1人1人の個性を活かして輝ける場所がかならずある。17年間小学校の教師だった僕だからこそ伝えられる情報をお伝えします。
今年初の流し素麺をしました。さんちゃんです。僕はオルタナティブスクールの教員やお子さんの強みや個性を引き出すため家庭サポートしています。昨日から、オルタナティブスクールでサマースクールが始まりました。初めての仲間たちと。「僕がやっとっくよ!」と元気な子もいれれば「ありがとう。。。」声は小さいけど、一生懸命に声をだしてくれる子。いろんな仲間がいる中で、一緒にゲームをして少しずつ仲良くなっていきました。僕の長女(まるちゃん)も、お手伝い係として参加してくれました。始めは緊張気味だった子どもたちも時間が経つごとに関係性もできて楽しそうな場面が増えていって僕も一安心でしでた。ドンドンと教室を元気に歩き回る音。「やったー」とカードゲームで盛り上がる声。いろんな音がまざりあっていて、子ども達の躍動をかんじられて何とも心地よい感じでした。真剣な表情笑顔な表情驚いている表情それぞれの瞬間の表情を残したくてアイホンのカメラで撮っていました。そのときです。。。「さんちゃん、まるちゃんのこと撮ってるでしょ!」と近くの知り合いの子に言われてしまいした。。そのとき、ビクッ!!!として体が固まってしまいました。なぜなら、他の子を撮るふりをまるちゃんの笑顔を狙っているようすがバレてしまったから。。なんとも気恥ずかしくて、親ばか丸出しでしたが、嬉しい気持ちも僕の心の中にありました。以前の僕なら、ここは仕事だから!自分の子よりも他の子が優先だ!!となっていたことでしょう。仕事場で長女のことを、撮ることもしなかったはずです。でも今の僕は、長女の様子をみて素直に愛おしく感じることができましたし、その瞬間をカメラにおさめたいなぁと思ったんです。そしてそんな自分がいることが、なんだか嬉しい気持ちになりました。自分の子も他の子も笑顔に惹きつけられてしまいますね。今日も良い1日を〜
今年の夏初めての冷やし中華をたべましたさんちゃんです。我が家で、おかしなことが続けておきていました。それは何かというと手洗用のい石けんが増えたていたことでした。「変だな・・・」と思いながらもあまり気にもせずそのままにしておきました。そして昨日。また変なことがおきました。それは何かというとお風呂を洗うための洗剤が増えていたことでした。「あれ、やっぱり変だな・・・」「手洗い石けん、お風呂をあらうための洗剤が自然に急に増えるのかな??」とコナン君になったつもりで考えていました。手洗い石けん、洗濯用洗剤の中身をよく見てみると。。。。増えたというより、水で薄めて量が増えただけでした。長男とまるちゃんに2人に聞いてみるとまるちゃん(長女)が、したことがわかりました。でもなぜ?と疑問に思った僕は、まるちゃんに理由を訊いたんです。僕「なんで水をいれたの?」まるちゃん「増やしたいから、やったんだよ」と僕に伝えてくれました。そのあとも彼女の想いを、つなぎ合わせていくと僕が忙しくしているのを見て、彼女なりに役に立ちたっかたようです。「そうだったのか。。。」理由をきいて僕は、まるちゃんの優しさに触れて心が柔らかくなりました。気づかれないように、水をいれてこっそり置いておく。そんなまるちゃんの優しさが、素敵に思えたんです。洗剤や石けんに水をいれたら、薄くなって汚れは落ちにくくなります。おとなからしたら、ひと手間ふえた。そんなふうに捉えることもできますが、それよりも、まるちゃんなりの優しさが僕は嬉しくて。幸せな気持ちになりました。小さな幸せをみつけられて良かったなぁと素直に思えました。今日も暑いですね。お体大切にお過ごしください。今日も良い1日を。
今年初の「冷やし中華」を食べましたさんちゃんです。昨日の朝、投稿前の出来事です。「学校行くたくないー」と部屋でゴロゴロしていたまるちゃん。(長女小学生)時間が経てば、気持ちがかわるかなぁ。。。と思いながらそっとしておきました。10分経って見に行くと階段で寝転んでいました。。。さらにそっとしておくと寝転びながら、「この本、おもしろいね」と僕に話かけてきました。見せてくれたのは「花火のしくみ」という本。字を読むこと、書くことが苦手だっまるちゃんが本に興味を持ってくれたことが、僕的には嬉しく感じました。なぜなら、「この子は、文字に興味がないから」「この子は、読むのが苦手だから」そう思うこともあったけど、まるちゃんの中では文字や本への興味の種が育っていたことに気がつけたから。今は目に見えないことでも、何かのタイミングで「ぱっ」と開くもがあるみたいです。僕は自分の子どもだけでなく何百人もの子どもと達と関わってきて実感しています。僕たちはついつい他と比べて、できないことを見つけて不安になることがあります。でもきっとその子なりの種があってその子なりのペースで種は根を張り、いまかいまかと芽を出そうとしているのかもしれません。その種をないものにするのか?踏み潰してしまうのか?育つように工夫するのか?僕たち大人の捉え方で、大きく変わりそうですね。どうせなら、その子なりに育つよう工夫し続けることにトライしてみようと僕は思っています。
