こんにちは!
UMIカウンセラーの かほ です
昨日は、私にとってのご褒美デー
家族で、オーケストラのコンサートを
聴きに行きました。
映画音楽の巨匠と呼ばれる
ジョン・ウィリアムズの
トリビュート・コンサートということで
私の大好きな曲ばかり演奏され、
とても贅沢な時間でした
考えてみたら、息子(不登校・小3)は
大人向けのコンサートは初めて。
退屈しちゃうかな…と思ったけど
聞いたことのある曲が多くて
楽しめたみたい
我が家にとっては
やや奮発したコンサートチケットでしたが
みんなで行けてよかったです。
演奏曲は、スター・ウォーズやシンドラーのリストなど…
今回は、週末のおでかけだったけど、
我が家は平日の昼間でも、
けっこう普通に外出しています。
娘(不登校・中1)は、
家の近所はあまり出たくないみたいだけど、
遠出だと気にならないようで、
映画とか博物館とか公園とか、
平日の空いてる時間に遊びに行っちゃう
でね、
不登校の子が昼間遊んで楽しむことを、
直接何か言われた経験はないけど、
/
他の子が学校で勉強している間に
遊びに行くのは如何なものか
\
という意見があることも知ってます。
実際、人からそう言われた、という話しを
聞いたこともある。
でも、どうなんでしょうね?
不登校だと、
学校の時間は楽しんじゃいけない、というのは…
先日、
オンラインのフリースクールをやられているにっしーさんが
こんなポストを上げられていてね。
たくさん反応いただきありがとうございます。
— まなクロにっしー🦥|不登校の子どもたちを応援! (@Manabi_Cross) October 4, 2023
ひとつだけ。
「不登校の子たちが楽しそうにしているから不登校が増えるんだ。」
と意見をくれた方へ。
そんなわけあるかぁぁぁぁ!!!!!
ずーっと苦しんできてんだよ。
子どもたちが苦しまなくて済むように、いろんな手立てしてんだよ。…
❝不登校の子たちが楽しそうにしているから
不登校が増えるんだ❞
って、おーい!
にっしーさんの言う通り、
「そんなわけあるかぁぁぁぁぁぁ!」
って思いました。
この方の意見は、
ちょっと特異なケースというか、
多くの人が思ってることではないかもしれない。
でも、
学校に行っていない子が
楽しそうにするべきじゃない
という考え方が世の中にある、というのは
悲しいことだなぁと思いました
不登校の子が、楽しそうにしていると
頑張って学校に行っている子も休みたくなるから、
ってことなんだろうけど…
そんな気楽になれるものじゃないです、
不登校って。
学校に行っている子も、
毎日すごく頑張っています。
それは、もちろん。
でも、
不登校になるってことは、
想像以上に辛いことなんですよね…
みんなが行っている学校に
自分だけ行けない
自分は将来、大人になれないかもしれない
自分の存在が、周りの大人を困らせている
そんな気持ちと日々戦いながら
暮らしているのが不登校の子どもたちです。
彼らが、
自分を否定する気持ちを乗り越えて
だんだん元気になってきて
楽しく過ごすことを
否定するんじゃなく
喜んでくれる世の中であって欲しい。
その一歩は、やっぱり
1人でも多くの人に知ってもらうことなのかな、
と思います。
だからね、
不登校のお子さんも、親御さんも
今学校に行っていなくたって
楽しんじゃいけない、なんてことは
全っ然、ありませんからね~
子どもが学校に行くことは、
義務ではなく、権利なんですから
今の生活を楽しみながら、
将来に向けて自分の道を進むエネルギーを
どんどん貯めて行って欲しいな、と思います
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