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小学生にも役立つ記事

なんて、ちょっと強い言葉を使ってみました。

 

ワンピース作りのスカートの形で悩んでいた八重森ゆかりです。

 

「これが一番私に似合う最高のワンピース!キラキラを作りたくて、下準備に2月にパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断を受けました。

 

結果、ストロングオータム、骨格ストレート、顔タイプエレガント。

 

担当の方にベストな色を聞くと、「グリーン」

 

骨格ストレートから、ワンピースの形はIラインを意識したタイトなもの。

 

以前に作ったシャツワンピが良かったそうな。

 

これね👇

 

image

 

このスカートの広がりをあんまりいじらず伸ばすほうがいいとのこと。

 

そこから導き出される形って、こんな感じ。

 

(インターネットから拝借)

 

ストレートでね。長めの丈で。

 

 

今回はUネックで作りたいから、この形が診断的には合ってるんだろうな、って思います。

 

でも!

 

心がときめかない!

 

丈を長くするなら、歩くと裾が揺れるエレガントさが欲しい。

 

歩くときの裾がさらさらする感じが好きだから。

 

診断してくれた方に「タイトが似合うからぜひ挑戦して」って言われたけども・・・

 

やっぱり着ててうれしくなる形がいい。

 

Iラインのスカートが似合うというなら、スカートの形拡げても、ストンと下に落ちていればいいのでは。

 

という訳で、型紙にスカートの広がりを追加して裁断!

 

 

画像の赤字が追加部分。

 

めっちゃ広げたー。

 

布足りないかと思った・・・。(途中まで袖を取るの忘れてました)

 

ギリギリ必要なパーツを取れました!!!

 

やっぱりスカート拡げてよかった。

 

心が納得してるから。

 

これで、「タイトがいいって言われたし」とタイトスカートのラインにしてたら、どこかモヤッとしたままだったと思います。

 

頭で考えるのではなく、心の声に従う。

 

それが一番、納得する気がします。

 

2つのものから1つを選ぶとき、

 

頭で考えたらAなんだけど、心はBって言ってるんだよなーとか。

 

頭か、心か、どっちに従う?

 

やっぱりね、「心」だと思う。

 

もし、「頭」で考えた方を選んで、結果があまりよくなかったとしたら

 

「〇〇がいいって言ってたからやったのに」

 

とか

 

「この条件では正しいらしいと思えたのに」

 

とか、結果を自分ではない何かのせいにしてしまう。

 

でも、自分の「心」に従って選んだ結果なら

 

「自分で選んだし納得!」

 

と自分の責任において、結果を受け入れられる。

 

きっと、自分に一番いい答えを心は知っているんだと思います。

 

「心」でどうするか選んだら、そこからは「頭」の出番。

 

どうやればいいか、「頭」で考えて、ゴールに向かっていく。

 

「心」と「頭」。

 

バランスよく使っていけると良いねウインク

 

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「おいしー!」

 

「お姉ちゃんが作ってくれたごはんおいしいね!」

 

日曜日、小学5年生が作ってくれた晩御飯を家族で食べました。

 

下の兄弟たちの感想を聞いて本人は「作って良かった!」「私もうれしい!」。

 

うんうん。母は晩御飯作ってもらえて楽させてもらい、

 

兄弟はお姉ちゃんが作ってくれたご飯を「おいしい!」と食べ、

 

本人も「うれしい!」という。

 

まさに三方良し。

 

そして気づきました。

 

これって、「働く」ことの基本なのでは?

 

今日は「お手伝い」と「働く」ことについて考えてみます。

 

 

「働く」ってつまり「傍(はた)」を「楽」にすること

「働く」とは「傍(はた)」を「楽」にすること。

 

 

新入社員の頃、研修期間中にお話しいただいたのがこの言葉。

 

その頃は「なるほどー」と聞いていましたが、日々の仕事の中でその感覚は薄れていき・・・

 

忘れてました・・・。

 

でも、今回、娘が晩御飯を作ってくれたことで思い出したんです。

 

実は今日も晩御飯は私が作るつもりでした。

 

でも、日曜日って、みんなお休みな訳です。

 

その中で、親だけがいつも通り動かなくてもよいのでは、とふと思って、「晩御飯作ってくれる?」と投げかけてみました。

 

やってみないとできるようになりませんしね。

 

そしたら「わかったー」と、案外あっさり引き受けてくれ、「傍(はた)」の私は「楽」に。(他の家事やってましたけどね)

 

そして、冒頭のセリフ。

 

晩御飯を作った本人が「私もうれしい」。

 

 

お手伝いは働くことの基本を学べる?!