朝からお米をこぼしてしまって、焦ってしまったさんちゃんです。さて、さて子ども達と山に遊びに行ったときのことです。僕が行った山では、子どもたちが自然に触れられるように焚き火をしたり、ツリーハウスを作ったりすることができる場所なんです。ちなみに僕たち以外に、何組か子ども連れのがいて。そのうちの1組の家族が僕のちかくで、「弓矢」を作っていました。小学生の5、6年生くらいと2、3年生くらいの兄弟が弓矢をどちらが先に使うかで、兄弟げんかをしていたんです。「貸してほしい!!」「ぼくが先だ!!」弓矢で遊びたい。早く自分もやりたい。お互いの気持ちがぶつかり合い、ついには泣き出してしまいました。近くにパパママはいなくて、僕は見るに見かねてその兄弟に声をかけようとしたとき、、、1人の女性が近くに来てしゃがんでこう言いました。「どうしたかったの?」「あなたは、どうしたかった?」この問いかけに子どもたちは、少しずつ自分の気持ちを、伝え始めていました。その女性はお互いの気持ちがつたわるように叱るのではなく共感の言葉をかけ続けていました。ゆっくり、落ち着いて話しかけていたのが印象的でした。僕はその様子をみて、温かい気持ちになりました。その後、2人の男の子は再び楽しく遊び始めいました。後で分かったのですが、その女性は施設のスタッフの方でした。この様子を見ていて、僕はすごいなぁと感じました。その理由は「喧嘩やめようね」とか「仲良くしようね」といった道徳的なことを伝えるのではなくて、兄弟の「気持ち」に目線を向けたことだと思うんです。仲良くすること、喧嘩はいけないことは兄弟の子はきっと分かってるんですよね。だからこそ、「どうしたかったの?」と感情にフォーカスしたんでしょうね。大人でも、感情を理解しようと、相手から歩みよってくれたら嬉しいですよね。僕は大人も子ども、対話によってすこでも笑顔で心地よい時間がつくれたらと思っています。その方が、子どもも大人も心地よいとおもっているからです。そして「心地よさ」が伝わり合う世界を広げたいな少しでも、あなたにとってお子さんにとっても心地よい世界が広がりますように。
かき氷は、いちごが大好き。練乳をかけるとテンションがあがるさんちゃんです。ここ数日長女(まるちゃん)が学校に行き渋っていまして。。。「どうして学校にいかないの?」と僕が理由をきいても「嫌だ。。。」「行かない。。。」その言葉を繰り返すだでした。今までにも行き渋ることは、何度もあってその度に、まるちゃんとの話をしてきました。今までは妻が長女の気持ちを、受け止めてくれていたのですが妻が天国に戻ってからは、今まで以上に僕もまるちゃんの側にいる時間が増えました。正直うまくいかないことが多くて。。。もぅ、だめだぁ。。。無理だ。。。と投げやりになることもたくさん、たくさんあって。そんなときは「こんなとき、妻ならどうするかな??」って思うのですが、、、思うようにはいかなくて。ただ、長女の気持ちに共感したい気持ちはあって。でも頭の片隅には「時間」や「仕事」のことがちらついて。。。長女には学校に行ってほしい。。。でも、行きたくないっていうし。。。理由をきいても、泣くばかり。。。時計を見ては、イライラが募るばかり。心のなかでは、怒鳴ってしまおう!と思っていました。でも、涙を流しているまるちゃんの顔見ていたら、怒鳴ることは、意味がないと思えました。「こんな嫌なら、休みでもいいよな」と思えたんです。そして、学校で学ぶことも大切だけどそれ以上に、じっくり悩みに向き合う。僕も長女の側にいることが、長女にとって大切だと思えたんですね。そして、いつもは小言ばかりの僕なんですが、思いきって僕の想いを、まるちゃんに正直に伝えることにしました。「僕はマルちゃんが辛い想いをしているのが嫌で、少しでも嫌なおもいをへらしたい」「まるちゃんの笑顔を、僕はみたい」「だから聞かせてほしい」と。お気に入りの毛布にくるまって僕の声に耳を傾けてくれたのか、少しだけ顔をだして、まるちゃんは僕にこう言いました。「だって、言うと怒るでしょ」と。今までだったら、「そりゃ、怒らるようなことやってるからだよ」と言い返したいところだったのですが、まるちゃんが「どう思っているのか?」「感じているのか?」を聞き返しました。そんなことを繰り返すうちに理由伝えようと言いかけては、言い淀んで。。。ついに「あのね。。。。」と学校に行きたくない理由を、僕に伝えてくれました。今思えば時間が過ぎていった分、まるちゃんとの心の距離は近づいていたんだなぁと思っています。。。そして言い終えた後、まるちゃんの顔をみると少し顔の表情が緩んだ気がしました。もし、僕と同じように行きしぶりのお子さんがいるようならほんの少しだけ、流れに任せるのもいいのかもしれません。そして自分の想いを伝えることも。どれだけ好きなのか?愛しているのか?大切に思っているのか?言うのが恥ずかしいし、いまさらかもしれない。そんな気持ちよくわかります。今日言えなくても明日言えなくてもきっとその想いは、大きくなって言えるときがくると思うんです。不器用な僕でもできたので、あなたならきっともっとうまくいくし、あなただから大丈夫だって!僕は思ってます。今日もあなたにとっておこさんにとっても心地よい時間が1秒でも多くなりますように。
あじさいを見ながら、梅雨シーズンの到来を感じている さんちゃんです。僕は公立の小学校を辞めてからオルタナティブスクールの教員や、お子さんの個性が輝くためのサポート活動をしています。お母さん方からご相談をうけることも多くあるのですが、勉強についての相談も多くあります。特に勉強についての相談が多くあります。「子どもにやる気を起こさせることが難しくて...」「自分の子どもに教えるとついイライラしてしまう...」子どもをサポートしたいけど、イライラしちゃう。どうサポートしたらいいのか?といった具合ですね。今日は子どもに「やる気」を起こさせることが難しく、自分の子どもに教えるとついイライラしてしまうお母さん方にとって参考になると思いますので、すこしだけ付き合いくださいね。子どもが勉強に嫌々取り組んでいる姿を見るのは、親としてとても辛いものですよね。自分を責めてしまうことも多いかと思います。まず僕が伝えたいのは、お母さん方はよくやられているということです。お子さんのことを大切に想っているからこそ悩むし、いろいろ口を出したくなることも多いと思います。お母さん方のサポートを効果的して、子どもたちの「やる気」を育むためには、少しの工夫と視点の変換が大切です。例えば、あるお母さんの経験をご紹介しますね。お子さんが繰り上がりの計算が苦手でプリントだけをしていてもなかなか意欲が湧かないという悩みがありました。