事故を防ぐのは、心の安全から。

 

心の安全設計室
心の安全コンサルタント

 

安田伸也です。

 

安田伸也

 

朝から晩まで、仕事や家事に追われ、空いた時間にはついスマホを見る。

 

気がつけば、一日の中で「何もしない時間」がほとんどないという方も多いのではないでしょうか。

 

特に、悩みや不安があるときほど、頭の中では同じことを何度も考えてしまいます。

 

そんなときに、わたしが大切だと思っているのが、意識的に「ボー」っとする時間を持つことです。

 

今回は、頭の中が考え事でいっぱいになったときに、一旦そこから離れることの大切さについて書いてみます。

1日の中に「ボー」っとする時間を作っていますか?

あなたは、1日のうちに「ボー」っとする時間作っていますか?

 

いつもいつもスマホでSNSを見ていたり、テレビを付けっぱなしにして騒音の中にいると心が安まりません。

 

お風呂上がりとか夜寝る前など、または朝起きて散歩するのもいいでしょう。

 

1日のうちに15分〜30分程度は、何もしない時間を作るのをオススメします。

 

時間が勿体ないですか?

 

そうですね。

 

一見そう見えます。

何もしない時間に生まれるもの

だけど、このボーッとしている時間に脳は過去の経験とか知識から、いろいろなアイデアなどを思い付きます。

 

よく「降りてきた」などと言いますが、その時のこと。

 

わたしのやっている、うつ傾向にある方へのコーチングでも、最初に効率的、効果的に「ボー」とする方法。

 

「メンタル・リセット・プログラム」をお伝えして習慣化してもらいます。

ネガティブなことを考え続けたら一旦リセットする

うつ傾向にある方は、悩みがあったり、不安が大きかったり、また失敗して後悔したり...

 

そんな事に注目しているので、その状態が続いてしまいます。

 

そして、そのことばかり考えてしまったり、動けなくなってしまうんです。

 

だから、ますます深みにハマる。

 

そんなネガティブな事を考え出したら、一旦そこから離れる。

 

「リセット」しないと次には進めません。

頭の中のグルグル思考から離れる

いつまで経っても、ネガティブ思考が頭の中をグルグルして行動に移せないんです。

 

いくら考えても、いくら悩んでも、いくら後悔しても現実は変わりません。

リセット・リソースフル・リフレーミング

だからこそ、一旦そこから離れて(リセット)、安心して元気になる(リソースフル)、今までとは違うモノの見方(リフレーミング)することで行動出来るようになります。

 

いろいろ頭の中に飛び交う情報や、考えを一旦脇に置いてリセットする時間を持つ。

 

そうすることで、自分を俯瞰して見ることができ、新たな気づきが起こるのです。

まとめ|何もしない時間が自分を見つめ直す時間になる

私たちは、何か問題があると、つい「もっと考えなければ」と思ってしまいます。

 

でも、同じことを頭の中で繰り返し考えているときには、あえて一旦そこから離れてみることも一つの方法です。

 

スマホやテレビから離れ、散歩をしたり、お風呂上がりに静かに過ごしたりする。

 

何もしない時間を、自分を整えるための時間として持ってみる。

 

頭の中にあるものを一旦脇へ置くことで、それまでとは違う見方に気づくこともあるのではないでしょうか。

 

毎日忙しく過ごしている方ほど、ときには意識的に「ボー」っとする時間を作ってみてください。

もう、頑張りすぎなくていい。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事が、頭の中が考え事でいっぱいになったとき、一旦立ち止まって自分の心を整える切っ掛けになれば嬉しく思います。

 

👤 筆者プロフィール|安田伸也

元海上保安官・潜水士。海上保安庁に約35年間勤務し、潜水士、巡視船航海士、巡視艇船長などを経験しました。海難救助、転覆船や沈没船の捜索、領海警備、密漁船や密輸船への対応など、3,000件以上の事件・事故に関わってきました。一方、在職中には職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間メンタル不調を繰り返しました。退職後に心理学やコーチングを学び、現在は心の安全コンサルタントとして、安全大会や企業研修などで事故防止、心理的安全性、職場のコミュニケーション、メンタルヘルスなどについてお伝えしています。

 

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安田伸也です。

 

安田伸也

 

「人とのコミュニケーションが、どうもうまくいかない」

 

そんな悩みを持っている人は、決して珍しくないと思います。

 

