こんにちは！
UMIカウンセラーの かほ です
♡不登校の悩みを解決♡
UMIカウンセリング
1１月枠 残席１名様
唐突ですが
みなさんは、お笑いって好きですか？
本当に唐突…
私は
マニアって程じゃないけど普通に好きで、
好きな芸人さんの一人に
ジャングルポケットの斎藤さんって人がいます。
教育テレビの『できたできたできた』という番組で
”ガッツ王子”として出演しているのを見て、
力技で笑わせてくる感じが
おもしろいなーって、好きになりました。
で、この斎藤さん、
小・中学生の頃、壮絶ないじめに遭い、
学校に行けなくなった時期があると公表されています。
それは知っていたんですが
偶然、斎藤さんがテレビのインタビューに答えている番組を見て。
その内容に、釘付けになりました。
斎藤さんが体験したいじめは
かなりひどいもので…
担任の先生は、助けるどころか
いじめに加担する言動があったそうです。
それで、学校にも行けなくなって
命を絶つことも考えたそうですが、
その後高校に進んだことで
いじめはなくなります。
そして
お笑い芸人となった斎藤さん。
ある時、新幹線の中で
１人の男性が近づいてきて、こう言ったそうです。
／
斎藤さん
ぼく、死のうと思っていたんですよ。
だけど、その時
テレビで斎藤さんのコントを見て、笑って。
救われました。
＼
この言葉を聞いて
「この仕事を選んで、本当によかった」
って思ったんだそうです。
そして
かつて自殺を考えていた自分が、
今悩んでいる人の
何かの救いになるのなら、
この仕事をずっと続けていかなきゃいけないと思う、
とも言っていました。
ただね、
単なる美談で終われないというか…
壮絶なイジメの記憶は
今でも時々よみがえることがあり、
大勢の人がいる場で
苦しく感じたりすることもある、
と語っていました。
それだけ、イジメって
加えて、そこに居る大人が
誰も助けてくれないという状況って、
ものすごく大きな苦しみを与えるものなんですね。
もちろん、イジメなんか
あってはいけないし、
斎藤さんも
当時の加害者の子たちを許すことはできない、
と言っていました。
だけど、そんな経験をしたからこそ
与えられる勇気があるし、
やっぱり
何か使命みたいなものがあるんだろうなぁって
感じてしまいます。
私も、小学生時代
アトピーを理由にいじめられた経験があって
その時に刻まれた「自分は忌み嫌われる存在なんだ」
というイメージに
長年、苦しみました。
カウンセリングで何度も向き合って
そのイメージはかなり無くなったけれど、
まだ心の奥には残っている気もする。
ただね、
苦しみ、葛藤した中で
私が得たものも、確実にあって。
だからって、
イジメっこたちに感謝なんて全然ないけど
ネガティブな経験もひっくるめて
今の私を作っているんだなーって。
そして
どんな体験があっても
今の自分のまま幸せになれるよ
今の自分が好きになれるよって
１人でもたくさんの人に
伝え続けていきたい、と思っています
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