このお母さんは日常生活と学びを結びつけることを試みました。「生活の中でどんな体験が役に立つかな?」と考え、お金を使った学びを取り入れました。具体的には、買い物の際にお子さんにお金の計算を任せるようにしました。お金を数える、予算を立てる、お釣りを計算するなど、生活に直結する実践的な学びを提供しました。すると、お子さんは目の色を変えて取り組み始めました。なぜなら生活の中に学びが結びついて、学びの速度もぐんと加速したからです。このように、勉強が苦手な部分を日常生活に結びつけることで、子どもたちは自然と学びに向かう姿勢を持つようになります。学校でみなと同じように学習が進んでいかなくてもいいと僕は思っています。なぜなら、お子さんのペースで自分なりの学び方を身につけることがお子さんらしく生きていくうえで、本当に大切だと思っているからです。また「やる気」が続く方法として興味のあること、身近なことからアプローチすることも効果ある方法ですお母さん方も、ぜひお子さんの「好き」や興味を探してみてくださいね。そして、「好き」学びに結びつける工夫をしてみてください。自分を責めるのではなく、一緒に楽しみながら学ぶ姿勢を持つことでお子さんに学びの雰囲気が伝わっていきます。一歩ずつ、ゆっくりとお子さんの成長を見守りながら、楽しんで取り組んでいきましょうね。さんちゃんでした。今日も良い一日をお過ごしください!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「佐野宏行のメールマガジン」のお知らせ「いつも子どもにイライラしている」「子どもの個性を生かしたいのに周りの言葉に影響される」「私も自分の個性を活かした生き方をしたい」「こどもの個性にあった勉強は?」「漢字がおぼえられない」「友達とすぐにトラブルにな」「学校に行きたくないと言っているけど・・・」こんなとき一体誰の話を素直に聞けばいいの?どのように行動すればいいの?そんなふうに思ったら、まずは下記をごらんくださいね。あなただからこそのの世界を作るヒントを届けています無料で学べるメルマガです。ぜひ、今すぐ登録してくださいね。
4月は入学式や進級など新しいことが始まる季節でね。子どもたちは新しい友達、新しい先生、新しい学び場にワクワク、ドキドキしているのではないでしょうか?「友達はできるかな?」「新しい先生は優しいかな?」「勉強はついていけるかな?」僕は教員生活17年の間、たくさんのお子さんとか変わってきました。その中には環境に慣れるのが早い子もいれば、そうでない子もいます。とくに環境の変化に敏感で不安を感じやすお子さんもいます。環境の変化に敏感なお子さんや、不安を感じやすいお子さんをお持ちの保護者の方からすると「今回は大丈夫かな?」、「また前と同じにならないかな?」とドキドキしている方も多いのではないでしょうか?そんな不安や緊張を感んじやすいお子さんに対して、僕なりにためして効果のあったサポート方法を紹介しますね。「新しい環境に慣れるまでに、時間がかかる子どものことが心配」「不安や緊張を感じやすい子どもに対して、サポートのコツを知りたい」そんな方にはオススメです!【新しいことばかりの4月】学年が変わる4月は、新しいこの連続ですよね。新しい担任の先生新しいクラス新しい友達ようやく慣れたと思ったら、新年度の4月にはクラス替え。お子さんは慣れるまでにたくさんの時間とエネルギーを使っていて、笑顔のうらに不安や緊張をもって過ごしていることもあります。僕が担任をしていたA子さんは、笑顔の一方で不安や緊張を心の奥にもっていました。【新しいことにドキドキしちゃう A子さん】 A子さん 5年生 女の子 新しい環境に慣れるまでに時間がかかる 自分の想いや感じていることを、伝えるのが苦手小さな変化や友達が困っていることにもよく気がつく優しい子でした。感受性が豊かだからこそ、クラスの雰囲気を敏感に感じることがありました。【不安と緊張はあたりまえのこと】4月は子どもも先生も、忙しく慌ただしい時期です。春休みは自分のペースで過ごせていた生活ですが新年度が始まるといっきに学校モードになります。新しいクラス、担任の先生、友達など環境が大きく変化します。クラスの係をきめたり、班決めをしたり。決めることが多くて忙しい日々を過ごさなくてはなりません。またクラスが変わると新しいルールなども増えるので、環境に慣れるまではどの子もストレスを感じやすい状態になります。そんな状況で子ども達は過ごしています。新年度は大人が思うより、変化が大きい時期です。この視点は持っておくのは、オススメです!!変化が大きい時期は不安になることが当たり前だと僕は思っています。しかも毎年。だから関わった子どもたちに伝えていたことがあります。それは、新しいことに慣れるまでには時間がかかること。不安になったり、緊張したりするのは当たり前のこと。さらに人によって慣れるスピードが違うことそれぞれのペースで新しい環境に慣れればいいこと。も合わせて伝全体に伝え続けていまた。【個別のサポートは信頼関係から】次は具体的な粗ポートについて紹介しますね。クラス全体には僕の想いを伝えていきました。そしてA子さんに対しては、信頼関係を築くことを大切にしていきました。信頼関係を築きながら、取り組んだのは3つです。 ①普段の雑談や会話意識する ②ヘルプカードの活用 ③保護者の連絡1つずつ紹介していきますね!【普段の会話や雑談を意識する】子どもと過ごすうえで大切なのは信頼関係だと思っています。なぜなら信頼関係のない人の話しは、聞く気にはならないからです。特に感性の豊かな子は大人のことをよーく観察しています。。。僕はA子さんとの信頼関係を築くことを意識しました。具体的にはA子さんとの雑談や会話をできるだけ多くしました。僕が行ったのはすごく簡単なこと。それは、A子さんの話しに興味を持つことです。僕が「なるほど!!」、「もっと聞かせて」と声をかけると嬉しそうに話しを続けくれるA子さん。