お気に入りの風流絵付け皿 おほほい | CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”

お気に入りの風流絵付け皿 おほほい

随分と以前にアレです.

 

 

世田谷ボロ市で買い求めた絵付け皿.

 

今でも私の超特等お気に入り食器なのです.

 

 

あらためて吟味しても素敵な絵柄だなあ.

 

松生え岩に昇る朝陽,周りを彩る牡丹の花も風流です.

 

 

であるので,宅酌の際には,おほほい.

 

これを好んで膳に登らせることになるのです.

 

 

私などにとりましてはそれだけでアレです.

 

スーパーの特価刺身であろうと,極上品の趣きとなります.

 

 

脇に添えますのは,うっふふ.

 

横須賀銀次ふうの横須賀どうふです.

 

 

横須賀どうふはカラシを塗る塩梅がむずかしい.

 

いつも量が多過ぎる,目頭つーんがお約束なのです.

 

 

刺身の最後には小菊もこうして食べるのです.

 

口中に春の風が運ばれるようで,清々しい思ひがするのです.

 

 

絵付け皿は大正時代末期のものです.

 

使ううちに端が欠けてくるのもまた風情なのです.

 

 

 

 

 

 

2014年1月の世田谷ボロ市.

 

絵付け皿は5枚買ったけど,1枚は割れちゃったんだ.

 

 

 

 

このような絵付け皿はアレです,うほほい.

 

やはり大正時代の長火鉢が似合います,そう思う.

 

 

 

 

横須賀銀次の記事です.

 

この頃は店内撮影禁止じゃなかったのね(笑).