前回からの続きです。

身体中に発疹がまだらに広がり、見た目気持ち悪いです。同院内の皮膚科で生検で皮膚を採取し検査してもらったのですが、なぜ発疹が出現したのか結論は出ませんでした。保湿クリームやステロイド軟膏などを処方していただきました。

だけど痛みや痒みは全く無く、その後は発熱も治まったしシャワーも使えていたし普通に入院生活を送れておりました。当初の予定の3週間の入院期間が1週間くらい延びて

なんだかんだと1ヶ月の入院となってしまいました。

発疹の治療としてプレドニンというステロイドの錠剤を服用しておりました。経過とともに用量を減らしていくのだそうです。ですから退院してもプレドニンは続けて服用し、40mgから始まり「最小一粒5mgまで減るくらいまで発疹が改善しないと、次の抗がん剤治療ができません。」とのことでした。しょうがないなと思いながらも、発疹の方も重要なので癌の心配をしながらも治療を進めるしかありません。

そんななか、退院を迎える日の前日の朝にCT撮影しました。気分は完全に退院モードで、午後から早めの帰り支度を始めキャリーケースに荷物を詰め込んで、準備完了。

夕食を食べて、今晩寝たら退院だと思いながらまったりした時間を過ごしておりました。


19時過ぎくらいに主治医の先生に呼ばれました。明日の退院とかの説明だろうと思い浮き足だって向かいました。そこで主治医と担当医の先生二人が少し難しい顔で迎えてくれました。


この後、衝撃の事実が私に伝えられるのでした。(テレビの番組予告みたいになってしまった)


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