CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!” -10ページ目

肉めし屋の肉どうふカレー いかがでしょうか〜♫

牛丼とカレーのコラボレーション.

 

 

巷のいわゆる牛丼カレーですがアレです.

 

もはや本邦が誇るジャンク漢メシの代表格ではなかろうか.

 

 

都内某所の人気肉めし屋の贋作料理です.

 

肉めし屋の肉どうふカレーです,いかがでしょうか.

 

 

オリジナルでは牛すじ肉の煮込みですがアレです.

 

私は一昼夜かけて煮込んだほろほろの牛バラ肉といたしました.

 

 

豆腐も同じ鍋で一昼夜,味がしみしみです.

 

ナルトを添へたのは思ひつきの工夫です,いかがでしょうか.

 

 

流行に迎合する忖度感は否めませんが,おほほほ.

 

色味の点でカットした味玉のせというのもよろしかろう.

 

 

こういう場面におきましてはあらためてアレです.

 

美味しいものは茶色尽くしなり,そう思い知らされるのです.

 

 

カレーはとあるおシト★ご推奨のアレです.

 

ハウスのレトルトプロクオリティ中辛を愛用しております.

 

 

味濃いめ煮込みどうふの甘辛にカレーが寄り添うのです.

 

心魂に到来する思い描いた通りの陶酔美味とも謂へましょう.

 

 

牛バラ肉はカレーもろともにこうして,うっひい美味ちい.

 

ハウスのプロクオリティ,ロースト風味がプロの品質,おすすめです.

 

 

年末のこの忙しい時期にアレですね.

 

だからそれがどーしたというのでしょうか,ぶっはは!

 

 

 

 

 

 

 

40年以上前,人生初の牛丼カレーに出会ったお店.

 

こちらでは牛皿カレーというメニュウでしたっけね.

 

火事を契機に廃業されてしまったのが大層に悔やまれます.

 

 

 

横須賀「焼き」どうふ いかがでしょうか

横須賀どうふをごぞんじ.

 

 

古くより横須賀界隈の酒場で出される湯豆腐です.

 

店内撮影禁止の某酒場でも多くの客が注文する名物です.

 

 

作り方は簡単なので自宅でもしばしばこしらへる.

 

辛子をぬって鰹節とネギを散らすだけですが,これが美味しい.

 

 

今夜はそれをちょいと工夫いたしましてアレです.

 

焼き豆腐で田楽ふうにしてみました,いかがでしょうか.

 

 

味噌は醤油ベースで甘辛く仕立てました.

 

辛子と鰹節,ネギで横須賀焼きどうふ,いかがでしょうか.

 

 

ところで,某酒場が撮影禁止になったのはいつ頃なのでしょうか.

 

たしか私が訪れた2008年には禁止令はなかったと記憶しております.

 

 

その当時は凛とした先代が厨房に立っておられました.

 

おそらくはお店が代変わりしてからのことなんでしょうね.

 

 

きっと,なにか不具合なことでもあったのでしょう.

 

そのほかにも古い酒場に特有のローカルルールが存在します.

 

 

そういえば惜しまれて廃業した南千住の銘酒場大林.

 

あそこも徹底して店内撮影禁止を謳うお店でしたっけね.

 

 

南千住大林は一切のメディアにも画像の露出は潔いほど皆無ですが.

 

横須賀の某酒場は雑誌や番組には出まくりなのがなんだかなあ(笑).

 

 

あ,肝心の横須賀焼きどうふですが,うっふふ.

 

これがご機嫌に上出来博覧会なのでうれしくなってしまうのです.

 

 

 

 

 

昨日のアクセス解析「秋刀魚の味 ロケ地の踏切を見つけた〜」

なぜか昨日はこの記事にアレです.

 

 

アクセスがバズっておりやした.

 

CS放送かなにかで小津安二郎特集でも放映したのかな.

 

池上線の踏切りも一躍有名になっちゃったかもね,うっふふ.

 

 

もうひとつ,劇中で気になるロケ地があるんです.

 

平山(笠)が旧友である河合(中村)の自宅を訪ねるシーン.

 

高台に建つ家の丘陵のような背景が気になって仕方がないのです.

 

 

東急田園都市線沿線の街並みのようにも見えますが.

 

映画公開時1962年には溝の口より先は開通してませんしね.

 

どなたか場所にお気づきの方は,ご教示をいただければ幸甚です.

