お灸をしよう! 409回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 409回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

昨日からの雨も上がったようであります晴れ

 

日が昇るにつれまして青空も広がっており、

 

気温も予想ですとかなり上がるようであります滝汗

 

そのような中、

 

今朝は先日初めて一つ実がつきました

 

庭のビワの木を確認しましたところ、

 

実が無くなっておりましてびっくり

 

どうやら鳥か何かに先を越されてしまったようであります笑い泣き

 

 

 

とりあえず、

 

鳥も喜んで食べたというくらい

 

美味しい実だということは分かりましたので、

 

次回は先を越されぬようにしたいところでありますビワ

 

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「長強(ちょうきょう)」

 

であります(^-^)/

 

場所は尾てい骨下方付近となります(°∀°)b

 

場所柄お灸を据えるのは厳しい場所ですので、

 

ツボの説明ということで紹介しておきます(・ω・)b

 

 

長・・・ながい。物の長さがあるさま。たかい。高さがあるさま。

とおい。距離が大きい。規模がおおきい。ひろい(広)。広がりが大きい。

ひさしい。時間がながい。優れているさま。よい。

ながさ。たかさ。たけ。得意とすること。優れたところ。

真っすぐ伸ばす。優れる。得意とする。たける。

長期にわたって。ながく。永遠に。とこしえ。いつも。つねに。

たける。成長する。育つ。伸びる。養育する。そだてる。

増進する。増す。高める。ひきあげる。

年長であるさま。年かさの。老いているさま。

排行(=一族の同世代の年齢順位)が一番上の。

首領。かしら。おさ。年長者。年かさ。兄

余ったさま。多い。むだ。

 

 

強・・・つよい。弓や弩(=はじき弓)に力があるさま。

強大なさま。豊でつよい。すこやかなさま。力があるさま。

つよめる。強大にする。よい。優れたさま。余るさま。

コクゾウムシ科の甲虫。コクゾウムシ。男子の四十歳。

はげむ。つとめる。むりにやらせる。しいる。しいて。

極力。無理に。頑固なさま。硬直するさま。

こわばるさま。こわい。

 

(漢辞海より)

 

今回のツボは督脈の始まりの場所であり、

 

ここから背骨に沿って上へと昇っていきアゲアゲ↑

 

背骨は長く強い骨であるというところからの

 

由来となっております骨骨骨

 

 

別名「気之陰郄(きのいんげき)」「橛骨(けつこつ)」「窮骨(きゅうこつ)」

「骶骨(ていこつ)」「骨骶(こってい)」「亀尾(きび)」「尾翠骨(びすいこつ)」

「竜爪穴(りゅうそうけつ)」「朝天巓(ちょうてんてん)」「上天梯(じょうてんてい)」

「尾閭(びりょ)」「気郄(きげき)」

 

気・・・雲霧。特に、偉人のいる場所に立ちこめる雲気。

気体。特に、空気。自然界の、冷えたり暑くなったり、

晴れたり曇ったりなどの現象。呼吸、いき。におい。

漢方医学の用語。人の活力。生命力。脈拍。

ある種の症状をいう。人の精神状態。勇気。士気。

怒り。大いなる気概。純粋な気。勢い。雰囲気。

古代哲学で、宇宙における万物を構成する物質的要素。

においをかぐ。食物をおくり届ける。おくる。請い求める。

 

之・・・ゆく。出向く。おもむく(赴)。変わる。ある地点や事情に達する。

いたる。使用する。もちいる。

これ。かれ。かれら。三人称。わたし。一人称。

あなた。あなたたち。二人称。これ。この。

の。時間を表すことば。語気助詞。

対して。おいて。・・・よりも。

 

陰・・・日差しから影になる側。山の北側。きた。

川などの南側。みなみ。くもり。黒くたちこめた雲。
かげ。暗い影。木のかげ。背面。うら。男女の生殖器。

特に、女性器。年月。年月。月。

中国古代哲学の概念。宇宙間にある物質的な存在や

人間存在は、すべて二元的な対立生成の運動によって

存在していると認識した。その対立概念である陽との

二範疇のうち、陰は消極的・受動的な地・暗・柔・女・子

などを配した。

陽光がないさま。くらい。曇っていて寒いさま。陰険なさま。

くぼんださま。女性にかかわるさま。死や死者にかかわるさま。

軽視する。こっそり。ひそかに。

 

