5月11日火曜日の夕方19:00頃に、私と妻がナースステーションの隣りにある部屋に案内されました。そこに医師の方は3人おりました。
「これから行われる治療の説明をさせていただきます。」と、主治医の先生がおっしゃって、そこから一つ一つ丁寧に説明してくださいました。使う薬品はオプジーボとヤーボイに決まりました。それがどのように効果を発揮するのか、またそれによってどんな副作用が起こるのかなど、私は説明を聞きながら頭の中で、時折出てくる聞き慣れない専門用語の意味を考えながら先生の言葉をつなげていきました(ということは、あまり理解できてないのだ)。
3人の先生のなかの若い先生が奥にあるPCに、説明されている内容をリアルタイムで入力し記録しています。背中向きに座っているので、時折こちらを見ながら会話の内容を確認しているようです。話が進むとまた入力するみたいな、例えるなら同時通訳みたいな感じて進めていました。
その時うわっと思ったのが、その入力している若い先生のブラインドタッチがヤバい!!
すさまじい速さでキーボードをカタカタカタ、しかもこちらを見ながらカタカタカタ。ちょっと、それって、入力ミスしないんですかぁ??って思うくらい速いんです。スゲェー!!
その後、その入力した内容が記載されたプリントをいただいたのですが、誤字脱字なし。素晴らしい!!
のちに気づいたのですが、主治医の先生のブラインドタッチもヤバかったです(笑)
いよいよ明日は、初めての抗がん剤投与となります。
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