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はれ子です


生後1ヶ月頃のお話です。
▼これまでのお話
生後1ヶ月でエルゴデビューをしようとしたところ
泣きわめくまめ吉
そんな危機を救ったスリングでしたが
肩・腰に大きな負担がかかることに加え
小児科医からストップがかかる
という状況に
藁をもすがる思いで
小児科のお医者さんにオススメの抱っこ紐を聞いてみると…
エルゴが一番オススメだヨ
とのご回答。
そうだよね
はれ子もそう思ったから購入したんだものーーーーー
でもどうしてエルゴがオススメなのか?
はれ子も、なんとなく人気だし
楽!ってよく聞くな〜という感じで
はっきりとエルゴの良さはわかっていませんでした。
いい機会なので
お医者さんに教えていただくことに。
▼どうしてエルゴがオススメ?
お医者さんの回答はこちら
教えてもらったのは
エルゴとスリングを比較するとよくわかる
エルゴの3大オススメポイント
①理想のM字開脚
②Cカーブの姿勢
③呼吸が楽
①理想のM字開脚
赤ちゃんは
腕をW字形・足をM字形にした体勢が一番自然な形とされています。
無理にその形を崩してしまい、しかも負担がかかった場合は
股関節脱臼を引き起こしてしまうこともあるそう。
エルゴは縦抱きで、両足がしっかり開いている
いわゆるコアラ抱きの体勢のため、理想のM字開脚となります。
しかしスリングは横抱き。
足は伸ばす形になりやすく、股関節などに負担がかかりやすいとのことでした。
②Cカーブの姿勢
エルゴは色々な箇所が微調整出来る仕様となっています。
加えてしっかりと固定される構造のため
背中からお尻にかけてCを描く姿勢がキープしやすいです。
よって、赤ちゃんが楽な姿勢でリラックス出来ます。
実はスリングも
Cカーブの姿勢で抱っこ出来る!
という点がメリットとされています。
しかし、スリングでは理想の姿勢がキープしにくいのが問題なのです。
かなり慣れた人が抱っこする場合は大丈夫かもしれませんが
はれ子も実際に使ってみて、時間が経つにつれてズルズルと
まめ吉の位置が下がってしまうことを実感していました。
そのうちCカーブが崩れ、首が詰まったような苦しい姿勢になってしまう可能性があります。
③呼吸が楽
①②でも書いているように
エルゴは赤ちゃんが楽な姿勢をキープ出来る
という点が一番のオススメポイント
スリングは逆に
赤ちゃんが楽な姿勢をキープすることが難しい
という点が一番のマイナスポイント
よって
エルゴはしっかり安定した呼吸が出来る可能性が高く
スリングは窒息事故なども起こっているようでした。
確かに、スリングの中でまめ吉がズルズルと下に下がってしまい
顔が遠く、息遣いなどが聞き取りにくい状態に不安を感じました。
(抱っこ初めはスリングの上の方にいて、顔もしっかり見えるのですが…歩いているうちにどんどん中に入ってしまうのです)
うん
エルゴがオススメな理由はよくわかった。
スリングはお家で寝かしつけの場合にちょっと使うくらいにしよう。よしよし。
で
エルゴで泣きわめくんだけど
どうしたらいいの?
と聞くと、小児科のお医者さんは
え?泣くの?なんでだろうね〜
ま、そのうち慣れるでしょ★
と明るいエールを送ってくれました…
ということで続いては
実際にどのようにしてエルゴに慣れさせたかのお話です
ちなみに結論からお伝えすると
リアルタイム1歳のまめ吉は
エルゴ大好きっ子です(笑)
つづく