 

彼女は晩御飯を作って「傍を楽にし」、家族に食べてもらって喜んでもらい、「ありがとう」をもらい、自分も「うれしい」となりました。

 

これって、働くことの基本である「誰かに喜んでもらって、ありがとうとお金をいただく」のと同じじゃないかと。

 

もちろん、家庭の中のことなので、お金は発生しませんが、晩御飯を作るという「サービス」を提供し、喜んでもらい「ありがとう」を受け取った。

 

自分もうれしい。相手もうれしい。(そして母もうれしいニコニコ

 

こんな体験を重ねていったら、

 

人に喜んでもらうと自分もうれしい、だったり

 

自分も人に喜んでもらえることができる(自己効力感)だったり

 

またやってみよう、という気持ちだったり

 

育めちゃう!

 

お手伝いってすごーい!

 

 

子どもがお手伝いをしてくれる声かけのコツ

みんながうれしい「お手伝い」。

 

うちの子は全然やってくれないわ、という方もいるかもしれません。

 

そんなときのコツ。

 

それは「お願いをする」こと。

 

「○〇やって!」だと、「え~」となってしまいがち。

 

大人でも、「これやっといて!」って言われたら、あんまり良い気分ではありませんよね。

 

だから

 

「これ、手伝ってもらえるかなー?」とか

 

「ちょっと助けて~!」など、子どもに「お願い」してみるんです。

 

そしたら案外助けてくれます。

 

子どもがやってくれたら「ありがとう~!助かった~!」ときちんとお礼を伝えましょう。

 

お手伝いをお願いするときは、まずは簡単なものから。

 

「自分でやった方が速い」

 

「お手伝いをお願いするほどでもない」

 

って思っても、あえてお願いしてみましょう。

 

親が楽するためではありません(結果的に楽になってうれしいけれど)。

 

子どもが自分でできることを増やすためです

 

お手伝いを通して

 

人が喜ぶことをする

 

自分にもできる

 

事を学べると、大きくなってから「働く」にもつながっていくと思うのです。

 

だから、あえての「お願い」をしてみましょ。

 

最初は教えるのに手間がかかるかもしれません。

 

仕上がりに満足できないこともあるでしょう。

 

それでも、子どものより良い未来へとつながっていくことを願って。

 

小さなことからやってみてくださいね。

 

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昨年末から伸ばし伸ばしにしていた歯科の定期健診。

 

4月上旬にやっと予約して行ったら

 

「虫歯ですねー。あと、ここの詰め物も合わなくなってきているので早めに変えた方がいいですねー。全部で5本」(!ガーン)と指摘され、治療が始まりました・・・。

 

4人も妊娠、出産してきて、めちゃくちゃ痛いのに耐えてきた私ですが、痛いのは大嫌い!

 

むしろ、出産を経て、余計に痛いのに弱くなった気がする!

 

「歯医者さんこわーい・・・」と歯医者さんに向かう時からドッキドキです。(先生は優しいんですよ!治療が怖いんです!)

 

もうね、診療台に座って、心臓ばくばくさせながらハンカチずっと握りしめてました。

 

麻酔も怖い。

 

麻酔の注射も怖いし、麻酔で感覚がなくなるのも怖い。

 

麻酔で痛くなくなってるけど、キュイーンって削られてる音も怖い。

 

なんなら、子どもが治療してる姿を見るのも苦手。

 

で。

 

まな板の上のコイのごとく、動けず怖さに耐えている中、悟ったのです。

 

「怖い」のは、「今」だけにフォーカスしているからではないかと。

 

だってさ、きれいになるために、歯を白くしたり歯並びきれいにしたりする人もいるわけですよ。

 

その人たちは、痛かったり怖かったりするかもしれないけど、「美しくなる」という未来につながっている「今」だから乗り越えられる。

 

ってことは。

 

歯の治療は怖いけれど

 

年齢を重ねてもおいしいものを食べられる未来。

 

笑顔を見せられる私でいる未来。

 

なんなら、美しい自分でいる未来。

 

につながっている「今」だと考えると・・・

 

うん。頑張れる気がする。

 

と、怖いながらも治療を終えて帰ってきました。(まだ4本残ってるけど!)

