ストレスの原因は「口の中」にあり?歯・舌周りにスペースを作ろう | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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晴れ3/3朝更新

こんにちは。美宅玲子です。

 

 ストレスの原因は「口の中」にあり?歯・舌周りにスペースを作ろう

 

  歯の食いしばりチェック

 

先日のブログで 

 

 

歯が痛くなった話をしました。
歯が痛くなった原因は、虫歯ではありませんでした。
 
 
歯の食いしばり』+『みがき残し』=歯茎が腫れる
ではないかという見立てでした。
 
 

歯医者がなぜ私の歯の食いしばりに気づいたかというと

 
・八重歯のとがりが無くなっている(歯ぎしりをしてすり減ったらしい)
口内(頬っぺたの内側)に歯形がついている
舌に歯形がついている
 
からでした。
皆さんは、いかがですか?

 

 
 

  歯の食いしばりの原因

 

「歯を食いしばっちゃいけないの?

歯を食いしばって頑張る、とかよく言うけど。」

 

と思われたかもしれません。

大きな力を出す際には、歯を食いしばるかもしれませんが

 

 

通常は、唇同士はくっついていても

歯と歯の間には数ミリの空間があるのが正常で

舌の周り・頬の内側にもスペース(何もくっついていない)があるのが正常だそうです。

 

 

それが、ストレスや習慣によって

歯を食いしばったり、ほっぺたや舌に力を入れていることがあります。

 

 

歯を食いしばると、歯一本当たり自分の体重分の力が加わります。

それが毎日繰り返されると、本当に歯が割れたりひびが入ったりするそうです。

 

 
 
そう歯医者に言われて、よくよく意識して過ごしてみると
口を閉じている時は、いつも口の中にスペースがなかったことに気づきました。
 
 
ほっぺたと舌と歯が強くくっついていました。
また、寝ている時歯を食いしばっていて『あ』と気づいて目が覚めたりしました(仕事柄、寝ている時の寝相も意識してしまう)。
 
 
口の中にスペースを作ると「ぼや~」「ぼけ~」っとしている感覚で
『こんなにぼんやりしていていいのだろうか私』と不安になると同時に
 
 
今までは無意識に『頑張らないと』と口に余分な力を入れていたことが
様々なストレスの原因になっていたのではないか、と気づくことができました。
 
 
実際、口の力を抜くと、顔・首・肩などの力も抜け
肩こりや頭痛の原因もかなりの割合予防できるのではないかと思います。
 
私の場合腹痛やお腹の張りも、口のリラックスから減らすことができました、
 
 
お客様を見ていても、口に力を入れている方は非常に多いです。
話を聞くと、頭痛・首コリ・気を遣う性格・ストレス症状 が併発しています。
 
 
皆さんは、思い当たることはありますか?
 
 

  マウスピースは役に立つのか

 

今回の歯痛がきっかけで新しく通い始めた歯医者さんが

しきりにマウスピースを勧めてくるので、仕事柄の興味も相まって

話のタネに、マウスピースを作って装着することにしました。

 

 

「マウスピースをしたって、それを噛みしめていたら、意味なくない?

マウスピースをつける意味ってあるのかな?」

私はかなり懐疑的でした。

 

 

歯医者さん曰く、マウスピースは表面がつるつるしているので

歯がすべって、歯ぎしりをしにくくなるそうです。

 

また、マウスピースをつけることで、普段から食いしばらないように意識するきっかけになるとも。

 

 

装着することで、かみ合わせを修正しやすくなるとも書いてありました。

 

「寝る時は、横向き寝だとあごがずれてかみ合わせがずれるので

できれば仰向けで寝てください

と言われたので、膝の下にストレッチポールを置いて、強制的に仰向けで寝るようにしました。

 

 

要は、本人の意識・心がけが一番大事

口の余分な力を抜いて、かみ合わせを正していくことで

歯の健康のみならず全身の健康・ストレス軽減に役立てましょう

とのことでした。

 

 

ヨガや健康維持に関しても、同じことが言えます。

施術や医療を受けても、本人の意識や心がけが何より大切です。

 

 

1か月試してみて、またブログを書きたいと思います。

 
■食いしばりに関するブログはこちら

 

 

 

 

 

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