こんにちは
「さくます」ことさくらますみです。
昨日は息子のグチ祭りでした。
フリースクールのグチ。
勉強やりたくないのグチ。
でも高給取りになりたいのグチ。
すべてがめんどくさいのグチ。
グチグチグチグチ・・・
はぁー。
まぁ
私も口を出さずに聞いてはいたんですけど
やっぱりイライラしてきちゃいましたよね。
「グチばっかり言ってないで行動しろよ！」
って
しまいには言っちゃいましたよね。
そりゃあ
息子だって怒って言い返してきますよ。
だって図星ですもの。
それで最終的には言い合いになりました。
まぁ
言い合いするのが悪いわけではないんだけど
余計なエネルギーを消耗するし
気分悪くなるし
相手に感じさせたマイナスは
またこちらに返ってくるし
いいことないんだよな。
でもやっぱり言いたいもんは言いたいし。
ま、いいか。
どうせ朝起きたらお互いケロッとしてるし。
わかるんですけどね。
そうやってマイナス感情ためて
ためにためまくって
「もうこんな生活イヤだー！」って
思いきった行動を起こすために
起爆剤にしようとしてるんだよね。
だから私は見守ればいいだけ。
ハイハイ！
思いっきりマイナスためてるんだよねーって。
もっともっとためとけーって。
ほっとけばいいんです。
でもね
こういう時に
「ああやっぱりこの子はつらいんだ」
「私の育て方のせいで」
「どうしてこんなことになっちゃったんだろう」
「先生や学校の対応があんなだから」
とかね
お母さんがなっちゃうとキツイんです。
それって
罪悪感や被害者意識ですよね。
そういったお母さんの意識は
口には出さずとも
重ーいエネルギーとなって
無意識下で子どもに伝わり
子どものエネルギーを奪い
充電を妨げます。
不登校は不幸じゃないんですよ。
本当に余裕のない子は
不登校にはなりません。
なれません。
家が安心できる場所
甘えられる場所だから
不登校になって避難できるんですよ。
不登校できるって
しあわせなことなんです。
だから
「この子はしあわせな子だな」って
見守っていればいいんです。
それでお母さんは
自分が
もっともっとしあわせになることを
考えていれば
お母さんの意識が軽くなり
それに影響されて
子どもの意識も軽くなり
そのうち子どもは
勝手に充電して
また外に出ていくようになりますから。
でもね
お母さんが
自分がしあわせでいないと
お子さんのことを
「この子はしあわせだ」って
心から思えないんです。
信じられないんです。
お子さんがしっかり充電して
また社会に出ていくためにも
ぜひ
自分がしあわせでいることを
第一に
考えてくださいね
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