第677話

こんばんは
菊水千鳳です

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしております


初めてご覧になる方は
こちらをどうぞ


 先日の酉の市(一の酉)の日、東京都府中市にある
〈大國魂(おおくにたま)神社へ、俺とSさんとでお伺いしてきました。
お互いに仕事帰りだったので、現地で待ち合わせをしました。

Sさんは渋滞に巻き込まれてしまい💦 少々遅れて到着しました。


俺はSさんを待っている間、大鳥居の前を走る道路の反対側で、コーヒー☕を飲んでフーッと一息いれていました。


すると、
ちょうど鳥居のほぼ真下、
内側の位置にスサノオさんが現れました。
(折しも出雲では神在祭の真っ最中です。
しかも大國魂神社の御祭神は
オオクニヌシ(大国主命)さんのはず… )


俺 
『あれ?スサノオさん?なんで?』


スサノオさん
【この任務は大きいぞ】
(※任務については後述します)

『え?任務?
あっ!そうだった!』

スサノオさん
【ワシもここ(大國魂神社)を出入りしておるからな
オオクニヌシのみで
(ここへ集まってくるものの浄化の) 面倒を見ているようなものだ

(お主らよ) 今夜はゆっくり参拝してくがいい】

俺 
『浄化ですよねー💦
オオクニヌシさんも大変だ…
それが嫌で御祭神としての地位を放棄し、長い間、ここを去っていかれていたのだから…』


そう言うと、スサノオさんは境内へと戻って行かれました。

オオクニヌシさんはというと、拝殿前に並ぶ参拝者を前に大忙しなご様子💦


Sさんは もうしばらくかかりそうなので、そこで
先ずは御神木を霊視してメッセージを聴いてみることにしました。


道路を渡ると、まるで門番のように堂々とした御神木が左右にあります。


道路を背にして右の
御神木
【目の前に来るもの(参拝者や霊体など)を見張っておる

ここは上手に道路が出来た
(道路は御神木の根を避けて走っています↓)

今は(以前よりは)
苦しみはさほどない

恵み溢れる社ができた

嬉しい…

相方(=隣の御神木)も
見てやってくれ】


と、次に隣へ。

隣(道路を背にして左)の
御神木からは
風格が漂ってきました。


ドーンと上に向かう力を感じました。


御神木
【しんだい?(神代)に向かうが如し

年々 (ワタシは)しょぼくれてしまったが
未だ力は持ち得ている

二つ (=両方の御神木)で
一つ】


『仲が良いのですね。素晴らしいです』

とその時、
今度はオオクニヌシさんが鳥居の真下に来られました。


オオクニヌシさん
【人がざわめき合うところより
話をする分には
ここならば差し支えなかろう】

と…
このあと、長々とオオクニヌシさんやスサノオさんとのやり取りがありました。

長くなるので、内容は今回の日記の連載の最後に書く予定です。

~~~~~~

Sさんと合流したのが
西の鳥居の近くだったので、参道は歩かずに、手水を済ませて随神門へ向かいました。

この日は
拝殿に向かって左側の
白髪に白い髭の
櫛磐間戸命(クシイワマドノミコト)さんにご挨拶をしたら
メッセージがありました。




クシイワマドノミコトさん
【これは これは
菊水殿 S殿
お変わりはござらぬか
片方の声も聴いてあげてくだされ】

参道は酉の市で賑わっていましたが
門の辺りは人もそんなに多くなく
左から右に楽に移動できました。

随神門 右側に移動し、
豊磐間戸命(トヨイワマドノミコト)さんの前に立ちました。




トヨイワマドノミコトさん
【ワシらは  決して珍しい神ではないが
ワシらのことを
しっかり見てくれる参拝者は
多くはないんだよ

いつも見つめてくれて
ありがとう

必ず挨拶してくれるよな】


俺たちはどちらかへ参拝するとき、随神門にどなたかいらしたら
必ずご挨拶するようにしていました。
メッセージがあってもなくても…。

いつも拝殿を護るように、
そして参拝にいらした方を見守ってくださっているのをみて、

有難いなって...

ですが
ごめんなさい💦
両柱の御名前を覚えていませんでした(>_<)

(いつも おじいちゃんの方、お若い方 なんて呼んでました( ̄▽ ̄;)

でも今回の記事で覚えました!)
 

豊磐間戸命さんの
御名前を写真に撮り、
櫛磐間戸命さんの方に戻りました。

クシイワマドノミコトさん
(おじいちゃんの方)

ニコッとして
【ここに(ワシらが)おわすことを知らせてくれることは
さぞ嬉しいぞ】

俺たち
『もちろん!日記に書かせていただきます!』


クシイワマドノミコトさん
【真(ま)に受けてくれるのか?!】


俺たちは、心の中で
『えっ(・∀・)?冗談だったの?』って思いましたが
すぐにそうではないことがわかりました。 


門をくぐる 沢山の人々を見ながら
クシイワマドノミコトさん
【てんで見向きもしてくれないだろ?
僻(ひが)みではあらぬが
せめて挨拶をしてくれると
神としての威厳を保つことができる】

すると
花の蕾(つぼみ)が開くように
クシイワマドノミコトさんのオーラが ぶわーって開きました!


それを見て
トヨイワマドノミコトさん
【このようにな⤴】


なんだか、名脇役の本音を垣間見れた感じで、ちょっと感動しました。

御挨拶できたので
中へ入りました。


大國魂神社体験 

次回に続く


✴️かつて、大國魂神社にオオクニヌシさんがいらっしゃらなかったことについての過去日記はこちら
長きに渡り、神様が不在だった神社に神様が帰ってきました