発表前から気になっていた方も多いのでは無いでしょうか?
渓流アングラーで、リュウキを持っていない方はまず居ないハズ!
Dコンタクトと並ぶ、渓流ルアーの双璧です。
ちなみに、かつて渓流ルアーで初めて私にアマゴを釣らせてくれたのもリュウキです。
現在でも常に1軍ルアーとして、ケース内に鎮座しています。
そして実は、バス釣りでも活躍しています笑
これまでリュウキで釣った魚は数知れず。
渓流アングラーの間での人気っぷりを見ても、その実力は折紙付き!
デュオ様!
いつも大変お世話になっております!
新型・従来型、それぞれを比較していきます!
今回私が購入したのは、
46sフルチャートと51s赤腹ヤマメ
ここ最近、渓流用のミノーはどんどん重くなっていますね。
今年はダイワもシルバークリーク ダイビングカスタムを発売しました。
そろそろDコンタクト辺りも、更に重いモデルを出してくるかもしれません。
それでは見ていきます!
重量は、
リュウキ51s:5.5g
リュウキ46s:5g
断面の形が大きく変わっています。
従来のモデルでは断面は楕円形でした。
全長は1mmしか変わっていないので、ウエイトを追加する為にも体積を増やしたのでしょうか。
新設計とのことで、これまでのリュウキとは随分印象が変わりました。
従来モデルとの比較です!
上側:リュウキ46s、51s(新型)
下側:リュウキ45s、50s(従来型)
新型は従来型に比べて、全体に直線的なフォルムになりました。
雰囲気はリュウキそのものですが、従来型とは別のルアーだと感じます。
上から見てみます。
左:46s・45s 右:51s・50s
やはり新型(左)の方がゴツいです。
正面から見てみます!
個人的には、正面の変化が最も目に付きました。
リップがデカい!
前面投影面積は従来型の倍ほどでしょうか。
実釣での所感!
リップの大型化は影響大です。
明らかに水噛みが良くなっています。
先日の釣行では、ルアーを水からピックアップする際に、まだ泳いでる!と、従来型との明確な差を感じ、驚きました。
永層は1段深くなっており、ダウンでも良く粘ります。
なかなか水面を割りません。
従来型のリュウキに比べ、新型はよりタダ巻きでの安定性が向上したように感じます。
リュウキには良い意味で不安定な部分があり、それが軽快な平打ちに繋がっていると思います。
私は元々バイクが大好きです。
その経験から感じることですが、運動性能が高いバイクは、ある程度不安定な部分があります。
※繰り返しますが、悪い意味ではありません。
戦闘機でも同じです。
だからパタパタと、素早く姿勢を変えられるのです。
リュウキの平打ちはこれと同じです。
新型では、従来型とは少しアクションの雰囲気が異なります。
メーカーが言っている通り完全新規設計のルアーで、別物です。
ヒラヒラ感が少なくなった分、安定感があり、従来型では動きが破綻するような流れの中でも粘ってくれます。
また、新型はキャスト時の飛行姿勢がより安定しているように感じます。
重量が増えた分を差し引いても、よりよく飛んでいると思います。
選択肢が広がり、対応力が増えました。
ユーザーとしては大歓迎です!
それぞれ使い分けて、両方共1軍で活躍してもらいます!
私のルアーケースのリュウキシリーズを並べて見ました。
左から、
1列目:60s、51s、46s
2列目:全て50s
3列目:45s
4列目:50F
今後の釣行が楽しみです!
余談ですが、、、
最後に、かつて乗っていた私のバイクの一部をご紹介です!
スズキ GSX R-1000
トライアンフ Daytona675
かつては毎週のようにツーリングにサーキットに、楽しみました!
そして、毎回ツーリング時に美しい渓谷を眺めていたことがキッカケで、渓流釣りにハマりました!