かき氷は、いちごが大好き。
練乳をかけるとテンションがあがるさんちゃんです。
ここ数日長女(まるちゃん)が学校に行き渋っていまして。。。
「どうして学校にいかないの?」と僕が理由をきいても
「嫌だ。。。」
「行かない。。。」
その言葉を繰り返すだでした。
今までにも行き渋ることは、何度もあって
その度に、まるちゃんとの話をしてきました。
今までは妻が長女の気持ちを、受け止めてくれていたのですが
妻が天国に戻ってからは、今まで以上に僕もまるちゃんの側にいる
時間が増えました。
正直うまくいかないことが多くて。。。
もぅ、だめだぁ。。。
無理だ。。。と投げやりになることも
たくさん、たくさんあって。
そんなときは
「こんなとき、妻ならどうするかな??」
って思うのですが、、、思うようにはいかなくて。
ただ、長女の気持ちに共感したい気持ちはあって。
でも頭の片隅には「時間」や「仕事」のことが
ちらついて。。。
長女には学校に行ってほしい。。。
でも、行きたくないっていうし。。。
理由をきいても、泣くばかり。。。
時計を見ては、イライラが募るばかり。
心のなかでは、怒鳴ってしまおう!
と思っていました。
でも、
涙を流している
まるちゃんの顔見ていたら、
怒鳴ることは、意味がないと思えました。
「こんな嫌なら、休みでもいいよな」と思えたんです。
そして、学校で学ぶことも大切だけど
それ以上に、じっくり悩みに向き合う。
僕も長女の側にいることが、長女にとって大切だと思えたんですね。
そして、いつもは
小言ばかりの僕なんですが、
思いきって僕の想いを、まるちゃんに正直に伝えることに
しました。
「僕はマルちゃんが辛い想いをしているのが嫌で、
少しでも嫌なおもいをへらしたい」
「まるちゃんの笑顔を、僕はみたい」
「だから聞かせてほしい」と。
お気に入りの毛布にくるまって
僕の声に耳を傾けてくれたのか、
少しだけ顔をだして、まるちゃんは僕にこう言いました。
「だって、言うと怒るでしょ」と。
今までだったら、
「そりゃ、怒らるようなことやってるからだよ」
と言い返したいところだったのですが、まるちゃんが
「どう思っているのか?」
「感じているのか?」を聞き返しました。
そんなことを繰り返すうちに
理由伝えようと言いかけては、言い淀んで。。。
ついに「あのね。。。。」と学校に行きたくない理由を、
僕に伝えてくれました。
今思えば時間が過ぎていった分、
まるちゃんとの心の距離は近づいて
いたんだなぁと思っています。。。
そして
言い終えた後、まるちゃんの顔をみると
少し顔の表情が緩んだ気がしました。
もし、僕と同じように
行きしぶりのお子さんがいるようなら
ほんの少しだけ、流れに任せるのもいいのかもしれません。
そして自分の想いを伝えることも。
どれだけ好きなのか?
愛しているのか?
大切に思っているのか?
言うのが恥ずかしいし、いまさらかもしれない。
そんな気持ちよくわかります。
今日言えなくても
明日言えなくても
きっとその想いは、大きくなって
言えるときがくると思うんです。
不器用な僕でもできたので、あなたならきっと
もっとうまくいくし、
あなただから大丈夫だって!僕は思ってます。
今日も
あなたにとって
おこさんにとっても
心地よい時間が1秒でも多くなりますように。