【ほー 褒め言葉か
ははは】
と、お顔を少し近づけてこられ
荼枳尼天さん
【 語って良い 】
(→美しい女神だってことを
語っていいそうな🌹✨)
ここで最寄り駅に着きました。
これにて
荼枳尼天日記 ひとまず
『完』です。
俺、なあんにも悪いことしてないモンね』
荼枳尼天さん
【正気(しょうき)なものには手を出さん】
俺
『あー楽しい!😀😁』
荼枳尼天さん
(フフと薄笑い)
俺
『美しき女神だこと』
荼枳尼天さん
【ほー 褒め言葉か
ははは】
と、お顔を少し近づけてこられ
荼枳尼天さん
【 語って良い 】
(→美しい女神だってことを
語っていいそうな🌹✨)
ここで最寄り駅に着きました。
これにて
荼枳尼天日記 ひとまず
『完』です。
✤ 荼枳尼天さんの今が
お分かりいただけましたでしょうか。
かつては鬼神と恐れられた事もありましたが
それも遠い昔の話。
過去の行ないを
無かったことには出来ませんが
神仏も成長をします。
荼枳尼天さんは 改心され
今では善神となって
人々の願いを叶えるために
務めておられます。
今でも都市伝説のように語られている事実は
決してありませんので、
安心して、健全な精神で
是非ともご参拝をなさってください。