こんにちは！ さくますです。
不登校のお子さんが充電できているのかどうか
気になりませんか？
子どもの充電が進んでいるかの目安を
さくますなりにちょっと考えてみましたよ。
まず１つ目
『お母さんが加害者被害者になっていないこと』
お母さんが
子どもが不登校であることで
とても悩んだり、苦しんでいる状態。
これだと
子どもが原因でお母さんが苦しんでいるわけですから
子どもが加害者で、お母さんが被害者になっている状態です。
また
お母さんが「自分のせいで」
と自分を責めている状態。
自分が加害者になっていてる状態ですね。
加害者と被害者はお互いにエネルギーを奪い合いますし
子どもはお母さんを苦しめている
という罪悪感を持ちますから
自己否定に陥ったり、自信を失い
安心して充電できる状態とは言えません。
（夫婦関係が加害者被害者となっていたり、対立している場合も要注意です。）
次に２つめ
『お母さんが学校に行くことを強く求めていないこと』
もちろん、学校に戻れたらいいなと思うのは
親として自然な気持ちです。
でも、それが不安や心配からのコントロールになると
子どものエネルギーを奪い
なかなか充電は進まないと思います。
そして３つ目
『お母さんがなんとかなると思えていること』
理屈ではなくて
今はこんな感じだけど
この子はきっと大丈夫
と思えている。
日々いろいろあると思いますが
お母さんが根っこのところで
「この子は大丈夫」と思えていたら
子どもをずっと見張ることもなく
エネルギーを奪うこともあまりないと思いますので
充電は進んでいるはずです。
最後に４つ目
『お母さんが日々結構楽しい』
これはとても重要なポイントです。
お母さんが日常のなんてことないこと
例えばテレビドラマ見るとか
イケメンアイドルにハマるとか
美味しいもの食べるとか
お友達とのおしゃべりとか
ささやかなことで
日常を楽しめているということは
お母さんの意識が軽いと思われますので
子どもからエネルギーを奪うことも少なく
充電は進んでいるはずです。
いかがでしょうか。
お子さんが充電できているかどうか
あくまでもさくますの経験による目安ですが
よかったら参考にしてみてくださいね。
結局
子どもが充電できているかどうかは
子どもを見るのではなくて
お母さんを見るとわかるんですね。
子どもは
安心できる場所でゆっくり休めたら
その子のまんまでいることができたら
どの子も必ず充電できるんです。
その
子どもが安心できて
その子のまんまでいられる環境が
作れているかどうか
お母さんを見ればわかるんです。
一日中ネットやゲームをして
ダラダラしているからって
充電できていないわけではないです。
そして
充電ができたからといって
すぐに動き出すとも限りません。
その子のタイミングというのがありますからね。
子どものタイミングを
焦らずに見守るためにも
お母さんは自分に意識を向けて
自分の人生を楽しみましょうね。
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