でも、考えてみれば私たちは、国語や算数のように「人とどう関わるか」を学校で体系的に学ぶ機会は、あまりありませんでした。

 

では、私たちはどこでコミュニケーションを覚えてきたのでしょうか。

 

振り返ってみると、その原点の一つは、子どもの頃の親や周りの大人との関わりにあるのかもしれません。

 

今回は、わたし自身と次女との経験も交えながら、コミュニケーションについて考えてみます。

なぜコミュニケーションが苦手になるのか

コミュニケーションが苦手な人はアンケートによると80%にも登るようです。

 

どうして、多くの人がコミュニケーションが苦手なんでしょう。

 

わたしが思うにコミュニケーションは
「学校で教えない」
からだと思っています。

 

わたし達の年代は、学校の授業で「道徳」の時間がありましたが、唯一近い授業かもしれませんね。

 

しかし、コミュニケーションを取らないと人は生きていけません。

子どもは周りの大人からコミュニケーションを学ぶ

子どもの頃はなおさらです。

 

コミュニケーションを取らないと、ご飯を食べさせて貰えないので死活問題。

 

だから、意識せずとも親や周りの大人の価値観を受け入れ、必死で親や周りの大人とコミュニケーションを取ろうとします。

 

そしてその、親や周りの大人との関わりの中でコミュニケーションを学んでいきます。

 

だけど、そのコミュニケーションを学ぶ親や周りの大人もコミュニケーションを習ったことがない。

 

だから、少々変なコミュニケーションを学んでしまうことがあります。

知らないうちに受け継がれるコミュニケーション

そして、それが当たり前になり、大人になってもそのコミュニケーションを周りの人間や子ども達にも使ってしまう。

 

そうすると、あまり良い関係を築けない場合が多いんです。

 

これを「世代間連鎖」といいます。

次女との関係が最悪だった頃

わたしも、父親からあまり良くないコミュニケーションを学んでしまったようで、次女とは良い関係ではありませんでした。

 

何かと彼女の言うことを否定したり、バカにしたりしてましたね。

 

だから、小学生、中学生の頃、彼女との関係は最悪。

 

彼女の部屋の入口に「お父さん出入禁止」なんて張り紙をされたことがあります💦

学ぶことでコミュニケーションは変えられる

わたしが、アドラー心理学などを学び始めて、関係は徐々に良くなっていきましたけどね。

 

もしも、あなたが周りの人、家族との関係が良くないのであればコミュニケーションに問題があるのかもしれませんよ。

まとめ|人間関係に悩んだらコミュニケーションを見直してみる

私たちは、生まれたときからコミュニケーションの方法を知っているわけではありません。

 

親や周りの大人との関わりの中で学び、それを「当たり前のもの」として身につけていくことがあります。

 

だからこそ、人間関係がうまくいかないときに、相手だけを変えようとするのではなく、「自分はどんなコミュニケーションをしているだろう?」と振り返ってみることも大切ではないでしょうか。

 

これまで身につけてきた関わり方であっても、気づき、学ぶことで見直していくことはできます。

 

職場でも家庭でも、まずは自分のコミュニケーションに気づくことが、より良い関係を築く一歩になるのだと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事が、家族や職場など身近な人とのコミュニケーションを振り返り、より良い関係をつくる切っ掛けになれば嬉しく思います。

 

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元海上保安官・潜水士。海上保安庁に約35年間勤務し、潜水士、巡視船航海士、巡視艇船長などを経験しました。海難救助、転覆船や沈没船の捜索、領海警備、密漁船や密輸船への対応など、3,000件以上の事件・事故に関わってきました。一方、在職中には職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間メンタル不調を繰り返しました。退職後に心理学やコーチングを学び、現在は心の安全コンサルタントとして、安全大会や企業研修などで事故防止、心理的安全性、職場のコミュニケーション、メンタルヘルス、傾聴などについてお伝えしています。

 

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安田伸也です。

 

安田伸也

 

何かに失敗したとき、うまくいかなかったとき、あなたは自分にどんな言葉をかけていますか?

 

普段何気なく使っている言葉は、自分の考え方や次の行動にも影響します。

 

特に、うまくいかなかった原因を考え続けてしまうときに、わたしが大切だと思っているのが、「どうして」よりも「どうしたら」という問いかけです。

 

ほんの少し言葉を変えるだけで、向いている方向が過去から未来へ変わります。

 

今回は、わたし自身の経験も交えながら、使う言葉と未来について書いてみます。

言葉が自分を創っている

「言葉が未来を変える」
 とか
 「使う言葉が自分を変える」
 とか聞いたことないですか?

