今日
とある女性社員から
１通のLINEが届きました。
彼女は
元々内勤から営業に異動しており
私とは離れた支店の女性営業。
その内容は
営業職の辛さ・悩み・不安
といったもので
つらつらと吐き出すように書かれていました。
もぉ～～
どれも分かる！分かるよぉ～！
と抱きしめたくなりました。
私も
もう１６年もの間
営業女子として生きていますが
営業を辞めたくなる瞬間は
定期的にありました。
それが
不思議とですね
同じ場面・同じ状況で湧き上がるんですよ。
きっと
今日のお話は
特に営業女子には
共感してもらえるんじゃないかな？
ひとつめは
夏の猛暑＆冬の極寒の日💦
意外と思われるかもしれませんが
売上やノルマのプレッシャーよりも
私にはこれが辛い・・
それも
年齢を重ねるごとに
日に日に辛くなっておりまして・・
私は
不動産営業職なので
物件案内など外を出歩くことが多いのですが
夏の猛暑＆冬の極寒の日の
大変さったら！
夏は
スーツが重くなるほど汗をかいたり
冬は
足も手も感覚がなくなるほどに
冷え込むことも。
ズタボロに疲れて社内に戻ると
そこには
涼しいクーラー＆暖かい暖房が整った
事務職の可愛い女性陣（笑）
彼女たちの可愛さが眩しくて
その瞬間
「営業、辞めたい・・」
と思ってしまいます。
もちろん
事務職の業務は
私には務まりません。
クーラーや暖房が整った環境も
それはそれで大変でしょう。
（冷えや乾燥、周りとの適切な温度調整も）
でも
どうしても
猛暑＆極寒の外から帰社した瞬間に
今でも一瞬よぎるこの気持ちが
抑えられません（笑）
そして
ふたつめは
電話・電話・電話の嵐！
営業女子たるもの
電話が手離せない人が
ほとんどではないでしょうか？！
日々の稼働中はもちろん
出張中・休日・連休
それに
子供の行事やリラックスタイムにも来る
電話の嵐たるや。
私
本気で思うのですが
電話が手放せない毎日に疲弊して
営業を離脱する女性も
多いのでは？
私も
これには
相当悩んできましたから・・
特に
息子の出産後。
大泣きする赤ちゃんの息子を部屋に残して
ドアを閉めて電話対応する日々。
お客様に
「赤ちゃん、大丈夫？」
って心配されながらも
ムリに話を続けていたあの頃。
息子の学芸会での出来事は
しつこいけど
未だに思い出すと辛いぐらい・・
私は
１３年かかって
ようやく
電話との上手な付き合いができるようになって
辞めたくなる瞬間が激減しました（笑）
そして最後は
お客様からのクレーム。
未だにクレームは嫌だし
気分が萎え、気持ちが下がります。
そのお客様からの電話は
出るのが怖いし
いっつも頭の片隅にしこりが残る、この感覚。
今は
真摯に反省しつつも
このクレーム
１年後には忘れてる
精神で対処できるようになったけれど
まぁ～～慣れないですね。
未だに
クレームは嫌です（２回目）
私は
クレームが起きると
その混沌とした気持ちを落ち着かせるために
ノートに書き出すことが多いのですが。
結論
お客様に嫌われたくない
という本音に今更ながら気付いたり。
単純に
怒っている人が苦手
大きい声を出す人が怖い
という私の性格も影響していますね・・
正直なところ
電話とクレームは
上手な付き合いができるようになったおかげで
今では辞めたくなることは
９９％ありません☆彡
ただし
夏の猛暑＆冬の極寒は
ぶっちゃけ
今でもあるかな🤣🤣
じゃあ
なんで営業続けてるの？
営業ってやっぱり辛いんじゃないの？
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