お灸をしよう! 642回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
曇りのお陰か幾分暑さも和らいだ朝であります
そして本日も検温チェックOKであります
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
早朝は薄曇りでありましたが、
暫くして雨降りとなってきました
連日の猛暑でしたので、
まだ実は梅雨明けしていないことを
思い出させる一日となりそうであります
気温はここ数日に比べて
幾らか抑えられそうですが、
その分湿度が爆上がりしそうでありまして、
今日は不快指数が取って代わりそうであります
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「照海(しょうかい)」
であります(^-^)/
場所は足付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
照・・・てらす。光を当てて輝かせる。像を映す。了解する。
参照する。ひかる。かがやく。てる。・・・による。・・・のとおり。
かえりみる。世話をする。問い合わせる。通告する。
明るい。はっきりと。日光。ひかり。肖像画。写真。手形。証券。
海・・・うみ。大洋に接して陸地に沿っている水域。わたつみ。
海の水。大きな湖。遠い辺境の地。同類の人や物が数多く
集まって形成した、まとまり。容量の大きな容器。
容量が大きいさま。外国産の。渡来の。
(漢辞海より)
海は経気が海のように集まる場所を指します
こちらのツボは属しております
「足の少陰腎経」ともう一つ
奇経八脈の一つであります
「陰蹻脈(いんきょうみゃく)」
にも属しております。
陰蹻脈に属すツボは4つあり、
睛明(足の太陽膀胱経)
となっております。
陰蹻脈・・・踵から起こり、腎経の別脈といわれている。
腎経の然谷の後ろで照海から分かれて腎経に沿って上り、
交信から下腿および大腿内側を経て陰毛の際に出て、
さらに前胸部のやや深部を上り、鎖骨上窩(欠盆)に入って
ここから頸動脈の内側に沿って上り、鼻に入って睛明で
膀胱経と交わる。
(参考 新版経絡経穴概論)
陰蹻脈は目頭近くにあります
睛明にまで繋がるというところから
光を照らすつまりは目の疾患に効果がある
ということを意味しております。
つまり今回のツボは、
目の近くにあるツボへと繋がり、
腎の景気が海のように集まる場所
という意味が込められております
更にこのツボは、
八脈交会穴(はちみゃくこうえけつ)の一つでもあります
八脈交会穴(別名:八総穴・八宗穴(はっそうけつ))・・・奇経八脈の
主治穴(総穴・宗穴)であり、正経十二経脈と奇経八脈とが密接に
関係するところである。
奇経にはそれぞれ、主治とする病症がある。それらの病症に対して、
個々の奇経を治療対象とする方法もあるが、多くは、2つの奇経を
上肢と下肢にある宗穴を1対の組み合わせにして治療に用いる。
(新版経絡経穴概論より)
(陰蹻脈)照海-列欠(任脈)
効能としましては、
生理不順、それに伴う症状(腰痛、下腹が張る、手足が怠い、
胸のむかつき、吐き気、喉の渇き、落ち着かない、気分が重い、
イライラするなど)、足の冷え、陰部の掻痒感、陰茎膨起過多、
腸疝痛、足関節痛、便秘、頻尿、扁桃炎、瘧疾、不眠
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
足の内側、
内くるぶしのてっぺん(内踝尖)より
親指1本分下方の凹みが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
ところで、
本格的な猛暑酷暑に向かう中、
どうしても冷たいものに頼りがちとなってしまいがちです
「冷えは万病のもと」とも言いますように、
積み重なれば体の不良も出てきます
ということで、
「体の冷え」「首肩のこり」「疲労感」
「食欲不振」「不眠」「腹痛」
などといった症状に良いとされます
「夏バテ対策のツボ」をアップしました
また梅雨時期から
「だるい」「体が重い」「憂鬱な気分」
といった
原因の良く分からない体の不調や慢性的な疲労感を
取るのに役立つ
をアップしました
日々生活におきまして、
多くの方のお悩みの一つに
トイレが近い
いわゆる「頻尿」というものがあります
トイレが近いことでお悩みの方には
昨今の現代社会では、
偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「しゅん君」
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