お灸をしよう! 221回目
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
天気も良かったもので、
中庭を使い施術室の水槽の水換えを
しておりました
今回は大分糸ゴケが繁殖してきましたので、
魚たちをバケツに移し、
下に敷く砂利や水槽の内側も
念入りに洗いました
とりあえず、
今回は一台洗いましたので、
来週にもう一台同様に
出来たらと考えております(=⌒▽⌒=)
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「照海(しょうかい)」
であります(^-^)/
場所としましては、
内くるぶし付近となります(°∀°)b
こちらは
2009年10月29日の
「お灸をしよう! 20回目 」
の時に紹介したツボであります(°∀°)b
照・・・てらす。ひかる。かがやく。てる。明るい。
日光。ひかり。
海・・・うみ。大きな湖。
(漢辞海より)
このツボは足の少陰腎経に属します(・ω・)/
腎とはお父さんお母さんから受け継いだ
生命力の宿るところでありまして、
また飲食をすることによってその力を
補充するところであります
合わせて
普段の活動するエネルギーや
子孫を残す生殖力などを
作り出すところでもあります
そういう場所というところから、
海のように生命力を育み
且つ
日々のエネルギーを出すといった
イメージでありましょうか
このツボは
陰蹻脈(いんきょうみゃく)
に属し、
八脈交会穴の一つでありまして、
任脈の宗穴「列欠(れっけつ)」
と組み合わせて用いることもあります(ノ^^)八(^^ )ノ
効能としましては、
生理不順に良いとされ、
それに伴うイライラや気が重いといった
気持ち的なものから、
腰痛、下腹の張り、胸のムカムカや吐き気
などの不快症状にも良いとされております(・ω・)/
また、手足の冷え、便秘、扁桃炎、瘧(おこり)など
にも良いとされております(・ω・)/
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
まずは内くるぶしの一番高いところ
を基準とします(・ω・)/
そこから真下へ親指1本分ほどのところに
くぼんだところがありますので、
そこが今回のツボとなります(σ・∀・)σ
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
春先は心身のバランスをとるのが
難しい季節でありますヽ(;´Д`)ノ
やはり、
暑くなったり寒くなったりの日々も続き、
重ねて新年度で環境が大きく変わる
時期でもありますので、
緊張や疲れも当然たまりやすく
なってきます(_ _。)
特に目に見えた症状というよりも
漠然とした調子の悪さというものが
あるのではないでしょうか(´・ω・`)
こうした時は、
体を休めるよりも
心を休める方に重きを置いた方が
比較的乗り切りやすくなります(・ω・)/
おススメは、
休みの日にいつもと同じ時間に起きて、
自分のやりたいことをするという
ことであります(≧▽≦)
普段は、
仕事や学校で拘束されている時間に、
自分の時間が持てるというのは、
意外と開放感を得ることが出来ますよ(=⌒▽⌒=)
お灸をしよう!シリーズ222回目
http://ameblo.jp/housyundo/entry-11828708707.html
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