その表情が素敵で、僕はもっと話しを聞きたくなっていました。そんなことが続くとA子さんが、僕に対して少しずつ安心感をもって話してくれるようになっていることに気がつきました。ある日ぼくと何気ない話しているとA子さんは「お笑いが好き!!」ということが分かり僕と盛り上がることがありました!!それからA子さんと、お笑いの話をよくするようになりました。そんなきっかけでA子さんとの距離が縮まり、いろんな話しをしてくれるようになりました。【ヘルプカードの活用】少しずつ信頼関係が積み上がってきたところで、具体的なサポートをスタートしました。A子さんと話をして分かったのは、新しいことに不安を感じやすく、緊張しやすいこと。友達がいる前で手を挙げて、質問するのが苦手ということでした。先生や大人は「分からないことや、困ってたことがあったら手を挙げましょう」と伝えます。僕もそうでした。それ自体は問題ないのですが、1つ気にしたいのは困っていることを言える子と、そうでない子がいることを知っておきたいことです。A子さんは不安や緊張を感じやすく、友達の前で困ったことを言えないお子さんでした。そこで考えたのが『ヘルプカード』でした。A子さんが困ったと感じたことがあると、そっと机の上に出しておく。そうすると僕が、カードを見つけてサポートしに行くといった感じです。【A子さんの持っている優しさを知った僕】A子さんと話すことが多くなってきたある日、いつものようにお笑いの話しが一段落したときのことでした。僕がA子さんに「授業のことで困っていることはない?」と質問したときに彼女が勇気を出して伝えてくれたことがありました。それは「質問をすることで授業を、止めてしまうことが心配」だということでした。その言葉を聞いて僕は、A子さんの優しさに気づきました。優しいからこそ、人に気を遣うことができる。優しいからこそ、自分よりも友達を優先する。優しいからこそ、自分の想いを控えめにする。また、A子さんは友達にやさしいからこそ、自分を責めることで迷惑をかけたくない気持ちがあることも知り、A子さんの優しさを自分を責めるものに使うのではなくA子さん自身が輝くために使ってほしいと強く思いました。それからはA子さんと相談をしながら、『ヘルプカード』を活用し、使っては相談を繰り返してA子さに合うようにしていきました。【保護者との連絡を取り合う】A子さんの優しやを知った僕は、「他にできることはないかなぁ。」と考えていました。そこで保護者の方と定期的に、連絡を取るように心がけました。A子さんをサポートするうえで親御さんとの協力は大きなポイントになりました。なぜなら、A子さんのことを僕以上に知っているのは保護者の方だから。嬉しいことも、苦労してきたことも。ずーっと側で見守り愛を注いでいる存在が保護者の方です。定期的に話しを伺うことで、いろんなことを教えてもらいました。A子さんの得意なこと、苦手なこと好きな食べ物、苦手な食べ物幼稚園の頃の思い出どのエピソードにも保護者の方の愛を感じました。A子さんに対してのサポートのあり方や、僕が大切にしていることを保護者の方に理解してもらえたのは心強かったです。【その後はA子さんはどう変化したの?】A子さんは少しずつ「ヘルプカード」などを活用して助けを出せるようになり、「自分なりの解決方法を試してうまくいった」という体験を積み上げていきました。その結果、少しずつ自分に自信がつき集団活動にも参加できる時間が増たんです。活動に参加できないときもは違う場所で、自習を行うなど自分なりのペースで過ごし、学年が終わる頃には遅刻や休むこともほぼ無くなっていました。1人で過ごすときもあれば、友達と過ごす時間もありA子さんなりのペースで過ごせるようになりました。そして、僕のサポートも少しずつ減らしていき、A子さんが自走できるようにしていきました。僕は友達と笑顔で過ごすA子さんを見て温かい気持ちになりました。それはA子さんの優しさが、自分を責め苦しめるものから自分を癒やし支える、温かいエネルギーに変わったのを感じたからです。【新年度のスタートを安心して過ごすために】新年度は1年を通して大きく環境が変化する時期です。特に4月は子どもにとって、大人が思うより大きくストレスがかかります。そして新しい環境に慣れるでは時間がかかります。だからこそ、この時期は大切に過ごしたいと思っています。またスタートの印象で今後の1年にも影響を与えることも多くあります。だからこそ少しでも緊張や不安を和らげて安心して過ごせるため仕組みや選択肢を大人が増やしていくことが大切だと僕は思っています!お子さんも、あなたも、先生も。子どものために優しい気持ちをもって一生懸命に取り組んでいます。いくら仕事が忙しくてもいくら洗濯物がたまっていてもいくら洗いかけのお茶碗があってもいつも、いつもお子さんのこと考えているはずです。そんなあなたの優しさが、お子さんに届きますように。あなたも、お子さんも心地よい時間が1秒でも多くなりますように。今日も良い1日をお過ごしください!さんちゃんより
新しく始まるオルタナティブスクールの打ち合わでした!ワクワクな、さんちゃんです。4月になり新しい生活がスタートしましたね。桜も咲きだして、新生活を応援しているかのようですね。4月は入学式や進級など新しいことが始まり、期待が溢れている時期ではないでしょうか?子どもたちに目をむけると、新しい学年のスタートですね。きっと新しい友達、新しい先生、新しい学び場にワクワクしているではないでしょうか?一方で新しいことがスタートすることへの不安もありますよね。「友達はできるかな?」「新しい先生は優しいかな?」「勉強はついていけるかな?」きっと子どもたちの心のなかは、ワクワクとドキドキだと思うんです。僕は17年間、通常学級や支援学級でたくさんの子どもたちとか過ごしてきました。ずっと子どもたちのワクワクとドキドキを見てきました。