こもれびの部屋
かわのみどりです。
昨日は、
ふんわりやさしい
満月&月食がきれいでした。
あなたの地域では、どうでしたか。
うつ病で、勤めをやめ
会社に属さず働くようになったわたしが
自分にしっくりくる仕事の形を
育ててきたストーリーを
連載記事でお届けしています。
その１ ～自宅サロンをはじめる
その２ ～バイトはクビ、電気は止められる
その３ ～イベントでご縁が広がる
その４ ～結婚。仕事の方向性に迷う
その５ ～はじめてのオリジナル講座
その６ ～出会いで、世界が広がる
その７ ～そして、母になる
その８ ～ママだって子育て以外の話がしたい
その９ ～ビジネススクールへ
その１０～３つの挑戦
その１１～地元で、お茶会や勉強会をはじめる
その１２～順調なのに、どこか苦しい…
その１３～もう、がんばれない…
その１４～わたしを支えてくれたもの
その１５〜どん底から、宝物をみつける
その１６～もっと、しっくりくる形へ
その１７～引っ越しは大きな転機
その１８～思いがけない依頼（この記事）
【連載 第1章】
生きづらかった幼少期より、うつ病になるまではこちらからどうぞ）
前回（17話）は、
引っ越しをしてより
落ち着いた気持ちで過ごせる
ようになったというお話を書きました。
その引っ越し直前に
思いがけない
嬉しいことがありました。
雑誌、『PHPスペシャル』
の編集長さんから
原稿の依頼があったのです。
『PHPスペシャル』といえば、
よく本屋さんでも見かける
コンパクトで、かわいらしい雑誌で、
こころや生き方がテーマの記事を
わかりやすく紹介されているので
わたしも、たまに買わせて頂いていました。
まさか、その雑誌に
わたしの文章が載るなんて！
2019年、
はじめて掲載されたときは、
ドキドキしながら
本屋さんに買いにいったのを覚えています。
その時の記事が
好評だったそうで、
ありがたいことに
一年半の間に3度、
こころのコラムを載せさせて頂きました。
3回目は、
なんと、絵本作家の
庄野ナホコさんが挿絵を…（涙）
それまでも、
女性起業家のための
知的教養マガジン「Noble」さんや
団体の機関紙などに
コラムを載せていただことがあって
そのたび、感激でしたが、
PHPスペシャルさんの時は
家族や遠方のクライエント様
友人など、特に
たくさんの方がみて喜んでくださって、
感想をきかせて頂く機会も多く
それがきっかけで
つながれた方もいて
本という形になることの
エネルギーの広がりと
感動をしみじみ味わいました。
また、編集長さんや
記事の相談にのって下さった
やさしいライターさんと
お話する中で、
こちらのつむぐことばや
想いをとても細やかに
受け取っていただけることや
どうしたら、より読者の方に
伝わるか、ことばの
ひとつひとつを
本当に大切にされているのが
伝わってくるのも、
すごくうれしくて‥
そんな中で、
小さな頃から抱いていた
「本を作りたい」という願いを
また、思い出すようになりました。
日々、こうしてブログや
メールマガジンやホームページ
個別のメールでも毎日
想いを綴ることをし続けていて
分かち合い
つながることができる人達がいて
これで十分って
思っていたけれど‥
やっぱり本っていいな。
形になるっていいな。
誰かのこころを
あたため、寄り添えるような本を
わたしも、真剣に作ってみたい‥
そんな思いがじわじわ出てきたのです。
だから
明けて、2020年
「今年はどんな年にしたいかな」
「どんなことをしたい？」って
自分に問いかけたとき、
「本を出版したい。しよう！」
ってことばと
そのイメージが
スッと出てきたのだと思います。
つづきは、こちら
＊＊＊
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