あじさいを見ながら、梅雨シーズンの到来を感じている さんちゃんです。

 

 

僕は公立の小学校を辞めてからオルタナティブスクールの教員や、

お子さんの個性が輝くためのサポート活動をしています。

 

 

お母さん方からご相談をうけることも多くあるのですが、

勉強についての相談も多くあります。
特に勉強についての相談が多くあります。

 

 

「子どもにやる気を起こさせることが難しくて...」

「自分の子どもに教えるとついイライラしてしまう...」

子どもをサポートしたいけど、イライラしちゃう。

どうサポートしたらいいのか?といった具合ですね。

 

 

今日は子どもに「やる気」を起こさせることが難しく、

自分の子どもに教えるとついイライラしてしまうお母さん方にとって
参考になると思いますので、すこしだけ付き合いくださいね。

 

 

子どもが勉強に嫌々取り組んでいる姿を見るのは、親としてとても辛いものですよね。

自分を責めてしまうことも多いかと思います。
まず僕が伝えたいのは、お母さん方はよくやられているということです。

 


お子さんのことを大切に想っているからこそ悩むし、

いろいろ口を出したくなることも多いと思います。
お母さん方のサポートを効果的して、子どもたちの「やる気」を育むためには、

少しの工夫と視点の変換が大切です。

 

 

例えば、あるお母さんの経験をご紹介しますね。

お子さんが繰り上がりの計算が苦手でプリントだけをしていても

なかなか意欲が湧かないという悩みがありました。

 

 

このお母さんは日常生活と学びを結びつけることを試みました。

「生活の中でどんな体験が役に立つかな?」と考え、

お金を使った学びを取り入れました。

 

 

具体的には、買い物の際にお子さんにお金の計算を任せるようにしました。

お金を数える、予算を立てる、お釣りを計算するなど、生活に直結する実践的な学びを提供しました。

すると、お子さんは目の色を変えて取り組み始めました。

なぜなら生活の中に学びが結びついて、学びの速度もぐんと加速したからです。

 

 

このように、勉強が苦手な部分を日常生活に結びつけることで、

子どもたちは自然と学びに向かう姿勢を持つようになります。

学校でみなと同じように学習が進んでいかなくてもいいと

僕は思っています。

なぜなら、お子さんのペースで自分なりの学び方を身につけることが

お子さんらしく生きていくうえで、本当に大切だと思っているからです。

 

また「やる気」が続く方法として興味のあること、身近なことからアプローチすること

も効果ある方法です

お母さん方も、ぜひお子さんの「好き」や興味を探してみてくださいね。

そして、「好き」学びに結びつける工夫をしてみてください。

 

 

自分を責めるのではなく、一緒に楽しみながら学ぶ姿勢を持つことで

お子さんに学びの雰囲気が伝わっていきます。

一歩ずつ、ゆっくりとお子さんの成長を見守りながら、楽しんで取り組んでいきましょうね。

さんちゃんでした。今日も良い一日をお過ごしください!

 

 

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