そこから感じているのは、お子さんによって新しいことに慣れるスピードが違うこと。誰とでも仲良くなれる子もいるし、周りを見ながら行動する子もいる。不安を感じやすくて緊張しやすい子もいます。僕はいつも4月になると思うことがあります。それは子どもたちのワクワク・ドキドキを大切にしたいことです。なぜなら、子どもたちの感じ方はそれぞれ違うから。少しだけ僕の話をさせてください。僕は子どもの頃、不安を感じやすいタイプでした。緊張しながらも僕の想いを伝えたことがあるのですが、「みんな同じだよ」「そのうちなれるから」と言われることが多くあり、なんだか心を閉じてしまうことがありました。今思えば気持ちに共感してほしいかったんですよね。解決するよりも、励ますよりも。そんな経験もあって 相手の感じていることは相手のもので、大切にしたいと思うようになりました。特に不安を感じやすい緊張しがちな子には「そのうちなれるよ」「今だけだから」「みんな同じだよ」とは言いたくないんです。だって僕と眼の前の子の感じ方は違うから。それよりも、「緊張するよね」「不安なことあるよね」「ドキドキするよね」と声をかけたいと思っています。緊張や不安に寄りそうことを大切にしたいと思っています。これはなにも子どもだけのことではなく、大人も同じだと思います。だからこそ、「そのうちなれるよ」「今だけだから」「みんな同じだよ」よりも、「緊張するよね」「不安なことあるよね」と伝えたいたいと思っています。今日も良い一日をお過ごしくださいーさんちゃんでした。
先日長男のドッジボールの交流会に行ってきました。6チームが参加していて保護者や子ども達をあわせると200人くらい。体育館はすでに熱気でした。9:00から試合スタート。各チームが熱戦を繰り広げていて、いよいよ長男の試合が始まりました。「ナイスボール!」「がんばれー!」「いいぞ!!」僕もいつも以上に応援に力がはいっていたそのときです。「おまえらの試合、全然楽しくねぇーよ!」「おまえら!何やってんだよ!」「なんで、そんなことできねぇーの!!」声の先に目をむけると子どもたちのプレイに対して、怒鳴りまくってい人がいました。日に焼けて、細めのメガネ。。。よく見ると相手チームの監督でした!!コートの子どもたちを見ると「はい」と大きな返事をしてプレイを続行していました。その様子を見て僕は、「なにか違うなぁ・・・」という印象を受けたんです。正直、僕は居心地が悪い感じがしました。なぜなら、主役であるはずの子どもたちの気持ちが無視された感じがしたからです。そして僕の頭の中にいくつもの、疑問が浮かんできました。「一生懸命にプレイしている子どもたちの、気持ちはどこにいっちゃたのかな?」 「大声で怒鳴ることで子どもの個性はのびるのかな?」「叱ると勝てるのかな?」「叱らないと勝てないのかな?」なんか違う気がする・・・「そもそも子ども達は、楽しめているのかな?」勝つことで味わえる達成感も大切です。勝つことで味わえる喜びを味わうこことも大切です。きっと、なんとか勝たせてあげたい!という気持ちが大きくなったんだと思いますし そうであってほしいです。たしかに気持ちが入りすぎちゃうこともありますよね。その気持は凄く共感します。でも言葉の使い方や「子どもたちをどうみるか?」を、意識することは大切なことだと思うんですね。「できない子として見るのか?」「できないのでなくて、困っている、理解しにくい状況にいる子としてみるのか?」どちらの考え方でみるかでサポートのやり方は変わってきます。ちなみに僕は「困っている状況なのかも?」「どんなことで困っているかな?」と考えるようにしています。 そして自分に問を持つようにしています。「どんなことで、困っているのかな?」「今できることは、どなんなことがあるのか?」「強みを活かすために、どんな方法があるのか?」 といった感じです。問を持つと見え方が、変わることが多くあります。怒鳴ることは怖さとか力で、子ども達をコントロールする側面が大きいと思っています。怒鳴られる⇒あ、いけないことをした⇒止めて、よし!取り組もう!とはならないです。 なったとしても、一時的だと思っています。また子どもからしても、「どうしたいいかな」といった問題解決型の思考は育ちにくいと思っています。むしろ怒鳴られることでしか行動の軌道修正ができなくなることがあります。 繊細なお子さんがいたとしたらビクビクして、行動が萎縮することにもつながりパフォーマンが悪くなることもありますし。僕は子どもたちと関わる中でたくさん失敗をしてきました。その中から子ども達に教えてもらったことがたくさんあります。参考書よりもたくさんのことを教わっています。 そして僕は子どもとかかわるときに、大切にしていることがあります。それは、「目の前の子どもより、たまたま早く生まれただけ」ということ。もし僕が子どもだったら、偉そうにされたり、感情的に大きな声でどなられたら嫌です。 きっと怖くなってビクビクしちゃいます。(僕自信も同じような経験を何度もして、大人の顔色みて行動していました)僕は子どもも大人も、もとから素晴らしい才能や個性があると思っています。 その才能や個性を発揮できるためにも、心地よさや安心を感じてほしい!!と常に思っています。 長男のドッジボールの試合を観て感じたことでしたー。今日も良い1日をお過ごしくださいー。さんちゃんでした。
