CroquettePunchの “ 呑んでたまるか!”
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今期初の燗酒晩酌 おほほい!

昨晩はあんまりにもさぶかったもんですからね.

 

 

浅利の剥き身とネギ,とうふ.

 

これをごく薄口の出汁でさっと煮まして.

 

 

引き上げてふうふうと食べる浅利どうふといたしました.

 

これには一味唐辛子と山椒の両方を用いるのが私の好みです.

 

 

あらかた食べ進みましたらアレです.

 

火を強めて水分をとばし,煮汁を濃厚にしたものを.

 

 

丼に盛った温めしにぶっかけちゃうのです.

 

即興の深川めしとなります,いかがでしょうか.

 

 

 

これにも容赦なくアレです.

 

一味と山椒をこれでもかと振ってしまうのです.

 

風味増進の点だけでなく,冷えた身体への滋養にもなります.

 

 

深川めしには醤油味と味噌味がありますが.

 

最近では塩味出汁を濃厚に煮立てたものが好みです.

 

 

最後になりましたがアレです.

 

今期お初の燗酒を膳に登らせた夜でした,おほほい.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鱈どうふ,これもいいですね.

 

実はどちらにするか迷ったんですよ.

 

これからの季節は鍋晩酌の日が増えますね.

 

 

 

さか本そば店 @ 武蔵新城(JR南武線)

天ぷらそばも好きですがアレです.

 

 

どちらかと申しますと「綴じ」派かな,うっふふ.

 

天とじの方がかけ汁との一体感があってほのぼのとする.

 

 

《 さか本そば店 @ 武蔵新城(JR南武線)》

 

 

諸事情でJR南武線を利用という場面.

 

昼餉を摂りに武蔵新城で途中下車という場面です.

 

 

格子戸に差し込む昼の陽射しも清々しい.

 

このあと,あっという間に満席となる人気店です.

 

 

抹茶色の漆喰壁に整然と貼られた筆書きの短冊.

 

こういった潔い情緒が蕎麦の味をも引き立てる,そう思う.

 

 

そんなお店に似合うのはこういう肴,山菜皿.

 

酒は東薫,蕎麦屋には緑の瓶徳利が相応しい,そう思う.

 

 

古来,蕎麦屋酒肴はタネモノの具と決まっているのです.

 

矩を越えず,そのあとの蕎麦の味を損なわぬ趣きを佳しとする.

 

 

やがて,ふわり,堪らない香りとともに運ばれてくる.

 

天とじそばです,いかがでしょうか,いかがでしょうか.

 

 

しちゃうでしょ,しちゃいますよね,うっしっし.

 

お行儀悪いけど山菜天とじそばです,いかがでしょうか.

 

 

標榜には本場信州の味とあります,なるほど.

 

器械打ちだけど,とても香り高いそばです,美味ちい.

 

 

もろもろと剥落したコロモと綴じ玉子,これをね.

 

これをレンゲでおつゆごと食べ終えるのが佳境なのです.

 

 

サンプルにさか本うどんがあった.

 

ということはアレね,ここも下高井戸の系譜()なのね.

 

 

立地は裏通りになるけどご安心.

 

商店街に道しるべの立て看板があります.

 

 

遠くに眺めるのは武蔵小杉のタワー群です.

 

牧歌的雰囲気の残る南武線ですが,沿線の高層化は著しい.

 

 

 

 

 

おまけです.

 

武蔵新城で人気の中華2店.

 

 

中華ランチがいただける銀龍です.

 

いつも時分どきには大勢の人が詰めかけます.

 

焼売,鶏唐揚げ,もやしうま煮が乗った正統中華ランチです.

 

 

 

 

 

 

 

同じく地元の人気店,自慢亭です.

 

武蔵小山にあった同名の兄弟店は閉店しましたね.

 

あっちは客対応が最悪だったけど,こちらは優良店ですよ.

 

 

 

アメド百景 だからどうした

これは単なる思い込みに由来することなのですが.

 

 

ファミマであればファミコロ(⭐️).

 

セブンはアメド,というのが私の信条なのです.

 

 

目黒通りにあるセブンです.

 

帰宅の際などにここを通りかかるとアレです.

 

 

必ずやこういう顛末なのです.

 

これは以前からの私の習癖なのです.

 

 

あるいはこういった,よほほい.

 

京浜工業地帯の殺伐とした歩道橋においても.

 

 

心の安寧を得たいがために,おほほい.

 

缶チウハイとの併進を余儀なくされることになる.

 

 

どこで食ってもアメドはうまい.

 

そういうことです,そういうことです.

 

 

また,あるいは,にょほほい.

 

諸人が釣り糸を垂れる近所の公園で.

 

 

池端のベンチに腰を落ち着けて.

 

などというのもきわめて腑に落ちるのではあるまいか.