 

 

 

ほぼほぼラーショの「悪魔丼」よほほい!

これは私に限った店名なのですが,うほほい.

 

 

ほぼほぼラーショにやってまいりました.

 

全店舗で唯一,海を臨める風光明媚なロケーションです.

 

 

なるほろ,特製の太麺,茹で上がりまで7分ね.

 

なるほろ,Customize to your likingね,かっこいい.

 

 

ほぼほぼラーショで私のオニお気カスタマイズ.

 

醤油お好みふつうメンマれんそう増し,いかがでしょうか.

 

 

さて,本日の私はと申しますとアレです,ぐほほい.

 

当初より悪魔に魂を売り渡す所存でやってまいりました.

 

 

ネギマヨチャーシュー丼です,いかがでしょうか.

 

その名の通りにすでに十分に悪魔っぽい趣きではありますが.

 

 

さらに悪魔度の増し増しを目論んでアレです.

 

こうしちゃうのです,しちゃうしちゃう〜,いよっほっほい!

 

 

ほぼほぼラーショの悪魔丼です.

 

いかがでしょうか,いかがでしょうか.

 

 

甘辛く煮しめられたこま切れチャーシュー.

 

ネギマヨが悪魔丼に相応しく罪悪感もひとしおです.

 

 

あり?なんか麺が前より太くなったんじゃね.

 

もさもさと食べる感が強くなってこれは美味ちいねえ.

 

 

いつものように麺のワンバン着地は致しません.

 

その悪魔的な美しさに陶然となってしまうのです.

 

 

甘辛ダレの染みたご飯にネギマヨが寄り添います.

 

ダブル唐辛子が悪魔の余韻を醸し出す,チョー美味ちい〜.

 

 

悪魔に魂を売らずともアレです,私の場合.

 

かねてよりの外道は断罪に価するのです,私のバアイ.

 

 

 

 

 

 

 

 

元祖ほぼほぼラーショ丼です.

 

スープの染みたれんそうが味の決めてです.

 

 

 

 

一味豆板醤飯です.

 

悪魔丼の構想はこの時すでに,うっふふ.

 

 

 

 

史実に基づく実験厨房です(笑).

 

江戸の胡椒飯がほぼほぼラーショで蘇る(笑笑).

 

 

 

 

カリフォルニア ピザ キッチン @ 川崎(JR京浜東北線)

アメリカふうの大味ってのが実はアレなんです.

 

 

なにを隠しましょうや,私はそれ系が大好きなのです.

 

であるので,うっふふ,こういったカリフォルニアコブだとか.

 

 

BBQチキンが乗ったオリジナルピザなんかをね.

 

定期的に激しく欲してしまうという体質だというわけです.

 

 

《 カリフォルニア ピザ キッチン ラゾーナ川崎店 》

 

 

LAビバリーヒルズに本店があるお店です.

 

日本ではここラゾーナ川崎が1店舗目となります.

 

 

店内はアメリカンテイストも存分です.

 

こういったインテリアは好ましく思うんだよねえ.

 

 

これ,アメリカではポピュラーな決まり文句ですよね.

 

家でもっとも大切なのは同居人,といった意味なんでしょうか.

 

 

もてぃろんアルコホルも豊富に揃っちょります.

 

ボトルワインもリーズナボーにご提供なのでご安心です.

 

 

チキン,ベーコン,卵,トメィトゥ(笑),アボカドのレタスサラダ.

 

トップに乗ったブルーチーズはお好みで変更もできます(追加料金).

 

 

このカリフォルニア コブ,私といたしましてはアレです.

 

このように入念にミックスして食べることを是非おすすめします.

 

 

本店で1番人気のオリジナルBBQチキンピザ.

 

BBQをピザに乗せるという発想がアメリカーンだよね.

 

 

レッドオニオンにシラントロー,ぷりたつのBBQソース.

 

シラントローってパクチーのことなんですってね,シランけど.

 

 

このチリソース,メキシコから輸入って描いてあるね.

 

タバスコよりも濃厚な風味で面白い,今度探して買おうかな.

 

 

ピザもコブサラダもめっちゃ美味ちい.

 

これは他のいろんなメニュウも試したくなりますね.

 

 

ストロベリーショートケーキっす.

 

ケーキのサイズじゃねえっす,高さ15センチはあるっす.

 

 

下はバニラアイス,ビスケットケーキで挟んであります.