郄・・・すきま。さけめ。わだかまり。感情の亀裂。仲たがい。

地名。今の山西省沁水の下流域一帯にあった邑(ゆう)。

 

橛・・・木杭。くい。扉止め。門の中ほどに縦に立てた短木。

切株。棒の切れ端。はみ。馬の口にくわえさせる俸。

たたく。うつ。はしごの段数を数えることば。

棒状のものを数えることば。

 

骨・・・ほね。動物のからだを形作り支えるもの。
物の支えとなる組み立て。詩文・書法の剛健
な風格。人格。気概。人の品格。骨相。死者。
むくろ。花のつぼみ。

つまらなくごとごたした物事。陳腐なものやことば。古道具。

収集や鑑賞の対象として珍重される古美術の類。

また、その収集家。

 

窮・・・おわる。尽き果てる。きわまる。きわめる。

究極まで追求する。探究する。詳しく研究し尽くす。

当惑させる。困らせる。

きわまる。境遇が苦しいさま。ゆきづまったさま。

進退がきわまったさま。絶体絶命の。志を得ないさま。

出世できない境遇にあるさま。貧しいさま。

出し尽くしたさま。辺鄙(へんぴ)なさま。むさくるしい。

 

骶・・・背後。うしろ。尾骨。尾骶骨(びていこつ)。

 

亀・・・カメ目の爬虫類の総称。背と腹が甲羅でおおわれ、

それに四肢と頭・尾を縮み入れることができる。生命力が強く寿命が長い。

四霊(麟(りん)・鳳(ほう)・亀(き)・竜(りゅう))の一つ。かめ。

秦以前に、貨幣として用いた亀の甲羅。占いに用いたカメの甲。

官印。帯につけるカメの形の袋。唐代、官位の記章となった。

動物の背中の高いところ。せぼね。

亀茲(きゅうじ)は、西域にあった国名。今の新疆維吾爾(しんきょうういぐる)

自治区庫車(くちゃ)県一帯。邱茲(きゅうじ)。屈茲(きゅうじ)。

皮膚が寒気にあたって裂ける。ひびがきれる。

 

尾・・・しっぽ。お。物事の末端。すえ。おわり。そこ。

うしろ。しりえ。星座名。二十八宿のひとつ。あしたれ。

後ろからついていく。つく。交尾する。つるむ。

微弱なさま。かよわい。魚を数えることば。

 

翠・・・カワセミ科の小鳥。くちばしは長大で、羽毛は美しい青緑色を呈する。

かわせみ。カワセミの羽。光沢ある青緑色をしている。ひすい(翡翠)。

青緑色の宝玉。巻き貝状に作った眉墨。

女性が眉を描くのに用いる青黒い顔料。

鳥の尾の部分の肉。ひたれ。

青緑色のさま。もえぎ色のさま。みどり。

 

竜・・・伝説上の神秘的な動物。

鱗があり、ひげがあって、雲を起こし雨を降らすことができる。

たつ。帝王の象徴。非凡な人物。背丈の高い馬。駿馬。

地相見の易者が山脈の状態を称したことば。星座の名。

東の蒼龍七宿総称。木星。めぐみ。恩恵。寵愛。

耕作地のあぜ。また、小高い丘。

 

爪・・・つめ。手足のつめ。つめの形に似たもの。

鳥獣のするどいつめを持った指。

つめや足でかく。かく。つめを切る。

 

朝・・・目上の者にまみえる。臣下が早朝に国君に謁見する。

子女が父母に拝謁する。人のもとを訪れる。とう(訪)。

諸侯が春に天子に謁見する。臣下の朝見を受ける。

会同する。あつまる(集)。流れそそぐ。

人や物がある方向に面と向かう。面する。

君主や高級官僚が政務を処理した場所。朝廷。政務。まつりごと。

官公署の正庁。朝代。一王朝の統治期間。ある帝王の統治期間。

に対して。・・・に。早朝。あした。あさ。日。初め。

 

