前回の釣行からおよそ2週間振りとなる渓流釣りです。
今回も１泊２日でいきます！
天気と予定が合わず、なかなか渓流に行くことができませんでした。
実は6/20に出先で肋骨を強打し、くしゃみや咳をするだけでもそこそこ痛い…
多分折れてはいないと思いますが、痛いのでハードな所は控えます。
装備も真夏モード！
ベルト1本で超軽装快適！真夏のゲータースタイル偵察仕様です！
当日の状況
十津川水系 某沢H
6／25
(予報：30℃/19℃ 曇り時々晴れ 0%)
9：00頃
気温：21℃
水温：16℃
天気：晴れ
水量：若干少ない(-5cm程度)
当日の渓の様子
割とゆっくりの出発となりました。
十津川に到着後、昨日偵察しようと考えていた沢には既に先客がいる様子。
今日はどうなることでしょうか。
日曜日ということもありますが、道中の様子を見ていると不安しかありません。
しかし、考えていても仕方ないので、とりあえず釣り開始です！
先発はリュウキ45sアカキン
案の定、1時間程釣り上がるも全然ダメ！
時折10cm程度のチェイスがあるのみ。
最初のヒットはこの子…
全然釣れないと集中が途切れるし、遡行の足取りも重くなりますね。
大きく移動しようかとも考えましたが、どこも同じようなものでしょう。
10：00過ぎ
水分補給しつつ、少し休憩。
今回はロッドは382ULではなく、修理したばかりの502ULにしました。
ぼーっと休憩していると、10m程先の岸際で何かが動いています。
気になって確認に行くと、、、
亀！カメ！
調べてみると、ニホンイシガメという在来種のようです。
そういえば以前にもこの辺りで同じようなカメを見たことがあります。
大阪の汚い水辺で目にするのは、話題の外来種ばかりです。
なかなか在来種のカメに触れることはないので嬉しい限り！
2-30年は生きるようなので、この十津川でしっかり生命を繋げて欲しいものです。
釣りの方は、休憩直後にようやく1本目！
16cm程
とりあえずボウズは逃れられた！と、自分に言い聞かせますが、やはり全然釣れる気がしません…
ヒットルアーは、
ダイワSCミノースローフォールカスタム。
私の渓流ルアーランキングにも入っている頼りになるルアーです！
11：00前
沢の分岐点まで登ってきました。
さぁ、果たしてどちらに行くか…
運命の分かれ道かもしれません。
少し悩み、向かって左側を選択。
そして、最初の落ち込みでヒット！
谷のアマゴらしい綺麗な17cm
選択が正しかったことを祈りつつ、釣り上がっていきますが、やはり次が出ません。
水量も少なくルアーでは釣り難いです。
小1時間程続けてようやくヒット。
こちらも17cm程
そのまま釣り上がると、少し先が大変なことになっていました。
え…？
少なくとも数百mに亘り、倒木が沢を覆い尽くしてます。
この先にパラダイスがあると信じられる程のモチベーションも無いのでUターン。
先程の分岐まで戻り、右側の沢も少し攻めてみましたが、先程と同じような状態なので14：00前に退渓。
雰囲気は良い感じなのですが…
仕切り直して夕方からもう一戦！とも考えましたが、心折れたので中止…
2週間振りの渓流は圧倒的な人的プレッシャーを感じました。
昨日も相当叩かれたのでしょう。
もしかすると、ここにも朝一に誰かが入っていたのかもしれません。
まだ新しい吸い殻…
色んな意味で残念です。
釣果は16-7cmが僅か3匹と、残念ながら惨敗と言わざるを得ません。
明日はどうしようか、悩ましい所です…
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