 

でね。これって、他のことも一緒じゃない?と気づきました。

 

嫌な事、面倒な事、したくないこと、いっぱいある日常。

 

でも、一つひとつが、自分の未来につながってるって考えたら?

 

お仕事やだー左矢印誰かの助けになってる!

 

洗濯物干すのめんどいー左矢印家族みんなが清潔な服を着られて元気に過ごせる未来につながってる!

 

洗い物したいのにちびっこが遊びのお誘いに来るー(かわいいのよ!でもこれもしないといけないのよ!母は!)

 

左矢印ちょっとぐらい遊んでも、何とかなるって!ちびっこが笑顔になるし!

 

ね。

 

自分が「いい!」って思う未来につながっていると思ったら、ちょっと「今」が大変でも乗り越えられそう。

 

逆に、「今」も大変で、それに繋がっている未来も「いい!」って思えないなら・・・

 

今しているその行動を見直した方がいいってこと。

 

あなたが「大変だなー」「やだなー」って思っている「今」はどんな「未来」につながっていますか?

 

 

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「私が本当にしたい事って何だろう」

 

進路を考える時

 

仕事に就こうとする時

 

これからの人生を考える時

 

頭に浮かぶのはないでしょうか。

 

「本当にしたい事が分かれば、毎日が充実しているに違いない」と。

 

それって、本当?

 

 

なぜやりたい事を見つけたいのか考えてみる

 

そもそも、なぜやりたい事を見つけたいのでしょうか。

 

「充実した日々を送れそうだから」

 

「毎日が楽しそうだから」

 

「やりたい事をしている人ってキラキラして見えるから」

 

全部をひっくるめて言うと「幸せになれそうだから」ではないかと思います。

 

じゃあ、「幸せ」って何?

 

 

自分にとっての「幸せ」ってなに?

 

「幸せ」は人によって違います。

 

1人でゆっくりしている時に幸せを感じる人もいれば

 

仲間とわいわい騒いでいる時に幸せを感じる人もいる。

 

1つのことに集中して何かを完成させるのに幸せを感じる人もいれば

 

一度にたくさんのことを生産できるように仕組みを作るのが幸せな人もいる。

 

そうすると、「何が自分にとって幸せか」を自分で知っていることが大切そうです。

 

「誰かがいいって言ってたから」

 

ではなく

 

「自分が幸せだなあと感じるのはこんな状態」と分かってるってこと。

 

幸せって、「今幸せ!」「今幸せじゃない~」とジェットコースターのように変わるのではなく、

 

じんわりと、しみじみと「幸せだなあ・・・」って感じている状態です。

 

幸せを感じるのは「ゴール」それとも「過程」?

 

ここで、考えてみたいのは、「幸せを感じるのはゴールか過程か」ということ。

 

もし、ゴールが幸せであれば、そこにたどり着く過程はどうなるのでしょうか?

 

極端な例ですが、お金があるのが幸せだと思った人が、がむしゃらに働いて、周囲の人間関係や自分の健康を顧みずにお金持ちになったとしたら?

 

ゴールである「お金持ち」になったとしても「幸せではない」と感じるかもしれません。

 

それに、長い人生で、ゴールにたどり着いた時だけが幸せ、というのもなんだかもったいない気がします。

 

では、「過程が幸せ」という考え方はどうでしょうか。

 

「こうなったらいいな」という未来に向かって動いていくけれど、その過程も楽しい。幸せ。

 

すると、ゴールに向かうまでも、ゴールにたどり着いても、ずっと幸せを感じることができます。

 

どちらの方がいいでしょうか。

 

私は、過程でも幸せを感じる方がいいと思います。

 

幸せを感じる時間が長い方がうれしいし、幸せだなあと感じている方が、さらに幸せを引き寄せるからです。

 

過程でも幸せを感じる方法は、ちょっと考えを変えるだけ。

 

「幸せに向かっているなんて幸せ💛」と気づくだけです。

 

 

理想の未来につながる「今」も楽しむ

 

何が幸せかもわからなかった、という状態から

 

理想の未来はこれ、

 

そのために、今これをしよう、

 

と行動出来たら。

 

自分の今の行動が欲しい未来につながっているなんて、ワクワクしませんか?

 

やりたい事をしていても、やりたくないことをしていても、大変なことは起こります。

 

壁という名前の課題だってたくさん立ちはだかるでしょう。

 

だったら、その先に欲しい未来が待っている道を選ぶ方がいい。

 

と、いうことは。

 

自分の幸せは何か=やりたい事が分かっていたり、どんなときに幸せを感じるか分かっている方がいい。

 

つまり

 

「自分を理解している」ことが重要!ってこと。

 

 

新年度も始まった4月。理想の未来は見えていますか?

