野営さんとの釣行以来、およそ1週間振りの渓流です。

今回も前回のキャンプ釣行初日と同様、未開拓区間の偵察に行きます。


今日からはゲータースタイルを春仕様→夏仕様に変更!

ウエットスーツからタイツになりました!


毎年タイツを使い始めると、夏が来た!という気持ちになります。


先日紹介したワークマンの防水ハーフパンツは今日がデビュー戦です!


昨日修理したLPウェーディングシューズは全く問題無しでした!

 

今日は朝3:00に一度起きたのに、二度寝して大遅刻をしてしまいました笑



当日の状況

支流K 中流域

5/20

(予報:28℃/16℃ 晴れ時々曇 10%)


11:30頃

気温:23℃

水温:16℃

天気:晴れ→曇り

水量:少し増水(+5cm)


タックル


当日の渓の様子




昨日は丸一日雨でしたが、増水の幅は思いの外少ないです。


渓の状況は良さそうですが、予想に反して反応がありません。

カワムツ2連発で始まります。

ルアーは鮎に変身カスタムのリュウキ50S


1時間程進みますが、全く反応無し。

ルアーのサイズやカラー、アクションを変えても全然ダメです。


薄々感じてはいましたが、、、

完全に後追いですね笑

この足跡は今朝で間違いないでしょう笑

入渓が11:30なので仕方ありませんね。


さっさと退渓して場所を変えようかと思いましたが、偵察が主目的の為、そのまま続行。


そして、2時間半が経過してからようやく本日の1本目!

25cm程の良いアマゴ!

竿抜け狙いが当たりました。

対岸のオーバーハング下、小さな流れの弛みから誘い出し、流心でターンさせ、足元でヒット。


これは凄く嬉しかったです!

いや、正しくはホッとした、か…笑

ありがとうリフレイン


その後は1時間程、再び釣れない時間。

1つ目の退渓点を過ぎても足跡は続きます。


続いてのヒットは15cm少々


たまにチェイスはありますが、小型ばかりなので見送りが続きます。


時刻は15:30過ぎ

入渓から4時間で2匹です。

心折れそうになってきました。

カエルと一緒に少し休憩。


あまりにも釣れないから、カエルジグヘッドにして放り込んだろうかと思いました笑


再開後、更に進み続け、枝沢との出合いが見えてきました。

少し覗くと魚は居そうな雰囲気です。

枝沢の川幅は2m程。


しかし、既に時刻は16:30。悩みます。

時間的余裕は少ないですが、幸い退渓点は以前に確認済み。

地図をチェックすると、残りの行程で釣りを止めて歩けば、十分日没(18:55)までには退渓可能と判断。

せっかくなので枝沢も偵察します!



なんと、最初の落ち込みから連続ヒット!



19cm、21cm、17cm

ヒットルアーは全てエデン45s赤金


数的には、この5時間の釣果を、たった15分で上回ってしまいました。


居そうな所ではほぼ必ず反応しますが、時間が無いので1ヶ所1投でさっさと進みます。

ヒットを追加しつつ、先に大きな堰堤が見えてきました。


堰堤下のプールでも1投目でヒット!

こちらは24cm!

この沢では最大級のサイズでしょう。

その後もアベレージサイズを2匹追加。


最早この5時間、私は一体何をしていたのか分かりません笑

結局、数百mの枝沢偵察で計10匹を追加。


やはり活性の高い日だったのでしょう。

後追いで無ければ素晴らしい爆釣の回になっていたかもしれません。←自分が悪いw


先行者の方は恐らく爆釣で、わざわざ枝沢など覗く必要がなかったのでしょう笑


17:00過ぎに枝沢から撤退。

テンポ良く歩くと、40分程で無事予定の退渓点に到着。



18:00前に退渓。

本日の釣果は25cmを筆頭に計12匹。


枝沢の堰堤は高巻き出来そうなので、次回来た時はその上も確認します。


冒頭から苦しい時間が続きましたが、まさかの逆転でした。

また、枝沢の状況も確認出来て、満足のゆく偵察となりました。


今は釣ったアマゴをアテに、火を眺めながら、ほろ酔いでこの釣行記を書いています笑

今日も良い時間を過ごせました。

【2日目】【BBQ編】に続く…





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