いつもご来訪くださり
ありがとうございます
2021年の4月に
肺がんステージ4
の診断確定となりました
日々の体調や日常生活のことなど
幅広く書いてみたいと思います
拙いブログではございますが
どうぞよろしくお願いいたします
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ちょい魔王の手下の妻です。
静かに息を引き取った後、主治医の先生が来てくださり死亡確認をしてくださりました。
看護師長さんが『葬儀とはどういう風に考えてるの?』と言われパニックになりながらも考え、伝えると『ならばこういう葬儀屋さんがあるから』と教えてくださり、ネットで検索しようとしましたが、手が震えなかなか進まない… どうにか見つけ電話し準備を整えました。
看護師さんたちがエンゼルケアをしてくださるとのことでその間に傷病手当の書類の申請に泣き腫らした顔で向かいました。ついでにご飯を食べて来なさいと看護師長さんに言われましたが、まあ無理ですよね
書類を提出して病棟に戻ると準備は終わっていました。しかし、結婚指輪が抜けないと。前から彼の関節が太くてなかなか抜けないのはわかっていたので『大丈夫です。諦めます。』と伝えておきました。
その後主治医の先生から死亡診断書の説明、事務の方から入退院の書類の説明、治療費の支払いの説明を受けました。やはり気が動転しているのか書類の記入が思ったように出来ません。間違えながらもなんとか記入してました
あいにくの雪の為葬儀屋さんが到着に時間がかかるとのことで、それまでの間に私の母、私の職場、彼の職場と連絡をし二人でお迎えが来るのを待ちました。
葬儀屋さんがお迎えに来てくださり、準備の間待合室で待っていると、看護師さんが来て『指輪取れました‼️』と渡して下さいました。
すごく欲しかったのでお礼を言いながら大号泣してました
その後看護師さんたちに見送られ病棟を出ました。看護師長さんと主治医の先生は車までお見送りして下さいました。
我が家はマンションなのでエレベーターの関係上自宅には安置出来ない為、葬儀屋さんに安置して頂く事になっていました。彼と一緒に私も葬儀屋さんに向かい手続きをし、お別れし、なんとか家に戻ることが出来ました。
なんだか実感がわかなかったり、急に現実味がわいてきて泣いたりと訳のわからないまま1日が終わりました。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございます
皆様に幸福が訪れますように
こちらまとめてみました