市営地下鉄最深の駅(B22三ツ沢上町駅) | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

市営地下鉄未下車駅シリーズは;

 

B01湘南台駅(藤沢市:2021年11月)

B02下飯田駅(泉区:2022年1月)

B03立場駅(泉区:2022年1月)

B04中田駅(泉区:2022年1月)

B05踊場駅(泉区/戸塚区:2022年1月)

B06戸塚駅(戸塚区:2022年2月)

B07舞岡駅(戸塚区:2022年2月)

B08下永谷駅(港南区:2022年2月)

B09上永谷駅(港南区:2022年2月) ※高架駅

B10港南中央駅(港南区:2022年2月)

B11上大岡駅(港南区:2017年11月)(下車済)

B12弘明寺(ぐみょうじ)駅(南区:2022年2月)

B13蒔田駅(南区:2022年2月)

B14吉野町駅(南区:2022年3月)

B15阪東橋駅(南区:2022年3月)

B16伊勢崎長者町(中区:2022年3月)

B17関内駅(中区:最新2021年11月)(下車済)

B18桜木町駅(中区:最新2021年12月)(下車済)

B19高島町駅(西区:2022年3月)

B20横浜駅(西区:最新2021年11月)(下車済)

B21三ツ沢下町駅」(神奈川区:2022年3月)

 

そして、年度も変わった今日は「B22三ツ沢上町駅」だ。

 

(横浜市交通局HP)

 

市営地下鉄ブルーラインの中では、「B22三ツ沢上町駅」が、地上から一番深い30.5Mところにホームがある。

 

「徹底解剖 横浜市営地下鉄」(2017年:鉄道法規研究会)

 

 

前回の「三ツ沢下町駅」と同じNATM工法で作られた大断面が特徴。

 

 

また、この駅は、1964年の東京五輪のサッカー会場で、NHK SPRING(ニッパツ)がネーミングライツを持つJリーグ、ナデシコリーグ、高校サッカーなどでも有名なサッカーの殿堂「ニッパツ三ツ沢球技場」への下車駅だ。

 

 

ここで行われる多くのサッカーゲーム等はNHKも中継することもあるが、「日本発条」(Nippon Hatsujo)の商標(NHK)は国営放送(NHK)のより古いので、国営放送はその使用にあたってはニッパツの許諾を取ったらしい。世界一の自動車の懸架バネメーカーゆえに弾力的な対応だった?

 

 

(横浜市交通局HP)

 

前回の「B21三ツ沢下町駅」と全く同じB5Fホーム階の形状を

ホームの端から確認した。

 

 

走る人

 

この階段では息が切れるので、エスカレーターで地下2階の改札まで上がってで、周辺案内図を確認。

 

 

例によって、アトラクション(三ツ沢公園)とは反対側にある2番出口から地上へ。

 

 

この先の「B21三ツ沢下町駅」へ続く国道1号線の信号を渡る。

 

走る人

 

 

 

そして、「三ツ沢下町駅」まで続いている「三ツ沢せせらぎ緑道」を進む。

 

 

滔々と流れ落ちる水は湧水らしい。

 

木陰の緑道を進むと、その先には、笑う猫?が(^^)

 

猫

 

 

 

E83(横浜新道)、K2(第三京浜)の高速道路高架を潜る。

 

 

 

羽田・成田へのリムジンバスが第三京浜「保土ヶ谷料金所」から首都高K2に入ったところでよく眺めた「三ツ沢公園」だが、桜は満開を過ぎて五分葉桜。

 

 

 

横浜市街が見える絶景を探して駐車場の2階へ。

平日なので、広い駐車場には二台だけ。

 

「三ツ沢陸上競技場」越しに「ニッパツ三ツ沢球技場」、

その向こうに、新しい「横浜市立市民病院」

 

 

ここで、一枚。

 

 

そして、市営地下鉄で、4駅先の「桜木町駅」へ。

よく晴れ上がった空に「みなとみらい」が美しい。

 

 

 

大岡川に架かる「さくらみらい橋」を渡ると、日本最大の市に相応しい「横浜市庁舎」(2020年完成)の大きなビルが迫ってくる。

 

 

走る人

 

そして、よく歩いた後は恒例のウガイ。

 

 

 

No Beer, No Life!!

生ビール

 

食事を終えると外は黄昏。

 

 

 

ウクライナへの侵攻への抗議と国際平和への祈りを込めて、市庁舎は3月2日から🇺🇦カラーのライトアップ中。

 

 

 

ただ、ただ、1日も早い戦争の終結を祈るだけだ。

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