お灸をしよう! 204回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
写真では分かりませんが、
11月の後半は好天に恵まれて、
気持ちよく過ごすことが出来ました
ここ数年では一番長く秋を感じることが
出来たような気がします
やはり春や秋といった過ごしやすい時期は、
長い方がいいものであります( ̄▽+ ̄*)
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「内関(ないかん)」
であります(^-^)/
場所としましては、
手首付近となります(・ω・)/
こちらは2009年6月25日の
「お灸をしよう! 4回目 」
の時に紹介したツボであります(°∀°)b
内・・・うち。
関・・・せき。関所。国境など要害の地に設けて出入りを
管理する場所。
(漢辞海より)
こちらのツボは手の平側の手首
すなわち手首の内側にあり、
また厥陰心包経の絡穴にあたり、
ここから少陽三焦経に分かれる要所の
ツボであります(^-^)ノ~~
そして八脈交会穴でもありますφ(.. )
ちなみに表裏の関係で、
少陽三焦経の絡穴に
というツボがあります(・ω・)/
効能としましては、
みぞおち辺りの痛み、目の充血、頭痛、肘から腕の痛み痺れ、
不眠症、ヒステリー、しゃっくり、嘔吐、心痛などに
よいとされております(°∀°)b
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは手の平側の手首のシワを
基準とします(・ω・)/
そして握りこぶしを作り手首を体から離す方向に
ねじりますと、
手首の真ん中付近に向かって2本の
筋が出てきます
手首のシワから指3本分その出てきました
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
間もなく師走でありますε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
年の瀬となりますと、
何かと忙しさが付いて回りますヽ(;´Д`)ノ
そうしますと余裕がなくなり
自分のことだけにばかり目が行き、
周りに向けるアンテナが弱くなってきます( ̄^ ̄)
忙しいときこそ
周りへの気配り思いやりを
大事にしておきますと、
きっとその分の気配りと思いやりが
自分にも返って
くることと思います(ノ^^)八(^^ )ノ
逆もまた然りとならぬように、
あと一ヶ月あまり
気を引き締めていきましょう(^-^)/
お灸をしよう!シリーズ205回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11717647139.html
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