 

ストロベリーソースがめちゃ美味ちい〜,幸せな気分になります.

 

 

一見ね,普段より食べる量が少なく感じますがアレです.

 

ポーションがめちゃアメリカーンサイズ,腹パンご注意です.

 

 

クリスマスだけどちゃらちゃら飾り付けがなくて落ち着くね.

 

ラゾーナ川崎,ほかにも気になるお店もあるからまた来よっと.

 

 

 

映画メシ BROTHERの「デニー... 逃げろ」ステーキ

久々の映画メシであんす.

 

 

私の大好きな北野武監督作品.

 

「BROTHER」からの引用でありなす.

 

 

映画の中盤,マフィアに追われる2人が食事に立ち寄る.

 

おそらくはアメリカによくあるダイナーっぽいレストランですね.

 

 

弟分のデニーに「逃げろ」と提案する.

 

そして自分の皿を「これも食べろ」とすすめる.

 

 

それが今回の映画メシ,よほほい.

 

「デニー... 逃げろ」ステーキです,いかがでしょうか.

 

 

おそらくはこういったアレです,おほほい.

 

アメリカーンな風情のステーキではなかろうか.

 

 

付け合わせにはぶつ切りのポテト.

 

それと少量のサラダなどではなかろうか.

 

 

フライドガーリックも添へられていたのではなかろうか.

 

あくまでも空想ですが,私はそう思います,いかがでしょうか.

 

 

天気のよろしき日などにはアレです.

 

少し寒いのを我慢してテラスでこれを嗜むのです.

 

 

フライドガーリックを添へると申しましたがアレです.

 

それをこしらへた油で肉を焼くのを忘れてはならぬのです.

 

 

そうしないとアメリカンステーキぽさが出ない.

 

私はそう思っているのですが,いかがでしょうか.

 

 

あとこれこれ,ぷりたつのマスタードです.

 

これもアメリカーンな趣きにはよろしかろう,いかがでしょうか.

 

 

映画のラスト直前のシークエンスです.

 

追い詰められたタケシは田舎町のダイナーで射殺されます.

 

 

カメラはゆっくりと上方にティルトします.

 

次第に遠景となって,荒野に続くハイウェイが映し出される.

 

 

そこをマフィアが乗った車が走り去ってゆく.

 

武監督作品の中でも屈指の美しいシーンだと私は思うのです.

 

 

だからそれがどーしたというのだ.

 

ぶわっははは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「その男 凶暴につき」からの映画メシです.

 

北野監督作品は映画メシ題材が多くて困ります(笑).

 

ある日の町中華ごっこ うほほい!

今日も飽きずに町中華ごっこ♬

 

 

チャーシューエッグメンマ定食です.

 

いかがでしょうか,いかがでしょうか〜.

 

 

巷にチャーシューエッグってあるじゃないすか.

 

それに好物のメンマをプラスしただけの安直料理,いかがでしょうか.

 

 

ちょっと見だとわかりずらいんですがね,よほほい.

 

メンマを体良く混ずるのに腐心いたしました,おほほい.

 

 

メンマとエッグ,チャーシューがアレです.

 

むぎゅっと三位一体となったルックスがよくないっすか.

 

 

え?そーでもないって?

 

あ,そう,うわっはっは.

 

 

セットのライスにはカレーがけのサーヴィスです.

 

茶わんカレーってなんか美味しそうだと思いませんか.

 

 

え?別に思わないって?

 

あ,そう,ぶわっははは!

 

 

これって結構イケてると思いませんか.

 

え?全然思わないって?あ,そう,ぐあっははは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでの町中華ごっこどぇす,いかがでしょうか.

 

 

 

 

 

深大寺 玉乃屋 @ 調布(京王線)

四季の嗜みといたしましてはアレです.

 

 

秋は紅葉を愛でに出掛けてゆく.

 

という悠長な趣味を持ち合わせている.

 

 

そしてそういった場面では必ずや,うっひっひ.

 

紅葉酒を喫する,という性根も持ち合わせているのです.

 

 

《 玉乃屋 @ 深大寺 》

 

 

ごぞんじ,名物の深大寺蕎麦です.

 

門前を中心に現在18の蕎麦店が軒を連ねております.

 

 

元祖・最古は文久年間創業の嶋田屋と謂はれますが.

 

私といたしましては深大寺と謂へばこのお店推しなのです.

 

 

なんとなれば青天井なのです,ええでっしょう.

