「自分と対話する」って、ちょっと怪しい?
自死ゼロ・事故ゼロの世界を創るメンタルコーチ安田伸也です。自分との対話は、むしろ最強のメンタルケアなんです。「なんかモヤモヤする…」「何がイヤなのか分からないけど、ずっと気分が重たい…」そんな日、あるよね。私も過去、そんな“ずっと雨のち曇り”みたいな気持ちで、抜け出せずにいた時期がありました。でもね、そのモヤモヤの正体、意外とシンプルだったりする。それは、自分が何を感じて、何を考えて、何を望んでいるのかを、ちゃんと自分で言葉にできていなかっただけ。・自分の気持ちって、案外わかってない。これ、コーチングのセッションでもよくある話なんだけど、「本当はどうしたいですか?」って聞かれたときに、スッと答えられる人って意外と少ないのよ。「うーん…たぶん、こう…かなぁ?」って曖昧だったり、「いや、なんでもないです」って自分の気持ちを引っ込めちゃったり。でもそれって、「自分とのコミュニケーション」がちょっと疎かになってるサインかもしれない。・じゃあ、どうすればいいの?ここで大事なのが、「自分と対話する習慣」。え、対話って…一人で?って思ったかもしれないけど、そう。一人でやる対話。要するに、「自分の気持ちを自分で聞いて、ちゃんと答えてあげる」ってことなんだよね。たとえば、「なんで今日はイライラしてるんだろう?」「ほんとはどうしたかったの?」「この気持ち、どこから来てるの?」こんなふうに、自分に質問してみるだけで、ふっと答えが見えてくることがある。それだけで、少し気持ちが楽になったりする。・「でも、自分の気持ちに向き合うのって、ちょっと怖いんだよね…」わかる。めちゃくちゃわかる。私もそうだったから。怖いし、面倒だし、できれば見て見ぬふりしたくなる。「まあいっか」で流せるなら、その方がラクだしね。Yes and、だからこそ大事にしたいのは、“安全な場所”を用意すること。もし一人じゃ向き合うのが怖いなら、誰かと一緒に。安心して話せる場があれば、自分の気持ちも、少しずつ開いてくれるようになる。・実は、言葉にするだけで感情は癒えていく。これ、私が自分の体験を通して実感したこと。言葉にするって、ただの説明じゃないの。感情を“外に出す”っていう、心のデトックスなんだよね。だから、涙が出てきてもOKだし、急に怒りが湧いてきても大丈夫。それが、「あ、自分はこんなふうに感じてたんだ」って気づくきっかけになる。・一歩踏み出すだけで、世界が変わる。自分と対話するって、最初はちょっと気恥ずかしいし、慣れないし、面倒くさい(笑)でも、その一歩を踏み出すだけで、本当に見える景色が変わってくる。なんとなく抱えてた悩みの「核」がわかってきて、「じゃあ、これからどうする?」が自然と見えてくる。そして、少しずつ、自分のことを信じられるようになるんだよね。もし「自分とちゃんと向き合ってみたいな」と思った人がいたら、そんな第一歩を後押しするワークショップを2025年3月30日(日)名古屋市内で開催します。気になる人は、気軽にのぞいてみてくださいね。あなたの心の声、そろそろ聞いてあげてもいいんじゃない?😊詳しくは、メルマガでお知らせしています。気になる方は、今すぐご登録ください。最近疲れが取れないとか寝付きが悪いなどの方は「心の疲労度チェック」もお試しください。安田伸也 心の疲労度チェック「あれ?疲れてるのかな」と思ったら - リザスト事故防止|講演|コーチング|うつ|カウンセリング|研修 自死ゼロ・事故ゼロの世界を創るメンタルコーチ 安田伸也resast.jpうつや不安が多い方などのメンタルが不安定な方向けに、セミナーなども開催しています。ご相談・セミナーの情報などは▼こちらから