こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
1月枠は満席につき受付終了しました
2月枠は1/28(日)募集開始
先週は、大学入学共通テストもあり、
いよいよ受験シーズンに突入しましたね。
いまだに、「センター試験」の方がしっくりくる…
今、
私のカウンセリングを受けて下さっているTさんも、
中学3年生、受験生の息子さんがいらっしゃいます。
数年前から行き渋りがあって
不安定な様子もあるけれど、
本人が行きたい高校がある。
でも、行きたいと言うわりに
中学校に行けなかったり、勉強に向かわない姿を見ると
どうしようもなくザワザワして
不安であれこれ言ってしまう…と。
入試を目前に控えて、
穏やかに過ごしたいのに・・・
そんなLINEを頂きました。
カウンセリングの中でね、Tさんが
ちゃんとしてないとダメ
最低限やるべきことはやらないとダメ
という思考の癖を持っていることは
見えてきていましたからね。
ちゃんとしてないと、
最低限やるべきことをやらないと、
どうなりそう…?と
自分に意識を向けてみましょう、
とお返事しました。
そしたらね、
Tさんが、こんな質問を送ってくれたんです。
(了承を得て掲載しています)
すごーく、
いい質問だと思いました
Tさんにとっては、
「やるべきことをやる」のは当然で、
やらない人は、出来ない人。
出来ない=ダメ
となっていたんですね。
そのことに気付いたから、
/
あれ?そもそも、やらなきゃダメって
思わない人もいるのかな?
\
と疑問を持つことが出来たんだと思います。
で、答えとしては、
「いる」だと思います。
「最低限やるべきことは、やらないとダメ」
と思っていない人は、いる。
でもそれは、
やるべきことを やらなくていい
ってことではなくて、
やるべきことをやる自分も、
やらない自分も、
どちらの自分でもいい
って思っている人、です。
Tさんは、
幼少期の体験から
今のまんまの自分じゃダメなんだ、
というセルフイメージを持っていました。
カウンセリングでも取り組んだ部分ですが、
LINEのやり取りを通して、改めて
どんな自分でも、そこに居ていい存在だった
と感じられたそうです。
ご自分に対して
否定されることなんか1つもない
あなたはあなたのままで、素敵な子だよ
という言葉も出て来たTさん。
とても温かくて、
素敵な言葉ですよね
過去の出来事をじっくりひも解いていくと
自分のことを色んな角度から見れるようになります。
一度の気付きで、
ぐるんっと価値観が変わる場合もありますが、
Tさんのように、
色んな角度で自分を見つめ、向き合って
何度も自分を受け入れていく。
この過程を通して、
新しい捉え方が、
じわじわと浸透していくんですよね。
不安がゼロになるわけじゃなくても、
ザワザワを感じたら、自分の気持ちと向き合う。
この感覚がつかめたら
もういつでも
自分が自分の味方になってくれますからね~
お子さんが受験生だと
心が揺れることって絶対あると思うけど…
いつも自分の気持ちに寄り添って
乗り切っていただきたいと思います
↑画像をクリックで飛びます♪
12月の人気記事
我が家の不登校の経緯
シェア・リブログ大歓迎♡連絡不要です