こんにちは！ さくますです。
息子（中２・昨年２学期より５年ぶりに学校復帰）が
明日から学校のスキー移動教室に行きます。
コロナがあったので２年ぶりの開催だそうです。
バスの席も余裕を持って座ったり
車中でのおしゃべりは無し
宿でのレクリエーションもやめて
代わり学校の体育館でやるなど
たくさんの配慮をして頂いての開催です。
息子はとっても楽しみにしています。
先生方のご尽力に感謝です。
先生から
荷物の準備は子どもにさせてください
と言われていて
先日の週末も
まったく準備する気のなさそうな息子に
どうなるかなー、と思っていましたが
週末明けて月曜の夜に
突然ものすごい勢いで持ち物を揃え始め
あっという間に荷造りしてしまいました。
ビックリ。
今までもフリースクールの旅行やキャンプなど
行ったことはありますが
息子が自分から準備しようとしたことはなかったです。
いつも結局私がほとんどやって
「これはここに入ってるからね！」
とか何度も念押しするけれど
現地でどこに入ってるかわからなかった
みたいなことが何度もありました。
まぁ
私の息子への意識が
そのような現実を創っていたんですよね。
息子はスキー経験がほぼ無くて
スキー場の寒さも知らないだろうし
現地の天気予報を見ると
雪も降って相当寒そうなので
念のため
インナーウェアをもう１セット持たせたいところなのですが
息子に提案したら
「いらない！」
「凍え死んだとしてもいらない！」
と一蹴されました。
本当にイヤみたいです。
口出しされるのが。
心配されるのが。
心底ウザいみたいです。
信頼されてないと思うんでしょうね。
子ども扱いされてると。
もちろん
まだまだ甘えてくる時もありますけどね。
ツンデレですね。
でも、頼もしいです。
こちらが境界線を踏み越えようとすると
「入ってくるなー！」って
ちゃんと跳ね返してくれるので助かります。
私たち親子も
昔からこういう関係だったわけではなくて
私が息子をコントロールしていて
息子はそれに抵抗できなかった頃もありました。
（今思い返すとですが）
私がブロックを解消して
意識が緩んで軽くなったことで
息子は安心して
私に何でも言えるようになったのだと思います。
息子はわがままだったから
言いたいこと言っているように思っていましたけど
本当の本音は言えていなかったんですよね。
だって子どもにとって
お母さんは自分の命綱と言ってもいいくらい
重要な存在ですからね。
お母さんを怒らせたり、悲しませたり
困らせたり、がっかりさせたりするのは
怖いんですよね。（無意識ですが）
今の息子は
どんな自分を出しても
どんなマイナスなことを言っても
私に受け入れてもらえると思っている。
子どもと何でも言い合える関係になると
本当にラクです。
何かあったらSOSを出してくれる。
そう思っているから
安心して見守ることができます。
子どもと本音で何でも言い合える関係になるには
まずはお母さんが
自分と本音で対話できるようになること
これが必須です。
自分の本音
わかりますか？
聞いてあげていますか？
まずはそこから
やっていきましょうね。
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満席となりました。
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