妻が作ってくれた炊き込みご飯が、おいしくておかわりしすぎたさんちゃんです。きょうは小学生にオススメの本です。(低学年)それは「かいけつゾロリ」です!!ポプラ社「かいけつゾロリシリーズ」は、キツネのゾロリと、ふたごの イノシシ、イシシ・ノシシが くりひろげる、大ぼうけんの物語。いたずらをしかけては、いつもしっぱい。どんなことがあっても、くじけず前向きなゾロリは、子どもたちのヒーローです。www.poplar.co.jp小学校の図書室や街の図書館には必ずといっいいほどある鉄板中の鉄板!!この本の何がいいかというと・物語がたのしい・絵がおおい!・キャラクターがおもしろい・主人公がドジ。でもやさしい。ときにカッコいい!!さらに特別支援を長年経験していた僕的には、・漢字やカタカナにまで「ふりがな」があること!!!↑これがいい!!ちなみに発達特性のあるおこさんにもオススメですよ。漢字やカタカナが苦手だから、本が苦手になることはよくあります。でもゾロリは違います!!30年以上も読みつがれるには理由があります😃ゾロリいいですよ!オススメです〜ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「佐野宏行のメールマガジン」のお知らせ「いつも子どもにイライラしている」「子どもの個性を生かしたいのに周りの言葉に影響される」「私も自分の個性を活かした生き方をしたい」「こどもの個性にあった勉強は?」「漢字がおぼえられない」「友達とすぐにトラブルにな」「学校に行きたくないと言っているけど・・・」こんなとき一体誰の話を素直に聞けばいいの?どのように行動すればいいの?そんなふうに思ったら、まずは下記をごらんくださいね。あなただからこそのの世界を作るヒントを届けています無料で学べるメルマガです。ぜひ、今すぐ登録してくださいね。
今日は好きなことについての話です僕が先生時代にカリスマ先生がいました。みんなが興味関心が違う中で「意欲的に学ばせる」ことはすごく難しいのですがそのカリスマ先生は、授業が楽しい!と評判でした。僕も含めて多くの人が憧れていました。僕も「あんな先生になりたい」と憧れていましたがなれませんでした。一生懸命に真似をして、勉強したのですがダメでした。もしあなたがカリスマを目指しているなら、衝撃的な事実をお伝えしなけれなりません。「あなたは世界的なカリスマになれませ〜ん」衝撃的な事実ですが多くの人がカリスマにはなれません。みんなカリスマになったら希少価値ないですしね^^;(もしカリスマになったらごめんなさい^^;)このカリスマ現象は至るところで起きています。会社、学校、子どもの世界、地域の野球クラブなどなどその人達を研究して分かったことは、好きなことを生かしていることです。好きだから続けられる好きだから練習ができる「好き」がやる気の根底にあることが分かりました。世の中をみても生まれながらにしてカリスマになった人はいないと思います。大谷選手、ローランドもIKKOさんも(どんだけ〜!)好きだからを突き詰めて、いつの間にかカリスマになったのではないでしょか?さてカリスマになるひとは、超少ないです。きっと僕もあなたもなれません。だけど好きを理由にして何かに打ち込むことはありだと思います。なぜなら楽しい&自分の世界が広がるからです。僕の例でいくとサーフィンが好き⇒・友達ができた・いろいろな場所に行けた話を聞くのが好き(子どもも大人も)⇒・元気をもらえる・面白いひとを紹介してくれる・ビジネスになっている・新しい学校の立ち上げに関わっている・先生を辞めて違う世界で生きているこれは僕の例ですが好きからいろんなことが起きています。僕の人生はま失敗も多くて恥ずかしいこともたくさんあります。「好き」で人生が変わったのは事実です。あなたの「好き」があなたの人生を面白くしそうじゃないですか?あなたはカリスマになる必要はないです。それよりもあなたの「好き」を大切にしてくださいね。今日はあなたの「好き」を大切にしてほしい話でした。【おまけ】僕はサーフィンが好きです。ただ起業してからは辞めていました。なぜならお金を稼いでいないのにサーフィンをしていいのか!!とい思いが僕の中にあったからです。好きなサーフィンをしていないので、調子が悪く家族にもイライラでした。そんな自分が嫌で海にでかけました。でもサーフィンはしませんでした。でも好きなサーフィンができる海に行くことで気分が変化していったんです。サーフィンはしたいけど我慢しなくちゃ。という自分がいましたが海に行くことは許せるようになったんです。ここで何をお伝えしたいのかというと、もし「好き」をできなけれれば、むりして好きなことをしなくていいということです。僕みたいに「好き」をすることで罪悪感に感じては意味がないですから。好きを罪悪感に感じている人にオススメなのが「自分が許せる範囲で好きをすること」僕の場合はサーフィンはしない、でも海には行くでした。好きなことをする一歩手前までする。そうすることで罪悪感を減らしていました。今では波が良い日はサーフィンができるようになりましたーさらに人との出会いも多くなり、自分のビジネスも良いエネルギーが向かっている感覚があります!!また報告しますね〜「いつも子どもにイライラしている」「子どもの個性を生かしたいのに周りの言葉に影響される」「私も自分の個性を活かした生き方をしたい」では、一体誰の話を素直に聞けばいいの?どのように行動すればいいの?そんなふうに思ったら、まずは下記をごらんくださいね。あなただからこそのの世界を作るヒントを届けています無料で学べるメルマガです。ぜひ、今すぐ登録してくださいね。
おはようございます。近所のスーパーで100グラムあたり、109円の豚肉を見つけてラッキーだったさんちゃんです。僕は困り感のある小学生が個性を活かして「マナビー」を立ち上げて子ども達と楽しく過ごしています!(^o^)そこでよくあるの相談があるのですが「やっちゃいけないと何度も言っているのに、同じことをするんです」問題です。「そんなときはどうしたらいいですか??」という相談です。あなたのおこさんはいかがですか?もし「分かる〜!」というあなたには今日の記事がお役に立てると思います。僕がいつもお伝えしているのが「こちらが思うほど、子どもは理解していない」「やっちゃいけねいことで関心を持ってもらえる」ということです。・やっちゃいけないことで、関心をもってもらえる・なぜするのか?暗黙のルールが分からない・どうしたらいいのか具体的な行動がわからない「やっちゃいけないことで、関心をもってもらえる」パターンはおふざけモードになっていることが多いですね。