不思議体験日記第153話(長きに渡り神様が不在だった神社に神様が帰ってきました その1) | a-riman666のブログ

a-riman666のブログ

ブログの説明を入力します。

2015年のゴールデンウィーク中の2日間だけ、オオクニヌシノミコトを祀るとある神社の敷地内でのお祭り関連の夜間警備の仕事に行きました。 
この神社にはオオクニヌシさんが祀られていますが、永年オオクニヌシさんはご不在でした。オオクニヌシさんがいらっしゃらなくなった理由は 恐らく、当時の幕府が土地を神社に寄進した際に、権力誇示のために神社をいじったり、他 人々の熱心な信仰心が無くなってしまったから等、様々な原因でオオクニヌシさんはここから去ってしまっていったようでした。
このゴールデンウィークより半年前の2014年の秋、俺はこの神社に夜勤で4日間来ました。この4日間で敷地内を歩き回りながらお清めを開始しました。
神のいない空き家には、夜な夜な沢山の霊達の住みかと化していました。
霊道が神社に向かっているため、真夜中は行き場を失った魂が交錯するちょっとした霊界スポットと化していました 俺は敷地内をお清めしながらひたすら歩き続けました、一晩中です。いつかきっとオオクニヌシさんを呼び戻そうと思っていたからです。
当時のお清めの結果、かなりクリーンにはなりましたが、このあと、今回のゴールデンウィークまでは足を踏み入れることはありませんでした。
そんな流れの中、このゴールデンウィークの2日間、祭りに関する仕事のために夜勤することになりました。 
2日間の初日、夜の境内はまだギスギスしており、怒りや憤り、無念さなどの霊達の波動が有りました。 
【お清めしたはずなんだけど また戻ってしまってるのかな?】っと半ばガッカリしました。
けど夜中に感じ始めていたのは、前の年の秋のようではなく 静けさ、清らかさがあり神様が関与してきている気配がありました。準備みたいな感じもしました。おどろおどろしさはもはや皆無でした。何か大きな力が働き始めてるようでした。
勤務1日目はこれで終了
勤務2日目に続く