 

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前回の記事で「子どもを見る」のが大事ってお伝えしました。

 

この「子どもを見る」。

 

「その子自身をみる」ということなのですが、ちょっと漠然としているので、具体例を挙げて考えてみたいと思います。

 

 

漢字ドリルの宿題をなかなかやらない!どうする?

小学校の宿題で毎日出るのが漢字ドリル。

 

字を書くのが苦手な子には苦行になってしまいます。

 

その漢字ドリルを子どもがなかなかやらない場合、どんな風に声をかけるでしょうか?

 

「宿題なんだからちゃんとやんなさい!」

 

やりがちですね~。

 

でも、これ、見てるのは「学校」。

 

「その子自身」は見てない。

 

宿題だし、やらないといけないなって子どもも分かってる。

 

なのにやらないのはなぜ?

 

字を書くのが嫌い

先に遊びたい

つまらない

面倒

 

自分が子供の頃を思い出してみると、「確かにそうだったな~」と思いませんか?

 

しかも、漢字ドリルって、宿題の範囲を書けば覚えるわけでもないから非効率。

 

子どもによって、覚えやすい方法も違うのに、一律に宿題となって出てくる。

 

漢字ドリルを「やった」という達成感があるから、という一面もあるらしい。

 

じゃあ、どうする?

 

 

そもそもなんで漢字を覚えなくちゃいけないのか?

そもそもなんで漢字をおぼえなくちゃいけないのか?

 

我が家では、まずここから始めます。

 

意味がないものに取り組むのはつらいから。

 

漢字なんて、自分で書けなくても、キーボードで打つんだから大丈夫でしょ。

 

親だって、あまり漢字を書く機会がないからど忘れしちゃったりする。

 

なのに漢字を覚える理由は?

 

・漢字を知らないと、たとえキーボードで漢字変換しても合っているかどうか判断つかないから

・自分で文章を読んで理解するために必要だから

・文章を読んで理解する(インプット)、自分で書ける(アウトプット)のは、何かを学ぶ基礎になるから

・本を読めるようになると楽しいよ~

・「読解力の差」が自分のやりたい事ができる力につながっていくから

 

このあたりを子どもと一緒に考えます。

 

親は漢字を学んだ先まで見えているけれど、子どもは目の前の漢字ドリルしか見えてないから、その先もあるんだよってことを伝えるのは大切です。

 

 

 

パターン①なぜやるのかを説明して納得したらできる子

なぜ漢字を覚える必要があるのか、が分かったところで、「その子自身を見る」。

 

まずは、「なぜやるのかを説明して納得出来たらできる」というお子さんの場合。

 

漢字ドリルの宿題って面倒。

 

たくさん書かなきゃいけないし。

 

算数のように、答えが出るわけではないし。

 

やっててつまんない!となるのも分かります。

 

 

では、なぜ 毎日1~3文字ずつ出るのか。

 

一度に10文字も覚えられないからですね。

 

もし、その宿題を貯めてしまうとどうなるのか?

 

一度にする量が増えるからめっちゃ大変、です。

 

覚えるのも一苦労。

 

だから、毎日少しずつやるのが結局は楽ちんだよね。

 

この流れを伝えて納得できるタイプなら、子どもにそう話してみましょう。

 

子ども自身が納得すればやる、という子もいます。

 

 

パターン②漢字を覚えるのに他の方法の方が合っている子

漢字ドリルの宿題の本質は何でしょうか?

 

漢字を覚えることですね。

 

宿題を出させることで、学校側が通知表の評価にしやすいという面もあるでしょうが、今はおいておいて。

 

要は漢字を覚えればいいわけです。

 

なら、その子に合った方法を探るのも手。

 

漢字ドリルは「書く」ことをさせられますが、「見て」覚えられる子もいる。

 

見てれば覚えられるのに、なんでこんなに面倒なことしなきゃいけないんだー!

