こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
♡不登校の悩みを解決♡
悩みの根っこから紐解く
UMIカウンセリング
7/29(土)２０時～
８月枠 募集します♪
先日、我が家で
こんなことがありました。
今、小学３年生の息子は
２年生の春から不登校になって
そこからは家でも全く勉強していないので、
時計の読み方もあやしい状態で。
夫は、息子が時計が読めないと思っているので
いつも「８時１５分になったら…」とか言わずに
「長い針が３のところに行ったら…」って言うんですね。
「使ってたら、そのうち読めるようになるから
１５分って伝えていこうよ」
って、前、夫に話したんだけど、
それも忘れて、また
「３のところに行ったら…」
って言ってるのを聞いて。
イラっとしたわけです…
でね、
そのイライラを掘り下げてみたら、
息子が時計が読めないことを
バカにされているように感じて
悔しい、悲しい
という思いが出てきました。
もっと言うと、
時計も読めないような息子だと
私が指摘されているようで
悔しい、悲しい
という感じ。
自分が責められてるみたいに感じるから
イラっとしたんですね
これってつまり、
私の中に、勉強に対する不安があるってことだし、
息子がちゃんと育ってるかどうかが、
母親である私の責任
って
なんか変に背負っちゃってる、ってこと。
偉そうにブログ書いてても、
やっぱり不安や自責の気持ち、
私もまだまだ出てきます
子供が学校に行っていたとしても
勉強への不安ってゼロにはならないだろうから
不安＝良くない ってことでもないんだけど。
不登校の子どもに対して
「勉強していなくて大丈夫なんだろうか…」
という不安の意識が大きいと、
今の子どもを否定することになるからね…
心のエネルギーを奪うことになってしまう
で、こういう時しちゃいがちなのが
「不安になるのは良くないこと」
として自分にダメ出ししちゃうってやつだけど…
不安になるな！って言われてできるなら
最初っからやってませんわ、って感じで、
自分との関係も悪くなるし、
不安も無くならないしで、
良いとこなしです
だから、どうするのがいいか？っていうと、
不安を受け止めてあげること。
不安はあっていいよ
不安になるよね
悔しかったし、悲しかったね
と、そのまま受け止めてあげるんです。
そうするとね、
イライラした気持ちが、
だんだん落ち着いてくると思う。
落ち着いてくると、
不登校で勉強ができていなくても大丈夫
と思えるような情報が、
自然と入ってきます。
不安が強いときは
無意識でそういう情報をシャットしてしまうからね。
それからもう一つ。
勉強の不安を和らげるのにおススメなのが、
お母さん自身がワクワクすること。
”好奇心を活性化させる”
とも説明できるんだけど、
そんな堅苦しい感じじゃなくて、
シンプルに、ワクワク、嬉しい！
ってことをしてみて欲しいんです。
見たかったドラマを一気見してみるのでも、
お菓子作りやエステや食べ歩きでも。
新しいことを知ったり体験したり
掘り下げる楽しさを感じると
／
子どもなんて、
元気になって興味が沸いたら
どんどん吸収していくんだろうなぁ
＼
って、自然と信じられるようになっていくから。
いい機会なので、ぜひ夏休みに、
ワクワク、楽しい！ってこと
やってみて下さいね。
ワクワクすることが
全然思いつかない人は、
まずはやりたくないのにやっていることを
辞めることからチャレンジしてみると
きっと大きな変化を感じると思いますよ～
通知表の評価を見て、ちょっと落ち込んじゃうこともあるよね…
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