 

 

清水池公園の名物鷺(さぎ)です.

 

実にのどかな気分になってまいります.

 

 

水面に映る樹々の色味もアレですね.

 

めっきりと秋らしい風趣となってまいりました.

 

 

だから,やはりそのアレです.

 

それがどーしたということです,ぶあっははは.

 

 

 

 

おまけです.

 

まだある,過去のアメド百選(笑).

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さか本そば店

過日,テレビの情報番組で知ったのですが.

 

 

 

巷にあまたあるさか本そば店.

 

その総本山がここ下高井戸店なんですってね.

 

1936年創業の店内はまさに昭和の大食堂,お近くの際には是非.

 

 

 

 

 

 

 

京王線八幡山店.

 

看板には「おお・そそ・ばば」(笑).

 

店内の円谷系フィギアは必見ものです.

 

 

 

JR横須賀線西大井店.

 

路地裏にひっそりとたたずむ感じがいいんです.

 

ここに来るとささくれ立った気持ちも和んでしまうのです.

 

 

 

JR横浜線鴨居店.

 

雨宿りで飛び込んでカレー南蛮玉(ギョク)落とし.

 

帰りに近所の農家の屋台で超巨大なタケノコを買った.

 

 

 

 

おかめ丼天玉ぬきセット 意外といいんじゃね

天ぷらそばのそば抜きは天ぬきですが.

 

 

路麺の雄,天玉そばの場合だとアレですね.

 

天玉ぬきということになるわけです,よっほほい.

 

 

こちらはおかめそばではありません.

 

そばを茶飯に改変したおかめ丼となります.

 

 

おかめ丼と天玉ぬきのセットです,いかがでしょうか.

 

なぜかワケわからんちんなのをこしらへてしまいました(笑).

 

 

その割にと言ってはなんですがアレです.

 

茶飯などは作り方にも念がいっているのです.

 

 

すなはち,干し椎茸の戻し汁で飯を炊き込むのです.

 

酒,正油少々,椎茸の滋味を米に封じ込める気味合いです.

 

 

お多福の顔を真似たからおかめ.

 

少し微笑んだ見目といたしました,いかがでしょうか.

 

 

さて,なぜ,このようなセットになったのか.

 

という論拠はまったく見出せないのですがアレです.

 

 

天玉ぬきの黄身を割っする頃になりますれば,おほほ.

 

それに関する杞憂などは一切に払拭されてしまうのです.

 

 

伊達巻は目,タケノコはお鼻,椎茸はお口.

 

かまぼこはほっぺとするする様式もあるようですね.

 

 

いや,この天玉ぬきですがアレです.

 

卵が入ると普通の天ぬきよりも格段に美味なりよ.

 

 

言いたいことの論旨がまったく整わぬ場面ですが,のほほい.

 

おかめ丼と天玉ぬきセット,これはこれで結構いいんじゃね.

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけです.

 

古い蕎麦屋ではおかめそばを欲するのです.

 

どちらのお店も閉店してしまって本当に残念です.

 

 

 

 

 

味楽 @ 鶴見(JR京浜東北線)

例へば,国道を通行している場面などでアレです.

 

 

偶然に見かけたお店が気になって仕方がない.

 

そんなご経験ってありませんか,私はあります,あります.

 

 

横浜鶴見,第二京浜国道の下末吉交差点付近.

 

国道の狭い歩道にへばりつくようにして建っている.

 

 

であるので,お店正面像は国道対岸からのものとなります.

 

交通量熾烈の往復4車線だから,撮影作業も命懸けとなるわけです(笑).

 

 

このね,この,狭すぎる歩道がいいんだよなあ.

 

こういう偏屈な立地造作には心惹かれる性質なのです.

 

 

《 味楽 @ 鶴見(JR京浜東北)》

 

 

気になってばかりいても仕方がない.

 

であるので,とある黄昏時にご訪店と相成り候.

 

 

思った通りの窮屈造作,いいぞいいぞ.

 

親父さんお一人で切り盛りする狭小町中華です.

 

 

ジョッキは焼酎ウーロン割り,グラスは清酒です.

 

この両者の併進なくして私の調子は上がらないのです.

 

 

今日はぜってーカツカレー,何がなんでもカツカレー.

 

朝からそんな気分の日ってありませんか,私はあります.

 

 

であるので,一目散にカツカレーです.

 

本日ばかりは他品に目もくれずダッシュの勢いで臨むのです.

 

 

ルーはドメスチックなポークカレー,いいぞいいぞ.

 

カツと豚がかぶるが気にしない,これはこれでいいのだ.

 

 

上等なロース肉です,お安いのにね.

 

スプーンでサックリと切れちゃうから実に食べ易い.

 

 

カツカレーは一心不乱に食べすすむのがもっともよい.

