なかだ、たてば? | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

横浜市営地下鉄未下車駅シリーズ、今日は「B04中田(なかだ)駅」(泉区)を探検してみた。

 

 

快速で50分(約34.1km)で到着した中田駅のホームも地下だ。

 

 

あざみ野駅から湘南台駅までのブルーラインは40kmはあるのだが、距離表示は14.9km?

 

疑問に思ってよく調べてみるとこの距離は市営地下鉄1号線(関内ー湘南台)の関内駅からの距離だった。

 

 

 

謎が解けたところで、長い階段を上って駅を出たが、なんともスケッチ心をそそらない駅舎だこと。

 

一見すると隣の銀行の地下駐車場入り口みたいだ。

 

 

 

まあ、地下鉄の駅舎はこんなもんと諦めて、見晴らしを求めて駅の遠くに見えた里山らしきものを目指す。

 

 

 

地名は住居表示変更で「なかた」と読むようになったが、地元の要望で古い地名呼称(なかだ)が駅名に使われたそうだ。

 

人も物も古いものは大切にしたいね。

 

 

 

平日の午後、誰もいないので"ふれあい"ができない、ということで、中国の春節には欠かせない縁起のいい水仙とふれあうことに。

 

 

この辺りでは貴重な里山なので、きっと富士山も見えると思ってつま先立てば、前回の「立場」のイトーヨーカドーは見えたが、丹沢山系も霞んでいて、遂に富士山を見ることは出来なかった。

残念。

 

 

 

仕方なく富士山の代わりにイトーヨーカドーを入れて一枚。

これで、いとよかどー。

 

 

この辺りは住宅街で細い道は農地の名残か、実に分かり難く、歩くコンパスを誇った自分としては、珍しく道に迷ってしまった。

 

走る人走る人走る人

 

駅に戻るほどの距離を10分歩くと大神社を思わせる驚くほど大きな樹木を発見。

 

 

 

運良く、もう一箇所の門の近くで少し低い樹を剪定中のお方(ご主人)がおられたので、少し”ふれあい”を。

 

この巨木は樹齢400年の「シダシイ」で、このお宅には、他に三本の市の指定の古樹木があるそうだ。

 

長後街道沿いの旧家ならではの立派なお庭だった。

 

途中で道に迷ったので他のお宅の方に駅の方向を聞いたら、自分の体内コンパスとは全く違う方向。

スマホの道案内で余計混乱してしまったようだ。

遂に加齢でコンパスも錆びて壊れたしまったか!

 

午後5時の関内での次の予定に合わせて駅へ戻る。

 

走る人

 

(青色が「行きの道」で、赤色が「帰りの迷い道」)

 

 

電車

 

例によって、給油のため関内駅で下車。

 

 

 

定番のベアードビール・ペールエールでウガイ兼給油。

 

 

今日も元気に、

 

NO BEER, NO LIFE!!

 

生ビール

 

本日の歩数は、迷歩を入れても意外に少ない19,000歩立った。