 

紅葉に緋毛氈の縁台となれば舞台装置も清々しい.

 

 

見てちょうだいな,見てちょうだいよ.

 

お酒も気安い品目のお取り揃え,こうでなくっちゃね.

 

 

こうなりますてーと肴はそうね.

 

渋めに蕎麦味噌なんかもお似合いね.

 

 

蒟蒻だけの味噌田楽.

 

こういうのんも欲しいよね.

 

 

野外酒だからことさらに野趣を欲するのです.

 

きざみ海苔を散らした山菜わさびなんていかがでしょうか.

 

 

シンプルな酒肴ばかりです,それでいいのです.

 

紅葉の森林浴に身を委ね酒を呑む,それがいいのです.

 

 

見上げると頭上には真紅の楓.

 

蒼天とのコントラストが季節の風趣.

 

 

はらり,紅葉したクヌギの葉が落ちてくる.

 

これで私の風流はクライマックスを迎えるのです.

 

 

お酒がすすみ過ぎちゃうのも道理です.

 

ほどなくして手打ちのたぬき蕎麦なんぞをいただくのです.

 

 

紅葉に因むというわけではありませんが,うっふふ.

 

いつもより多めに七味を振ってしまうのも調子が高いのです.

 

 

さらにですよ,こうするのです.

 

山菜を用いてお化粧を施すのです,おほほほ.

 

 

手打ち蕎麦なのでせいろもいいのですが.

 

森の冷気に温かいかけ蕎麦がことさらに美味ちい.

 

 

このお店のもう一つの名物です.

 

屋根を貫く樹齢300年クヌギの古木,これは見事だ.

 

 

前に来た時は外席の真ん中あたりにアレなんですよ.

 

囲炉裏に焚き火がくべられていたんです,素敵でしたなあ.

 

 

晴れ男というわけではありませんがアレです.

 

毎年紅葉の天気には恵まれる男です,おほほい.

 

 

江戸の昔は深大寺住職が蕎麦で客をもてなしたそうな.

 

徳川第三代将軍家光が食べて賞賛したそうな,ちゃんちゃん.

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年訪問時の記事です.

 

お店は今よりもぐっと素朴な感じだったのね.

 

クヌギの大木や焚き火の様子が写っていて懐かしい.

 

 

 

残念情報「池袋 なみき食堂」の閉店

すでに無き「入谷 日吉屋」のやたがいカレー

またもや空想の復刻調理,おほほい.

 

 

入谷「日吉屋」のやたがいカレーです.

 

お店は一昨年の9月に惜しまれて廃業されました.

 

 

外壁に蔦の生い茂る入谷の銘蕎麦店でした.

 

そのたたずまい,威風四辺を払うの概がありました.

 

 

私が訪れましたのは7年前の桜の残る季節.

 

その時にやたがいカレーが存在したかは不明ですが.

 

デフォルトのメニュウでは無かったことは確かなのです.

 

 

私がいただきましたのはカレーライスでした.

 

全がけスタイルの古風な黄色いお蕎麦屋カレーでした.

 

 

後年,なにかの記事で知ったのがこのやたがいカレー.

 

なんでも常連さんリクエストの裏メニュウであったそうな.

 

 

その常連の方のお名前からこう呼ぶのだそうな.

 

カレー南蛮と通常のカレーを半分ずつ相がけにしたものです.

 

 

そばつゆを多めに用いてカレー南蛮をこしらへます.

 

具は豚肉と長ネギのみ,水溶き片栗粉でとろみを利かせます.

 

 

通常カレーの方は今回安直してしまいます,うっふふ.

 

黄色味の強いオリエンタルマースのレトルトを起用します.

 

 

空想調理によりますやたがいカレーです,いかがでしょうか.

 

当たらずとも遠からずな仕上がりではないか,いかがでしょうか.

 

 

七味唐辛子はこうするのが穏当なのデハナイカ.

 

カレー南蛮と通常カレーの色味のコントラストが映えます.

 

 

食べ方ですがやはりこうするのが正解なのデハネエカ.

 

これはお蕎麦屋さんに特化したカレーコラボだよね,美味ちい〜.

 

 

お蕎麦屋さんですからね.

 

こういうミニそばのセットもよろしいのデハネエノンカ!

 

 

入谷の珠玉,日吉屋の廃業は本当に残念ですなあ.

 

実際に在りし日の店内で食べてみたかった,やたがいカレー.