 

この間にウーロン割り2,コップ酒2,めっぽう愉しくなっちゃうよ.

 

 

立地も造作も窮屈な矮小町中華なのですがアレです.

 

お店を出る頃にはすっかりおおらかな気持ちになってしまうのです.

 

 

千鳥足で鶴見駅まで帰る.

 

ちょいと遠いけど,漫歩しながらの道のりは愉しい.

 

 

あら,ネギラーメン推しなのね,次回はそれだな.

 

月のように見えるあかりは街灯です,念の為,おほほい.

 

 

 

 

 

 

この界隈は漫歩にはもってこいです.

 

かつて,国宝級角打ちや超風流蕎麦店もあったんだ.

 

そこはかとなく叙情的な感慨に浸れるエリアなのです.

 

 

歌舞伎そば いかがでしょうか.

勘違いなすってはいけません.

 

 

早合点は困ります.

 

たぬきそばではありません.

 

 

かぶきそばです.

 

その論拠はと申しますればアレです.

 

 

すでにご賢察と存じますが,おほほい.

 

つまりこういうことなのです,いよっほっほい.

 

 

すなはち,1枚あるいは2枚を.

 

ポリ袋などに封入いたしまして.

 

 

腕に自信のある方であればグーパンチで(笑).

 

粉々に粉砕した歌舞伎揚を用いるのです,それだけのことです.

 

 

歌舞伎そばです,いかがでしょうか.

 

正確には歌舞伎揚そばとなります,いかがでしょうか.

 

 

せっかくなのでアレです,私の場合.

 

相性の良いカレーとセットにいたしました,いかがでしょうか.

 

 

スプーン イン ザ グラス オブ ウォーターではありません.

 

グラス オブ ジャパニーズ サケにごじゃります,私のバアイ.

 

 

カレーはもっぱらのところアレです.

 

あのお方★もご推奨のハウス食品プロクオリティがお気に入りです.

 

 

路麺らしさを出すためにアレです.

 

乾麺ではなくふにゃふにゃの茹で麺を使用いたしております.

 

 

つゆに浸軟してくるとあら不思議.

 

揚げ餅の風味を呈してくるのも出色と謂へましょう.

 

 

このプロクオリティのカレーってアレなんです.

 

果てしなく路麺カレーを彷彿とさせるのがよろしいのです.

 

 

私はかねてよりアレです,むほほい.

 

歌舞伎揚に無限の可能性を信じてやまないのです,ぬほほい.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12年も前のお話で恐縮ですがアレです.

 

歌舞伎揚を使った擬似カツ丼,これは秀作であった.

 

その後もたびたび擬似カツ煮などをこしらへているのです.

 

 

 

 

 

 

北鎌倉 新とみ

情報ニュース番組Nスタで紹介されてました.

 

 

老舗寿司屋で絶品ラーメン,なるほど.

 

この三連休も大賑わいだったそうですね.

 

 

自宅の窓から見えた大田区丸子橋の花火.

 

15分程度だったけど,季節の風趣は愉しめた.

 

 

 

 

 

ファミハシュ なんやそれ!

大好きなファミコロが品切れでした.

 

 

へえ,ワイルドターキーのハイボールってのがあるのね.

 

お値段もちょい高めですが,それくらいの奮発はする男です.

 

 

ファミコロないからハッシュドポテト.

 

芋感ばっちりでハイボールがよく合いますね.

 

 

正確にはファミハシュじゃなくファミハッシュね.

 

つくづくどーでもいいことなんですが,すみません.

 

 

 

 

 

菊家 @ 反町(東急東横線)

いつ見てもシビれる外観でおます.

 

 

《 菊家 @ 反町(東急東横線)》

 

 

それにも増してシビれまくりのシブい店内です.

 

神棚に〆縄なんてお店も段々と少なくなってきましたよねえ.

 

 

本日の鰻前肴(私は勝手にそう呼んでいる).

 

まずは鯛の刺身なんぞをいただくのも気易いのではないか.

 

 

いいいねえ,ぷりっぷりですよ.

 

鰻前に鯛,なんて〜の実におめで鯛(なんだそれ).

 

 

こんなのもあるんだ.

 

姫サザエのつぼ焼きですね.

 

 

鰻前にあれこれやるのは粋に反する,とも謂はれますが.

 

今日はそんな気分なので,矩を越えぬ趣きで愉しむこととする.

 

 

こちらの鰻重は小ぶりな重箱を使用です,それがね.

 

それが私のような御歳輩には丁度よいのです,美味ちい〜.

 

 

お店は厳然たる老舗の風格なのですが.

 

敷居の高さは金輪際にないのが心地よいのです.

 

 

ランニング姿のおっちゃんがサンダル履いて食べに来る.

 

そんな気安さがこのお店の安寧感を一層のものにするのです.

 

 

 

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