お灸をしよう! 227回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
今日も暑くなりそうであります(;^_^A
段々と暑さ厳しくなりつつありますね
今月も今週で終わりまして、
あっという間の年半ば6月であります
昨日はよしずを西側の窓側に立てまして、
すだれなどで更に日差し緩和といった
準備をしておりました
やはり本格的に暑くなりますと、
皆考えていることは同じでありますので、
少し早めの準備というところであります(°∀°)b
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「公孫(こうそん)」
であります(^-^)/
こちらは前回前々回と紹介しました
「大都」
「太白」
に引き続き
足の親指付近となります(°∀°)b
また、
2010年1月28日の
の時に紹介したツボであります(°∀°)b
公・・・おおやけ。公務。年長者あるいは同輩に対する尊称。
祖父・父親・夫の父などに対する尊称。きみ。
孫・・・子供の子。まご。
公孫・・・諸侯の孫。完了や貴族の子弟に対する尊称。
このツボは足の太陰脾経の絡穴でありまして、
ここから足の陽明胃経に連絡しているところであります(ノ^^)八(^^ )ノ
絡穴とは、
ちょうど乗り継ぎ駅のようなところであります
このツボは、
別の経絡へと乗り継いで行けるというところから、
名前のように
親から子や孫へと繋がる家系のようなものを
イメージしたのではないでしょうか(ノ^^)八(^^ )ノ
また、
八脈交会穴であり、
衝脈の宗穴
であります(・ω・)/
組み合わせとしまして、
陰維脈の宗穴となります
「内関」と組み合わせて使うことがありますφ(.. )
効能としましては、
足裏の痺れ、動悸、息切れ、みぞおちの痛み、胃痛、
消化不良、食欲不振、嘔吐、脱肛、高血圧症、足の冷え、
イライラして眠れず、喉の渇き、よくため息をつく、頭痛
などに良いとされておりますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
先週に引き続き、
足の内側側面となります
側面は足の甲側は白く、
足底側は赤くなっておりますので、
その間を爪の方から進んでいきますと、
先々週紹介しました
「大都」
骨を乗り越え行きました先に
「太白」
となります(・ω・)/
その太白より更に親指1本分ほど進みますと、
くぼんだところに止まります('-^*)/
そちらが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
昨日は暑い一日でありましたが、
晩御飯は豚シャブ鍋を頂きました.
暑いとつい冷たいものに走りがちでありますが、
胃腸を冷やしますとどうしても
体全体の調子も上がりません(´・ω・`)
何事も程ほどにして、
早々に夏バテとならぬように
気をつけていきましょう(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ228回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11874187908.html
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