【連載】私だからこその仕事を育てる3 ~イベントでご縁が広がる | やわらかで、安心なこころを育てよう♪ (生きづらい女性のカウンセリング)

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繰り返す不安や悩み、
自信のなさや孤独感をひとり抱えているあなたへ
こころの内側からじっくりと、楽になっていく方法をお伝えしています。

こもれびの部屋

かわのみどりです。

 

毎週土曜日は

連載記事として、わたしが
今の仕事の形に
たどり着くまでをお届けしています。

 

【連載 第2章】

その1 ~自宅サロンをはじめる

その2 ~バイトはクビ、電気は止められる (2009年)

その3 ~イベントでご縁が広がる(2009~10年) この記事

 

【連載 第1章】
生きづらかった幼少期より、うつ病になるまではこちらからどうぞ
 


 

さて、話は前後しますが、

サロンをはじめて

ただ、待っているだけでは

お客様と出会えないことに気づき

 

どうしたらいいのかなと

あれこれ、情報をみる

ようになりました。

ある日、ミクシー(SNS)で

「ママとこどものための

 イベントを一緒にしてくれる人募集」

のお知らせが目に入りました。

 

なぜだかよくわからないけど、
ピン!ときて申し込み、
 

顔合わせ会に参加し

(7~8人ぐらいメンバーがいました)

ネット上でもあれこれやりとりしたり

 各自準備したりして

 

2か月ほど後、

大分市の会場を借りて

ワンデイイベントをしました。

 

その頃は、

ハンドメイドのイベントが

盛り上がってきた頃で

 

中心でしている方達が

人気の作家さんたちの

グループだったこともあり、

お客さんが驚くほど、たくさんきました。

 

 

わたしは、パステルアートの体験会

をさせて頂いたのですが

次から次に、子どもがきてくれて、

 

とっても楽しそうに絵を描いてくれて

もう、うれしくて…!

 

こうやって人と出会え、

喜んでもらえるって、

なんて素敵なことだろうと思いました。

 

 

(はじめてのイベントにて)

 

 

そのイベントのとき、

お花の先生のAさんと

イベントがはじめて同士

ということもあり

なんとなく気があい、連絡先を交換しました。

 

その後、すぐに

Aさんが「一緒にイベントをしない?」と

誘ってくれ、Aさんのお友達のMさんと

3人でワークショップ中心の

イベントをすることになりました。

 

大分市の住宅展示場を借り、

ブログやチラシで宣伝はしましたが

(その当時は、アメブロではなく、ココログでした^^)

 

 

きてくださったのは、

なんとAさんの知り合い 2人だけ!

 

でも、わたしたちは

へこたれませんでした。

 

内容をもっと魅力あるものにして

知ってもらうことができたら、

人がきてくれると思ったのです。

 

 

どうしたら、お客さんに

喜んでもらえるだろうと

あれこれ考えたり

準備をするのは楽しくて、

 

今度はわたしが当時

住んでいた大分県宇佐市

でしようということになりました。

それが、2010年の秋でした。

(2度目は、翌年春)

 

地元の人に長く

愛されているカフェ

ピープルステーションさんで

させて頂いたイベントは

 

お店の魅力や

オーナーさんのお声かけもあったのでしょう。

 

思いがけず、お客さんが

たくさんきてくれました。

 

 


ちなみに

この日であった人に

10年後の今、

ヨガのレッスンをしてもらってる

みか先生や、この後、

「幸せこころ講座」の仲間になってくれた

きょうちゃん

パステルアートの

講師養成コースを受講してくださった
Kさんがいます。

 

(仲良くなるのは もう少しあと)

後からふりかえって思うのは、

 

神様はその時々に、

とびきりのご縁を

用意してくださっていたということ♡

 

 

 

 

前回書いた通り、

この頃は、金銭的には

かなり苦しかったのですが、

気持ちはのびのびしていて

 

先がよくみえなくても

進んでいく気力がありました。

 

その1つの要因として

先にいく素敵な人たちに

出会えていたからだなぁと思います。

 

「イベント」でいえば

キビキビ楽しそうにイベントを作っていく

ハンドメイド作家さんたちの姿を

みていたから、

「わたしたちも、魅力あるものにしたら、きっと伝わる!」

って思えたし、

 

「自分で仕事をする」ということに

関しても、

 

その頃、出会った

その人らしさを発揮して

仕事をしている女性の姿に

「わたしも、ああなりたい!」という思いが

先に進ませてくれたのだと思います。

 

2009年~2010年の間

学びにいっていた

パステルアート

ヒーリング

アートセラピーの先生は

 

それぞれ、隣県の方

でしたが、それぞれ個人で

素敵な場をつくられていました。

 

特に、パステルアートを

教えてもらった Kさんは

その当時では珍しく
福岡のサロンを拠点に

ヒーラーとして各地で活動されていましたが

 

お教室の中では裸足で、

やわらかな服装で

 

好きな音楽をかけ

自然体でとっても

楽しそうにお仕事をしているのが

印象的でした。

 

Kさんに会うと

こころがのびのびして

わたしも、わたしのままで

だいじょうぶって思えるのでした。

 

それまでは、

福祉関係や行政の人しか

周りにいなかったので

なかなか想像できない部分が

あったのですが、

 

人って、いろんな風に働けるんだなぁって

ことが、ようやく

体感としてわかってきたのでした。

 

 

そうそう、この頃

隣の中津市で
スコーンのおいしい素敵カフェcraic
をはじめていた

チッペさん にも出会いました。

 

チッペさんはこの頃からずっと

会うたびやさしい声をかけてくれて、

応援し続けてくれました(今も)

 

そんな人たちの存在が

どれだけ、力になったことか‥。


 (この写真は2013年ごろのチッペさん)

 

 

そんな様々な出会いの中で、

2009年~2011年位の間は

それまでの人間関係が

ほぼ入れ替わったかと思うほど、

ぐーんと世界が広がった年でした。

 


 

 

 

 

そうそう

急にやめることになり、

困っていたアルバイトも、

 

その頃、登録した
地域のママサイトの

運営をしていて

人脈の広かった Nさんが、
 

わたしの住んでいた市内の

リラクゼーションサロンの

オーナーさんに
「こんな人が近くにいるんだけど…」って

わざわざ相談くださって(涙)

 

思いがけず

勤められることになりました。

 

 

オーナーさんは、

わたしが自宅サロンをしていると

理解の上で、雇ってくださり

 

 

店長さんも他のスタッフさんも

やさしく親切で

さまざまな施術も

惜しみなく教えてくださって、

願ってもない環境でした。

 

ここにはすべて

書ききれませんが、

そんな風に、いろんな方向から、

いろんな方に助けてもらいました。

 

 

そして、

翌年には、生活上でも、

大きな変化が訪れることになりました。


(当時の絵 希望)


  
 ⇒ 続き(第四話)は、こちらになります。

 

 

 

 

 

 

 

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