エンタメから人生を学ぶ!~安室ちゃん~ | 自分の言葉で書いていく。

自分の言葉で書いていく。

新卒から18年間港区OL(総合職)
→個人事業主になるも、うまくいかずむきりょくに。
→ガワ好き優等生だった自分に気づき、自分の内側の感覚を大事にし始め悩まなくなる。
★2024年【自分の言葉】で書いていく挑戦中。

:::::::::::::::::::::
やる気を失いかけたがんばり女子に捧ぐ♡
楽しく成長するキャリアと
自分らしく生きるためのアイディア!
:::::::::::::::::::::
 
キャリアコンサルタントの
藤沢ゆんです!
 
 

藤沢ゆんが考える

楽しく幸せに生きるための3つのアイディア➡︎

ハート自分らしく生きる
ハート楽しさや喜びを感じる
ハート成長できる
 
下矢印最近考えているテーマの記事まとめ〜ふんわり風船星

 

がんばり女子が楽しく成長するキャリア♡

について考えるシリーズ!

 

①楽しく働くは実現できるんだ!!

②「好き」だけじゃないかも!

③「好き」だけやっていたら成長できないのか?

④楽しく働くためのアイディア!

⑤クリエイティブに仕事しよう!

⑥「嫌なら会社辞めちゃえば?」は本当か?

 
 

 

 

先日のNHKの「平成史スクープドキュメント
安室奈美恵 最後の告白」見ましたー!?

 

感動することがたくさんあって

いてもたってもいられず書きましたーー!!キラキラキラキラ

 

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190120

 

 

{A6860B6D-4421-4973-A8F8-92A965A46053}

 

 

 

平成とは音楽業界において
急速なデジタル化の影響で激動の時代だったという
平成史の振り返りの中で

 

安室ちゃんはその時代のど真ん中で25年間、
その時代時代で模索し続けたということが

描かれていました。

 

はたから見ると順風満帆に見えたけど
実際はたくさん葛藤があったようです。

 

 

90年代後半あたりが音楽業界としても
CDが一番売れた時代。
(97年GLAYベストから98年B'zベスト、
そして99年宇多田ヒカルの1stアルバム)

98年B'zベストはまさに当事者で

特典が全部欲しくて3、4枚買った思い出。。。

 

 

そこからYouTube、iPodの時代になり

音楽はCD直接ではなくデジタルで聞く時代に。


更にスマホの普及から

ストリーミング配信なんて時代になり

 

CDを買わなければレンタルすらしない

CDは本当に売れない時代に。

 

そういう時代の変化に合わせて

ミュージシャンたちはCDから

YouTube、ストリーミング配信に

力を入れるようになり

 

いかに興味をひいて動画を見てもらうか、

ストリーミングでも聞いてもらうか、に

なっていったそうだけど。

 

 

 

さて安室ちゃんは!

 

そんなデジタルへの流れの中、逆行するように

生のコンサートに力を入れ、公演数を増やし

更には

「ノンストップで歌って踊り続ける」
スタイルを貫き、

そして突き抜ける存在になった!

 

 

{17C66A80-E0AC-4F36-9F03-43FCF9ECEC88}

 

 

 

 

 

この辺りについては

 

小室プロデュースを離れ、

どんな曲を歌ったらみんなに喜んでもらえるのか悩み

作曲に挑戦してみたりもがいてみるもうまくいかず、

 

他のミュージシャンたちとユニット活動した

「SUITE CHIC」(2003年)で刺激を受け

 

私はやっぱり「歌とダンス」だ!

と気づいたことが理由となっているようです。

 

 

★学びポイント★

今までやってきたことが変化したり

うまくいかなくなったとき、

その時の最善を尽くしていろいろともがき、行動し、失敗し、、、

 

そうしてやっと、

自分の人生の軸として大切にしているものに気づく!

 

という流れがもうまさに

人生そのものなんですよねーーー!!!

 

 

 


しかし、この

「ノンストップで歌って踊り続ける」スタイルが

まじで半端ないレベルだからこそ

またすごい!!

 

 

ファイナルツアーの東京ドームライブで初見した時の記事(

でも書いているのだけど

 

本当にずーーっと動きっぱなしで

ダンスキレッキレなのに

 

歌も完璧にすごくて安定もしていて

パワフルだし

 

安室ちゃんが「私は歌とダンス」と思って

そこに重点を置くようにしたとしても

 

そのパフォーマンスレベルが

まじ半端なくてですね!!!

 

どう見たって

手を抜いていない!

適当にやってない!

魂の底から身体全てを使って

パフォーマンスしていることが見えるんですよね!

 

(あー、ここも本当に。身につまされる。。

仕事、人生すべてにおいてですね、手を抜かず本気でやることの

大切さとそれが人に与える感動というのは!!)

 

 

しかも、そこで自分本位の孤高のステージを

やるのではなく

 

ライブでファンの反応を見て

創ってきたというからそれも素晴らしい。


 

ライブでファンの反応を直接見る


それを参考にまた創る

ライブで反応を見る

ループ(繰り返す)

 

 

 

これって本当に、お客様のいるビジネスでは
ものすごく大事で根本的なことだけど

 

なかなか大変でできないことでもある!

 

それをひたすらやって創ってきたということ
そこに感動する!

 

 

だから
ただ「売るため」「数字のため」じゃなく
ファンと創り上げていく、という
とても大切なことをやってきたんだな、って。

 

 

 


音楽業界もだんだん
デジタル配信への物足りなさか、
生の体験への需要が増え、

今ではライブの場が重要なシーンとなったそうです。

 

 

{2BA86E88-5C9B-4695-9251-F77A9A1070CC}

 

 

{626D6A6B-7923-4EFF-8CA6-2213D3FE4695}

 


そういえばフェスが年々増えてるように見えるし
2000年代の初めの頃までは
ほとんど音楽ファンしか行ってなかったのが

ここ最近は特に音楽ファンでなくても
レジャーとして参加しているように見える。

 

 

 

安室ちゃんはこういう時代の流れを
読んで牽引したわけではなく

 

本当にただ誠実に音楽を愛し、
ファンを愛し、
自分がやるべき音楽のスタイルを貫いた

 

その結果だったんだなーと思うのです。

 

そして

そういう姿勢に感動するし
素晴らしいーーー!!!って思います。


 

 

アーティストの生き方は

ほんとーに学べることが多いです。

 

私はハタチの頃からずっと

アーティストのインタビュー記事を読みまくって

その人の人生観や人生哲学なんかを

学んでたんですよね(笑)しゅみ。

 

 

またこういうの書きたいです!