 

ってなってるのかも。

 

語呂合わせの方が覚えやすい子もいる。

 

「頭」を「一口ソ一一ノ目ハ」みたいに。

 

漢字ドリルの宿題の本質は「漢字を覚えること」。

 

「漢字ドリルの宿題をやること」ではありません。

 

だから、「子ども自身を見て」、覚えやすい方法を探してみる

 

そのうえで、宿題をするか決めてもいいんじゃないかって思います。

 

もし、他の方法の方が覚えられて、漢字ドリルをするのが苦痛でしかないなら、「うちの子はこの方法の方が覚えられるので、漢字ドリルの宿題はあまりできないかもしれません」って、学校側にお伝えしてみてもいいかもしれません。

 

 

パターン③漢字ドリルの宿題は「やるルールである」と決める

 

実は、うちの子の一人はこのパターン。

 

書くのが嫌い。

漢字は見れば覚えられる。

 

じゃあ、学校にそう伝えようか?と子どもに聞いたら、「宿題やる」と本人が言うんですね。

 

ここに至るまでには、「なぜ学校に行くのか」話し合った経緯があります。

 

「なぜ学校に行くのか」自分なりの理由がある。

 

「学校に行く」と決めたなら、「宿題は学校との約束である」と考える。

 

「約束は守るもの」。

 

だから、「漢字ドリルの宿題は(嫌いだけど)やる」。

 

「漢字を覚えるための漢字ドリル」ではなく「学校との約束だからやる」という考え方です。

 

 

パターン④隣で見守っていてほしい子

低学年の子に多いのは「宿題をする間隣にいてほしい」ということ。

 

寂しくなっちゃうみたいですね。

 

親が隣にいて、「おっ、その字きれいに書けてるね~!」「丁寧に書いてるね」と、子どもを「認める」発言をしていく。

 

「もうちょっとだね!」と励ます。

 

そうすれば、最後まで宿題ができる、という子もいます。

 

「書けてるね!」「前より答えられるようになったね!」と勇気づけていたら、いつの間にか前向きに取り組むようになったりもします。

 

「自分はできるんだ」という「自信」にもつながります。

 

 

パターン⑤「自分にはできない」と思い込んでいる子

 

パターン④とも重なりますが、「自分にはできない」と思い込んでいる子もいます。

 

たかが漢字ドリルでなぜ?と大人は思ってしまいますが、

 

書いても字が汚くて直された

たくさん書くのが億劫になってきた

「宿題をできない自分」という認識ができる

「自分はできない」につながる

 

という流れもあるのです。

 

その場合は「自信をつける」のが大事。

 

出来ないところにフォーカスするのではなく、できているところを褒める

 

「ほら、できてるよ!」と伝える。

 

「そっか、自分はできるのか!」と思えると、自信がついて、漢字ドリルに前向きに取り組めるようになることも。

 

 

親の在り方

漢字ドリルの具体例を挙げて「その子自身を見る」ということを伝えてきました。

 

「難しい」と感じるかもしれません。

 

その子自身を見ると言っても

宿題してないのは気になるし、

テストの点数が悪かったら心配だし

その子の得意なことを活かして、ってどうやるのよー!

 

そう。

「その子自身を見る」って案外難しいんです。

 

「宿題はやるものだからやりなさい」って言っちゃう方が、簡単です。

 

でもね、長い目で見て、その子が自分に合った勉強の方法を見つけたり、自分に自信を持ったり、得意なことはこれでこう活かせばいいんだってわかることって、すごく大事。

 

大事なのはわかるけど、なんでできないのか。

 

自分がやったことがないからです。

 

私の子供の頃を思い出してみても

 

宿題は出してる方が安心

学校の勉強はできるほうが、進路に有利

「得意」を活かすよりも「できないこと」をなくして、とんがった部分をならすように

 

って、することが多かったなって、思います。

 

それが間違っている、という訳ではなく、そんな時代だった。

 

そんな考え方の人が多かったし、時代にも合ってた。

 

でも。

 

これから子どもたちや親が生きていく世界は、もう違っているんです。

 

得意を伸ばす

自分のやりたい事をやる

みんなと一緒が安心ではなく、違うところも突出させるのが大事

 

自分の未来を自分で切り開いていける力

 

自分の人生に納得しながら生きていける考え方

 

それらを身につけつつ、周りと協力しながら生きていく。

 

 

そのために、まずは、親が、自分の人生を取り戻すことが必要なのではないかと思うのです。

 

自分の好きな事は何だろう?

 

得意なことは?

 

やりたい事って何だった?

 

自分に向き合って手に入れる「見方」で、子どもを見たら?

 

今まで見えにくかった「得意」が見えたり、活かす方法が分かったりするんじゃないかなと思います。

 

まずはママが変わろう。

 

望む未来を手に入れるために。

 

 

 

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