怒って止めれればいいですが、そうならない時もおおくないですか?「もう止めなさいよ!!」( ・ิω・ิ)とキリッと伝えて止まればいいですが、そうじゃないときは「いい加減にしなさい!!」ヽ(`Д´)ノプンプン怒っていても疲れるだけですしイライラもしますよね。言っても聞かない、おふざけモードで困る!そんな方へ僕の実践していることをお伝えします。「やっちゃいけないことで、関心をもってもらえる」 おふざけモードの場合編1つめ「反応をしない」おふざけ(子)⇒怒る・わらちゃう⇒反応をもらえる「やった!」(子)⇒おふざけ子どもは賢いので僕達の反応をよく見ています。なので反応しないことを試してください。無視ではなくてかわすイメージです。おふざけ(子)⇒反応しない⇒あれ!?⇒おふざけしても反応もらえん⇒少なくなるこんなイメージです。2つめ「理由を伝える」「なぜするのか?暗黙のルールが分からない」ことがあるので理由を伝えてくださいねポイントは2つです・できているときに伝えること・イラストなども加えるです3つめ「具体的な行動を伝える」なぜなら、、、「どうしたらいいのか具体的な行動がわからない」ことがあるんですよね^^;「走ちゃだめでしょ」と言ってもまた走りませんか僕達は「走らないで」と言われると⇒「走らないで歩くんだよ」「だって周りの迷惑になるからね」と行動がとれます。しかし子ども達はそこまで読み取れないことが多いのですよね。だからこそしてほしいことを具体的に伝えてあげてほしいー。例えば「走らないで」⇒『歩きます」「落とさないで」⇒「両手で、はさんで持って」ポイントは、お子さんにしてほしいことを伝えるですね〜。お子さんによっていろいろ試しながら取り組んでみてくださいね〜😁試していくとあれ!?この言い方いいかも!?私すごいし、この子もすごい!!と変化しますよ。ぜひ楽しみながら取り組んでいきましょーね。【おまけ】我が家でも話を聞かない問題が勃発することがあります。そのたびに試行錯誤をしています^^;昨晩も「とん話聞いているの?」と子どもに言われてしまいました。ちなみに我が家の子は、僕のことを「とん」と読んでいます〜!。今日もあなたにとって良い1日になりますように。さんちゃんでした。「いつも子どもにイライラしている」「子どもの個性を生かしたいのに周りの言葉に影響される」「私も自分の個性を活かした生き方をしたい」では、一体誰の話を素直に聞けばいいの?どのように行動すればいいの?そんなふうに思ったら、まずは下記をごらんくださいね。あなただからこそのの世界を作るヒントを届けています無料で学べるメルマガです。ぜひ、今すぐ登録してくださいね。
さんちゃんです17年間先生をしてきました。特に発達障害のお子さんと関わることが多くありました。たくさんの質問を受けてきました。勉強に集中できない人に直ぐにちょっかいを出して、トラブルになるなど親も先生も一生懸命にサポートしているのにうまくいかない。そんなことがあります。僕も数多くの失敗をしてきました。その失敗を通して、うまくいったことを紹介しますね。おこさんへの指示は少ないほうがいいです。とい話をしますね。結論からいうと指示は「1つがいいです」例えば家をでる準備の場面を想像してください。「顔をあらって、髪の毛結んで、歯をみがいてね。その後は水筒を用意して、ハンカチとティシュをカバンに入れとくよ」言いたい気持ちは分かります。しかし覚えているのは、最後の「ティッシュをカバンに入れておく」だけだと思います。脳がいっぺんに覚えられる量はそこまで多くないようです。大人でもいっぺんに覚えられるのは、4つという研究があるようです。特に覚えにくいお子さん発達に心配のあるお子さんの場合は1つをオススメします。慣れてきたら2つなど工夫してみてくださいね。基本は1つの指示です。ぜひ試してくださいね〜!!子どもも大人も個性を活かして自分らしく生きるための情報発信をしています。登録をおねがいしますこちらをクリックしてください↓
台風が過ぎ去りました。空がきれいですね、さんちゃんです。仕事柄、子どもとの関係をよくするための方法を聞かれることが多くあります。「どうしたら、私のいうことを聞くようになりますか?」「どうしたら、自分から行動するようになりますか?」それは、、、、「わかりません^^;」期待させてごめんなさいね^^;なぜなら、お子さんは一人ひとりちがうので、これやっとけばOK!!という「ゴールデンルール」はないのですね。ただいままで僕が我が家の子ども、関わってきた子ども達と関わってきて共通することはあります。それは決めつけや、偉そうな言い方は効果が無いということです。言い換えると、マウントをとっても意味がないということです。いや待て待て!!「怒れば、言うこと聞くよ」と。そうなんです。言うことを聞くようになります。しかし、怒られないようにとかうるさいからというパターンになりがちです。会社の上司で考えてみると分かりやすいです。口うるさく怒る上司の言うことは聞きます。その時は。上司がいなくなれば、あいつ〜!!と思いませんか?子どもも同じです。僕はそう思っています。だから、マウントを取らないことをオススメします。じゃどうするの?ということですがお互いの気持を伝え合うことを地道に取り組むがいいと思います。子どもとの関係を深めるには、早いほうがいいと思っています。地道に丁寧にどう取り組むのか?そんなこともメルマガでお伝えしています。ぜひ登録してくださいね〜丁寧に地道に取り組むことが、実は一番の近道です。僕は今までの経験でそう思っています。
