第690話


神仏の声を聞いて
皆様にお届けしています
菊水千鳳です


前回の大國魂神社関連日記
      
の続きです。


境内を霊視しながら
神々からのお声を聴いていたら、予定より1時間以上オーバーになる展開(笑)
(特にSさんは早く家路につかなけれはならないのに💧
来るとき、車が渋滞にハマってしまったのが一番の理由でした。)


  ⛩ ✩.*˚

続いて、宮乃咩(みやのめ)神社の前に立ちました。
 

かつて、ここで源頼朝さんは政子さんの安産祈願をされたそうです。


柏手を打つと、
アメノウズメさん
【たくさん(神々から) 話 聞けましたね】

この日は薄い桃色🍑に、赤い実がたくさんついた着物を着ていて
その上に赤いのを羽織っているご様子でした。


アメノウズメさん
【手を合わせる方々の祈りを聞いていますから
その際は
ご自分の住所 氏名 願い事をしっかりと仰ってください】

するとSさん
『私!言ってない
∑( ̄Д ̄;)!』

このSさんの突然のうろたえに対し、
アメノウズメさん
【何をおっしゃるのですか】
と、
慌てて社殿から降りてきて
どうしちゃったのって感じでSさんのそばに来られ、  

アメノウズメさん
【いつもあなた達を見ておりますよ
住所 名前を言わなくとも
すでにわかっております
ここに来られる方のために申したのですよ】

アメノウズメさんは、よく俺たちの世話をしてくださる神様の1柱です。
ありがたいです。
どことなく畏れ多いアマテラスさまよりも、気さくにお話ができます。
(アマテラスさまは  やはり別格。威厳が似合います)


今回は時間の関係上、他の境内社への御挨拶はせず
そのまま大鳥居の方に向かって参道を歩きました。

大鳥居の近くには稲荷神社があり、そちらに寄るか寄らないか、話しながら歩いていました。

『今日は時間も過ぎてるし
もう寄らなくてもいいんじゃない? 鳥居の前で御挨拶だけして』

S 
『うーん…  ここまで来てそうもいかないんじゃ?』

あーだこーだ言ってるうちに
稲荷神社の近くまで到着(笑)


すると…
【奥へ 奥へ 参れ参れ
さあ どうぞどうぞ】
と、狐さんたちからお呼びがかかりました。


俺 
『じゃ3分くらいで』

Sさん 
『3分じゃ無理だよ(経験上😅笑)』


稲荷神社の前に到着しました。

社殿の前に立つと
狐さんが、
【ウカノミタマ様の おな~り~】
と仰いました。

ウカ様
(←俺たちはウカ様と呼ばせていただいています)

【来てくれて安心した
だが夜も遅いから帰り支度をしてもかまわんぞ

長年 神様として過ごしてきているが
こういう時が嬉しいぞ

どんなに忙しくても
最後には来てくれることが
気にかけてくれることが嬉しい

大切に扱ってくれている
心掛けが励みになる】


こういう話を聞くと、
神様の人間らしいところに
親近感を覚えます。
(中には厳しさのある神様もおられますが)

ウカ様が気を使ってくださり、本当に3分で終了(笑)

※追記)
今回は、お祭りなので、夜遅くでも陽の気が強いので稲荷神社などの参拝も問題ないと思います。
しかし、普段は夜の参拝はオススメしません。
なるべく日没までには参拝をお済ませください。


ここまでで
一の酉は終了です。


次回、この日 俺がSさんを待っている間に受け取ったメッセージをご紹介します。


オススメの過去日記はこちら