天・・・そら。あめ。天気。自然界。天体現象。
季節。自然界。自然の理法。上帝。天の意思。
めぐりあわせ。仰ぎ、頼る対象。君主・父母・夫を指す。
その存在にとって不可欠の対象。人の頭(人体で最も
高い部分)。身体、または、命。一定の時間。
昼夜の時間。一日。昼間。一日のうちのあるまとまった時間。
額に入れ墨をする刑罰。天人の略。
頭部の上に位置したり、上部高く架設されているさま。
自然のさま。人為が加わらずに自然のままにあるさま。
自然に発生するさま。生まれたままのさま。天子の。
天子にかかわるさま。

 

巓・・・山頂。いただき。墜落する。おちる。

 

上・・・かみ。うえ。たかいところ。いただき。目上の人。

国君(=諸侯)。あるいは皇帝。自分の主人。天。あめ。

そら。物事の表面にある意。一定の範囲のある意。

そば(側)。かたわら。ほとり。中国民族音楽の音符の一つ。

むかしの。かみの。まえの。等級や品質が高い。上等な。

高級な。久遠であるさま。ひさしい。重い。

どうか・・・してほしい。ねがわくば。こいねがわくは。

低いところから高いところへいたる。あがる。あげる。

のぼる。献上する。たてまつる。おさめる。施す。

くわえる。いじめ侮る。しのぐ。いたる。つく。

前に進む。すすむ。乗る。尊重する。たっとぶ。火をともす。

うえに向けて。うえにおいて。うえに。

 

梯・・・高い場所に上下するための用具や設備。階段。きざはし。

はしご。事故を誘引する原因。形状がはしごに似ているさま。

はしごをよじ登るように上昇する。ひき上げる。よりかかる。よる(依)。

 

 

閭・・・路地の表門。集落の入り口。戸籍の編制単位。二十五区の居住区。

村落。さと。川が集まる場所。伝説上の獣の名。

ロバに似るが、ひづめは割れていて角がある。

 

(漢辞海より)

 

別名もまたツボの位置をイメージしたような

 

感じとなっております俺、亀梨!2辰

 

またこちらのツボは、

 

「督脈」「絡穴」となっており、

 

属しております「督脈」と、

 

「足の少陰腎経」「足の少陽胆経」

 

交会穴となっておりますワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

※絡穴・・・本経脈が他の経脈と連絡するために分支するところ。

(参考:新版経絡経穴概論)

 

 

 

効能としましては、

 

痔ろう、脱肛、腰背痛、大小便が出にくい、便秘、下痢、

 

遺精、躁病、疳の虫、ひきつけなどに良いとされておりますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

尾てい骨と肛門の間付近が

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

今回は場所が場所だけに

 

経穴人形にてとなります(`・ω・´)ゞ

 

 

 

今回は紹介だけの形式でありますが、

 

いつものフレーズということで形ばかりに(。-人-。)

 

では場所が決まりましたら

 

いつものように

 

お灸を据えてみましょうビックリマーク

 

レッツお灸グッド!

 

比較的好天続きとなっているとはいえ、

 

間もなく6月の声も聞こうかという時期でありますので、

 

梅雨入りもそう遠くない感じとなってきておりますかたつむり

 

余り体には宜しくない季節でありますので、

 

今のうちから疲れを溜め込まぬように

 

体をマメに運動やストレッチなどで体を動かし、

 

体の血流を良くしておきましょう(・ω・)b

 

 

 

お灸をしよう!410回目はこちら

 

 

 

はりとお灸の豐春堂のブログ-めがね猫

 

 

 

はりとお灸の豐春堂ホームページはコチラ

 

スマートフォン対応ホームページはコチラ

 

twitterはコチラ

 

facebookはコチラ

 

Instagramはコチラ


 

ほうしゅんどうLINE公式アカウント

友だち追加


にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 清瀬情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 東久留米情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 新座情報へ

 

もし今回の記事がお役に立てましたら、上のお好きなところに投票を

お願い致します(。-人-。)