第440話

おはようございます
菊水千鳳です

ㅤ📖 いつも不思議体験日記にお越しくださり、ありがとうございます😊。


毎回、身近に起こった不思議体験を書いていますが、中には突拍子もないような、にわかに信じがたい内容も、正直に書いています。

神仏に関する内容を書くにあたり、嘘は書けません。
(知らなかったが故の誤りを書いてしまった場合は、人間ですから、あるかもしれません😅。)

しかし、書く以上は、信じてもらえないかもしれない内容すらも正直に書くしかないのです。
信じがたいかもしれませんが、神も仏も、チビッ子天使や、大天使、中級天使も実在します。 
実在するから絵にもなったり、オブジェにもなったりしています。

ㅤしかし、実在するなら何故 全員には視えないのか…。

オーラが視える人がいるように、肉眼とは別の目で視たり感じたりする能力には、まだ人それぞれに差があります。
だからこそ、こうして視えたり、聴こえたりする部分を包み隠さずご紹介しています。
視えないのならば、伝えていけばいい… そんな気持ちで書かせてもらっています。神仏もそれを望んでいるからです。

不思議な体験を、これからもぜひご一緒に楽しんでくださいね😊

それでは、本題に入ります。


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 東京 赤坂にある豊川稲荷にお伺いして1週間後、
狐に乗った荼枳尼天さんが部屋に現れました。
 


荼枳尼天(ダキニテン)さん
 
【(日記を) 深く細かく書いてくれたな

ならば視ているがいい】 と。

いつものようにクールな言葉が飛んできました。

【視ているがいい】と仰るので、目の前で何が始まるのか、ありのままを視ることにしました👀。


荼枳尼天さんは無言のまま、左手に持っている何らかの容器の中から金色の稲穂の種を右手で取り出し掬(すく)って、直接 俺にではなく、俺の目の前のスペースに撒き散らし始めました。
目の前の真っ正面、そして左右にもそれぞれ均等に、俺の目の前180度の視界一面に稲穂の種を撒き散らしていました。

まるで種撒きでした

左手に持つ容器が空っぽになり、撒き終わったようでした。
荼枳尼天さんは、ご自身の胸の前に、空になった容器の中がよく視えるように、容器の底をこちらに向けるように手に持って視せてくれました。

それはザルの形をした
葛籠(つづら)でした。 

葛籠を視ていたら、葛籠が円柱の筒のような形の波動を出し始めました。

葛籠の直径の円が ビローッとこちらに伸びてきて、筒のような通路が俺の胸の中心と繋がったのです。(びっくり!😵)

この筒は、荼枳尼天さんの持つ世界へと行き来できるかのような連絡通路みたいでした。


俺の前方に撒かれた種は、
《幸福の種》でした。
そして、それは今回参拝した俺達の幸福だけではなく、俺達が今後、接触する皆様方に向けられた《幸福の種》でした。今後、俺の目の前に現れる方々、つまりブログを通して繋がっていく皆様方も含め、稲穂の種を獲得するってことです。



荼枳尼天さんから皆様に送られた
《幸福の種》…
実を結んだら、また末広がるように実を結んでいく
そんな意味内容がテレパシーで届いてきました。


狐さん

【(お主に)ありったけのことがしたい
(我が主は)喜びを表現しにくいお方

我が主と対等に話ができる存在がいて…

大日如来に、この行った施しを見せるためである】


この様子を一部始終、見聞きしおえて、

『まったくわだかまりがない信頼関係です』


荼枳尼天さんの体から
金のオーラが醸し出しました。

次に、正方形に括られたが現れました。
縄で囲まれた結界のようでした。
その正方形の中心に荼枳尼天さんがいらしていました。

護摩焚きの結界のようでした。


これから力ある働きをする、という決意が伝わってきた時点で、ビジョンが消え、荼枳尼天さんは去っていきました。


続編2に続く


荼枳尼天日記     はこちらからもご参照できます、