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6/13朝更新
こんにちは。美宅玲子です。
【股関節】本当に硬い？標準はどのくらい開くもの？柔軟性チェックしてみよう【動画】
「股関節が硬い」って具体的にどこから？
漠然と「股関節が硬い」と言う人は多いですが
何を基準に硬いと言っているのでしょうか。
股関節がどこまで開くのが標準で
どれが柔らかくて、どの程度が硬いと言えるのでしょうか。
もしかしたら、自分で硬いと思い込んでいるだけで、実際は標準かもしれないし
ある方向は硬いけど、別の方向は柔らかいかもしれません。
柔軟性は筋力とも関係があるので
筋力を意識することで、柔軟性が上がる場合もあります。
股関節の可動域の標準
●屈曲（脚を前に上げる）80度
●膝を曲げた屈曲 125度
●伸展（脚を後ろへ引く）20度
●外転（脚を外側へ開く）40〜45度
●内転（脚を内側へ）15度
これは、骨盤や背骨を動かさないで
片脚（股関節）だけ動かした値です。
意外と小さいな?と思ったのではないでしょうか。
大きく開脚して見せているのは、他の関節の可動域もプラスしているからです。
この可動域があれば、標準です。
可動域がありすぎるのは「不安定」なので
安定させるために、より筋力が必要になります。
また、股関節の可動域があるように「見せかけて」他の関節の可動域に頼り（代償動作）
実は股関節は硬いこともあり、それは問題です。
正しいフォームを優先して、ストレッチを行えるといいですね。
■股関節柔軟性アップの動画
https://youtu.be/YGuFXeBdVf8?si=wDZuxP5qZRH8Q4Lx
https://youtu.be/S-xpmSxiYf4?si=rPqX7nwi3yIK7tei
https://www.youtube.com/live/AX2RtlopCjc?si=Hzu3iVucRdG6cR7u
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