お灸をしよう! 649回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 649回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「ほーちゃん」

 

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

早朝は秋らしくなってきました照れ

 

そして本日も検温チェックOKでありますOK

 

 

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

 

昨日は最後の一発的な

 

厳しい残暑の一日でありました滝汗あせるあせる

 

暑さが去ったら次には

 

台風接近台風ということで、

 

本当に穏やかな日がなかなか

 

やってきませんね絶望

 

という中、

 

早朝家の周りを掃除しておりましたら、

 

本日は戸別収集の燃えるゴミの日ということで、

 

カラス対策として各近所

 

袋を吊るして出している家が多くあります。

 

そうした対策をしていながら、

 

ついに一羽のカラスが

 

吊るしてあるゴミ袋に乗っかり

 

袋を突いている光景を目にしましたびっくり

 

2度追い払い一応は退散しましたが、

 

本当にカラスの知恵には

 

感心するばかりでありますヒヨコ

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「公孫(こうそん)」

 

であります(^-^)/

 

場所は足付近となります(°∀°)b

 

こちは以前、らのツボ

 

 

2010年1月28日

 

 

2014年5月29日

 

に紹介したツボとなっております(°∀°)b

 

 

公…正しくて、かたよっていないさま。おおやけの。国家の。

共通の。一般に通用するさま。雄の。

おおやけ。官庁や組織体にかかわる公共性。朝廷。役所。官署。

公務。つとめ。公爵。先秦時代、諸侯の通称。きみ。

年長者あるいは同輩に対する尊称。

祖父・父親・夫の父などに対する尊称。最高の官位。功績。

あからさまに。おおやけに。


孫・・・子供の子。まご。まご以降の各世代。

まごと同世代の同姓・異性の親族。

植物において再生してきたもの。ひこばえ。

へりくだり従順なさま。相手にゆずるさま。

逃げる。のがれる。

 

公孫・・・諸侯の孫。官僚や貴族の子弟に対する尊称。

 

公子・・・天子・諸侯の庶子(=正妻以外の妻の子)。

諸侯の娘。豪族・貴族の子弟。他人の子に対する敬称。

 

かつて貴族の子を公子、その孫を公孫と呼んでいました王冠1

 

そのところから、

 

こちらのツボは「足の太陰脾経」絡穴となっており、


ここから足の陽明胃経」へと連絡するという流れを、

 

家系で言いますところの

 

祖父母・父母・子へと受け継ぐ流れに重ね合わせたという

 

名前の由来となっておりますおばあちゃんおじいちゃんお父さんお母さん赤ちゃん

 

 

絡穴・・・本経脈が他の経脈と連絡するために分支するところである。

その経脈の虚実が現われやすいところで、表裏する経を同時に治療

する作用があるので、慢性症状の反応点・診断点・治療点として

広く用いられる。

絡穴は、十四経脈に一つずつある他、脾の大絡に1つあるので、

全部で15穴である。

 

各経脈の絡穴

 

足の厥陰肝経・・・・・蠡溝

手の少陰心経・・・・・通里

足の太陰脾経・・・・・公孫

手の太陰肺経・・・・・列欠

足の少陰腎経・・・・・大鐘

手の厥陰心包経・・・内関

任脈・・・・・・・・・・・・鳩尾

 

足の少陽胆経・・・・・光明

手の太陽小腸経・・・支正

足の陽明胃経・・・・・豊隆

手の陽明大腸経・・・偏歴

足の太陽膀胱経・・・飛揚

手の少陽三焦経・・・外関

督脈・・・・・・・・・・・・長強

 

脾の大絡・・・・・・・・大包

 

またこのツボは、

 

八脈交会穴(はちみゃくこうえけつ)の一つでもあります上差し

 

八脈交会穴(別名:八総穴・八宗穴(はっそうけつ))・・・奇経八脈の

主治穴(総穴・宗穴)であり、正経十二経脈と奇経八脈とが密接に

関係するところである。

奇経にはそれぞれ、主治とする病症がある。それらの病症に対して、

個々の奇経を治療対象とする方法もあるが、多くは、2つの奇経を

上肢と下肢にある宗穴を1対の組み合わせにして治療に用いる。

(新版経絡経穴概論より)

 

(陰維脈)内関公孫(衝脈)

(陽維脈)外関足臨泣(帯脈)

(陽蹻脈)申脈後谿(督脈)

(陰蹻脈)照海列欠(任脈)

 

 

効能としましては、

 

胃痛、消化不良、食欲不振、嘔吐、便秘、下痢、疝痛、

 

腸が張る、腸が鳴る、高血圧、癲癇、瘧疾、感冒、

 

動悸、息切れ、頭痛、下肢の浮腫み、手足の冷え、

 

全身倦怠感などに良いとされますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

ツボの位置は足内側となります上差し

 

爪の内縁辺りを境に

 

足甲側は肌が白く、

 

足底側は肌が赤くなっております足

 

 

そのライン上を踵の方へ進み、

 

ボコッと膨らんだ骨の関節部分(第一中指節関節)を乗り越えたところから

 

大体親指1本分くらい進んだところにある凹み(第一中足骨骨底部)

 

 

が今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツお灸グッド!

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

 

 

ところで、

 

昨今は色々な風邪症状が通年で流行する傾向にありますゲホゲホ

 

ということで今回は咳やのどの痛み倦怠感などに良いとされます

 

「風邪対策のツボ」をアップしましたグッ

 

また

 

「体の冷え」「首肩のこり」「疲労感」

 

「食欲不振」「不眠」「腹痛」

 

などといった症状に良いとされます

 

「夏バテ対策のツボ」をアップしましたグッ

 

日々生活におきまして、

 

多くの方のお悩みの一つに

 

トイレが近い


いわゆる「頻尿」というものがありますトイレ

 

トイレが近いことでお悩みの方には

 

「頻尿対策のツボ」

 

昨今の現代社会では、

 

偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった

 

一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきておりますぼけー

 

そうした頭痛持ちの方には

 

「頭痛持ち対策のツボ」

 

更に加齢や心身の疲れ、

 

生活習慣の乱れなどに伴う、


主に顔のシワたるみでお悩みの方に

 

「お顔ケア対策のツボ」

 

もアップしております照れ

 

少しでもお役に立てれば何よりですお願い

 

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「しゅん君」

 

 

 

 

 

 

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