不登校 バリバリの昭和感 | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

以前のブログで

 

マスターコース卒業生のTちゃんの息子さんが

 

ラーメン屋さんのアルバイトを頑張っているお話をしました。

 

 

 

 

息子さんは、特性のため

 

一度に複数のタスクをこなすことが難しく、失敗してしまい

 

迷惑をかけてしまうのがつらいと涙を浮かべて悩んでいた。

 

 

 

 

しかし

 

後日、落ち込んでいるかと思ったら

 

 

バイトめっちゃ楽しい!

 

特性に合ってる

 

などと言っていて

 

 

何も心配する必要なかった

 

というお話でした。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

こちらのブログを読んで

 

Tちゃんご本人からメッセージを頂きました。

 

 

さくますさん、こんばんは。

昨日もブログで取り上げてくださって、ありがとうございました!


再度読み返してみると、さらに心強くなりました!



息子、「自分の特性をプラスに変えてる」と書いていただいて…


私の心にも大きな気づきと変化がありました。



私の思い。


息子が楽しく学校へ行き、クラブ活動がんばって…、


適度な大学へ行き(そんなに高学歴は求めてないです)

 

学生生活楽しんで、適度な企業にお勤めして…

 


これが私の勝手な理想だった、

 

自覚はなかったのですけど。

 

そのレールに乗れるよう、子育てしてきたのですね、私。


良かれと思ってやってたことですが、私の理想に息子をはめようとしてたのですよね。


バリバリの昭和感です。



息子は今、自分で自分に合った人生を探し始めた。

 

ラーメン屋さんのバイト、バイトならとても良い勉強になるけど、将来の職業にはふさわしいしくはないと、それでも私、無意識で思ってたと思います。

 


でもさくますさんの


「自分の特性をプラスに変えてる」


というコメント。

 


私の心を大きく変えました。


息子の人生にふさわしいかどうかなんて、大きなお世話ですよね。

 

自分で探して見つければいい、息子自身が。

 

楽しく生きられるように。



次の世代、サラリーマンがどれだけ生き残れるかなんて未知数ですし、ストレスいっぱいの職場で体調崩す人も多く、実は決して手放しで素晴らしい職場というわけでもないんですよね。


合う合わないは本人の問題。

 

とても合う人もいれば苦手な人もいる。


詩人の谷川俊太郎さんの詩の中で、そんな大多数のサラリーマンの姿を「半死半生」と表現されてたのを思い出しました。


さくますさんのこの一言のコメントで、私のこの昭和感いっぱいの将来像が、バリーンって壊れて一瞬で消えました!


息子はさらに心緩めて、来年度の履修科目の相談してきました。(子供ってすごい敏感ですねっ)


英語、大嫌いな科目なのに、来年度もプラスαで選択しようかなって。


えーっ、私があんなに英語がんばった方がいいと願ってたときは、全然拒否だったのに。

 


サラリーマンでもラーメン屋さんでも、こうやってなんでも自分のやりたいように道を探して行けるのなら、それが最高の幸せだと思えました。

もう、自分自身でも大丈夫って思えてきました。


今年もさくますさんへの感謝満々で始まりました!

 

 

 

 

 

私たちは、子どものしあわせを願うばかりに

 

つい、無自覚で、自分の価値基準で

 

 

良いと思われる方へ、安全と思われる方へ

 

子どもを導きたくなります。

 

 

 

 

それはもう

 

ほんの些細なことから。

 

 

 

 

例えば

 

日常の習慣や、生活に関することから

 

勉強、学校関係、お友達関係

 

習い事や進路まで。

 

 

 

 

それが普通で

 

当たり前のこと。

 

 

子どもにとって良いに決まってる。

 

 

 

 

でも、それって

 

あくまでも

 

 

自分にとっての

 

普通だし

 

当たり前だし

 

理想なんですよね。

 

 

 

 

子どもは

 

まったくの

 

 

別の人間

 

別の人格

 

別の人生。

 

 

 

 

そして

 

私たちとは

 

違う時代を生きていく。

 

 

 

 

今の自分の価値観や枠組みに当てはめようとしたら

 

どうしても無理が来てしまうと思います。

 

 

 

 

次の時代を生きていく

 

彼ら彼女らの新しい価値観を

 

尊重することも大事だし

 

 

私たちの古い価値観を

 

アップデートすることも大切だと思います。

 

 

 

 

要は

 

子どもそれぞれの考えや思いや気持ちを

 

尊重したらいい

 

ってだけなんだけどね。

 

 

 

 

時代も違うし

 

人はひとりひとり

 

みんな違うんだから。

 

 

 

 

これが

 

無意識下のメンタルブロックが強い状態だと

 

いわゆる普通から外れることに怖さを感じて

 

どうしても不安に引っ張られてしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもは自分で自分をしあわせにする力を持ってる。

 

 

 

 

 

心配やコントロールなどのマイナス意識ではなくて

 

 

 

 

信頼や応援の

 

プラスの意識で

 

見守っていきたいですね。

 

 

 

不登校 お話会でこんな話題が出ました

 

不登校 子どもを安心して見守るためには

 

 

マスターコース19期

 

意識によって目の前の現実を変える。

 

人生は自分の手で動かすことができる。

 

2024年3月開講

1月29日募集開始

 

 

マスターコースご感想の一部↓

不登校 2ヶ月前に転校したばかりなのに

不登校 子どもの心に重荷を負わせるもの

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