2022年も3月に入りました。上記のリンクから現在に至りました。初めての受診から約1年が過ぎたんです。
改めて振り返ってみると、こんなに身体のことを気にしながら生活したことがないって1年でした。昔、同級生との会話のなかで「俺達も年とったら、◯◯の病院に通院してるとか、どこどこが痛いとか言ってんだろうな爆笑みたいな話をしたことがありましたが、まさに今、現実になっております笑い泣き

さて、3月2日(水)に5回目のアリムタ単剤の治療予定で通院しました。いつもの通り、採血~レントゲン撮影を済ませ呼吸器内科の待合室へ。これまた、いつもお見かけする方々の顔ぶれであります。この後、主治医の先生の診察~化学療法室といった流れが少し定着していたんですが、今日は違いました。
診察室に呼ばれ「体調はどうですか❔」「けっこう調子は良いですね」といったやり取りのあと、レントゲンの画像を開き「左の肺の下部あたりで、肺炎を起こしているようです」と言われました。「肺炎って····⁉️とくに何の自覚症状もないですがびっくり「薬剤性肺炎といって薬の影響で起こることがあります。発熱や他の症状がないのであれば、それが疑われます」とのことです。続けて「アリムタを中止しましょう。続けると肺炎が悪化する可能性があるし、抗がん剤をストップすると癌が進行する可能性があってベクトルがそれぞれ反対の方向に向くんですが、肺炎が治まらないと治療が続けられなくなるので」ガーン

せっかくここまで順調だと思ってきたことが覆された瞬間でした。と同時にやはりいろんな不安が頭をよぎります。
この後化学療法室で点滴を受ける予定だったのが、診察室を後にして会計直行するのが何だか悲しかったですねえーん

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