気を許して窓を開けていた事を忘れ、部屋が濡れ濡れ状態だったさんちゃんです^^;先生を辞めてから、つくづく感じるのは付き合う人が、変わったことです。先生の時は99%が先生でした。今は違います。若者主婦起業家社長さん中学生ナレッジワーカー何をしているのかよくわからない人^^;など多様になりました。「環境が人をそうせる」と何かの本に書いてありましたが実感しています。先日知り合いの社長さんと話をしていました。その方が印象的な言葉を言っていたのでシェアしますね。自分らしく生きたい!!そう思っている「あなた」のヒントになると思います。「自分の価値を下にみないでいいんだよ。さんちゃんにしかない価値があるから、そのうち馴染んでくるよ」この言葉は、すごくしっくりきたんです。ぼくは先生から起業しました。少しずつお客さんも増えていますが、目標にはまだ届いていません。だからこそ焦りがありました。でも、先生からさんちゃんへと変化して少しずつですが馴染んできました。子どもたちも親もなりたい姿になるまでには時間がかかる。けど少しずつ馴染んでくる馴染むように自分自身、そして子ども達にどのような環境を与えるのか?教育においても、すごく大切なしてんだと感じました!!僕のお得な情報をメールマガジンでお知らせしていますよぜひ登録してくださいね。
台風のニュースに釘付けのさんちゃんです!!テレビのニュースでも、警戒を伝えていますね。みなさんにおかれましても、安全を第一に行動してくださいね。さて、台風ニュースを見ていて進路図を見ていました。「なんでこんなに曲がるの?」と子ども達が言っていました。沖縄辺りから、すごい方向転換ですよ^^;疑問に思ったようだったので僕なりに調べてまとめました!!なるほど、・偏西風・貿易風・高気圧の位置などなど調べれば調べるほど、理解が深る僕でした!よし!!これはかなりおもろい!!勉強はこうじゃなくちゃ!!勉強の楽しみを伝えたい!!そんな思いをこめて「台風の成長」と題名をつけてスライドまとめ授業をしたんです😃「貿易風、偏西風」更にグーグルアースを使って、これすごいでしょ!地球すごいよね!1人盛り上がる僕をよそにしてあれ?あまり受けない??しまいには「もういい?」と軽くあしらわれてしまいました^^;父の期待は、はかなく散るわけです。どうぞ、安全に気をつけてお過ごしくださいね。
我が家の子を迎えに言った時の話ですその日はバスで友達の家から帰ってくる日だったので近くのバス停に長女を迎えにいきました。「きっとお腹が空いているだろうな」と思いおにぎりを持っていきました。長女がバスから降りて僕の顔を見ると安心したのか「お腹すいた〜すいた!!」とぐずる感じだったのでよしきた!!と思いバックに入れていた「おにぎり」を渡しました。そのおにぎりを見ると「いらない!!」と一言。理由を聞くとサイズが大きいからと。。。。長女の一言は痛烈でタジタジの僕でした。。。常に教育されています^^;メルマガでは僕のお得情報などお伝えしています〜ぜひ登録くださいね。
僕は先生をしているときから「会話」「対話」を大切にしてきました。でもいきなり「会話」、「対話」になることはムズいんですよね。なぜなら、信頼関係ができていないから。信頼関係がない人に相談しようと思いますか?僕は思いません^^;例えばあなたが信頼関係のない会社の上司に「困ったことがあれば、いつでも言ってくれ」と言われても「へぇ、そうですね」^^;社交辞令で終わりですよね。「ヨッシャ〜!相談できるで!!」とはならないでしょう。それは子どもも同じです。「会話」、「対話」の前には必ず必要なことがあります。僕は子どもとの長年の経験から気が付きました。それは「雑談」です。他愛もない話です。「あそこのケーキ美味しいよね」「〇〇君、元気?」「フォートナイトとスプラどっちが好き?」などなど何気ない雑談が必要です。急がば回れ。ぜひ試して見てくださいね〜メルマガではお得な情報もお届けしています〜ぜひ登録をお願いします。
僕は先生を退職して「子どもたちが安心して自分らしく、自分のど真ん中を生きる!!」そんなことに自分の命を使いたい〜!という思いを形にしたサービス「マナビー」をしています😃マナビーはお子さんの特性に合った学びを提供するサービスです。1人ひとりのオーダメイドの学びを提供しています〜。そこで出会う子どもたちは、どの子も素敵なお子さんばかりです。そんなお子さんに出会って感じるのはお子さんに合った環境が、すごーーーーく大切!!!だということ。安心してお子さんの気持ちが伝えることができるそんな場所が必要なんです。「楽しい」「うれしい」「ありがとう」はポジティブで誰が聞いても心地よいですよね。しかし、「分からない」「つまらない」「やりたくない」は言いにくい言葉です。心が優しいおこさんは、周りの雰囲気をキャッチすることに敏感です。だからこそ言いたいことも言えないことがあるんです。むしろ我慢して、相手の顔色を気にして本当の気持ちとは違うことを伝える。そんなことに慣れていきます。そのパターンが続くと自分の感情や本当に望んでいることが、分からなくなっちゃいます。子どもたちはみな優しい子だからこそ、お子さんに合った環境が大切なんです。やお子さんも大人もたのしく生きるための情報をメルマガで発信しています。ぜひ登録してくださいね。
お月見のお団子を食べすぎた さんちゃんです。実は僕、「ごめんね」を言うのがすごく苦手でした。「食事のときはテレビ無しで食べよう」「会話を大切にしたいから!」でも僕はスマホをいじっていました。とん、「食事のときは会話が大切でしょ!!」と言われてついつい「仕事だから!!」なんて言い訳していました。これでは説得力ないです^^;しかも言い訳がましい^^;最近はゴメン。と言えるようになってきました。なぜかな?と考えてみたら「完璧は辛い」と思えるようになったからです。親も失敗するしうまくできないこともあるよ。そう自分を見つめなおしたら「ゴメン」が言いやすくなりました。不思議と家族の関係も良くなっているように感じます。僕だけかもしれないですけど。。。「ゴメンね」この言葉は心地よく生きるために必要な言葉なんですよね。「ごめんね」を言えるとなんだか、心地良い関係になれるらしいです。