 

 いわゆる言霊です。

 

 どんな言葉を使っているかが、自分の行動を決め、セルフイメージを作ります。

 

 どうしてかというと、人間は言葉で考える動物だから。

 

 口癖のようになっている言葉が、そのまま自分を創っています。

何気ない口癖がセルフイメージを作る

 わたしの知り合いにこういう人がいました。

 

 何かにつけて、
 「私バカだから...」
 という言葉が口から出ます。

 

 その方がバカかどうかは、わたしは知りませんが、この言葉を使っている限り、いわゆる自己肯定感は上がらないでしょう。

 

より良い未来を創りたいのであれば、お勧めの言葉があります。

 

何か失敗した時、上手く行かなかったときの言葉です。

「どうして」よりも「どうしたら」

それが
「どうして」
よりも
「どうしたら」
という言葉。

 

文字数にすると1〜2文字違うだけなんですが、言葉の方向はベクトルは真逆なんです。

 

「どうして(できないんだろう)」
という言葉は、結果について発する言葉ですよね。

 

つまり、思考の方向は過去を向いています。

 

過去は変えられません。

 

なので、この言葉で原因を探しているとドンドン落ち込んでいきます。

 

そして悲しくなる。

 

やる気が無くなります。

 

一方、
「どうしたら(できるだろう)」
の言葉は、これからの未来を向いています。

 

未来はいかようにも変えられます。

 

だから、この言葉を発した途端に脳は目的のために出来ることを探し始めます。

土砂降りの雨の日なら、どう考える?

例えば、
前々から楽しみにしていたイベントへ行く日。
朝起きたら、土砂降りの雨。

 

イベント会場までは、自転車で行くつもりでした。

 

この時
「どうして雨が降るんだろう」
と考えても雨は止まないし、出かける方法は思い付きません。

 

そりゃそうです。

 

しかし、
「どうしたらイベントへ参加できるだろう」
と考えると
「合羽と傘を差して早めに家を出て歩いて行くか」
とか
「奮発してタクシーを呼ぶか」
などの方法を思い付きます。

解決策は過去ではなく未来にある

当たり前のように思うかもしれませんが、コーチングをしていると、知らず知らずに原因を探す考え方にハマって抜け出せない方が多くいます。

 

原因をいくら考えても、問題は解決しません。

 

何故なら解決策は未来にあるからです。

 

何か見てみたい世界、やり遂げたいこと。

 

そんなことがあれば

 

「どうして」
よりも
「どうしたら」

 

と言葉を変えてください。

 

わたしも、5年前に「どうしたら」と言葉を変えることができたので今があるんです。

 

わたしが師事する大谷ゆりこさんは、いつもこう仰っています。

 

・食べたもので体がつくられる
・聞いた言葉で心がつくられる
・話した言葉で未来がつくられる

まとめ|話した言葉で未来がつくられる

失敗したときや、思うようにいかなかったとき、私たちはつい「どうして?」と原因を探したくなります。

 

もちろん、原因を振り返ることが必要な場面もあります。

 

ただ、そこから前へ進みたいときは、「どうして」から「どうしたら」へ問いを変えてみてください。

 

過去ではなく、これからできることに目を向ける。

 

毎日使う小さな言葉の積み重ねが、これからの選択や行動につながっていくのだと思います。

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この記事が、普段何気なく使っている言葉に気づき、これからの未来へ目を向ける切っ掛けになれば嬉しく思います。

 

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元海上保安官・潜水士。海上保安庁に約35年間勤務し、潜水士、巡視船航海士、巡視艇船長などを経験。海難救助、転覆船や沈没船の捜索、領海警備、密漁船や密輸船への対応など、3,000件以上の事件・事故に関わる。一方、在職中には職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間メンタル不調を繰り返す。退職後に心理学やコーチングを学び、現在は心の安全コンサルタントとして、安全大会や企業研修などでヒューマンエラー・事故防止、心理的安全性、コミュニケーション、メンタルヘルスなどを伝えている。

 

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安田伸也です。

 

安田伸也

 

気持ちが落ち込んだとき、自分で自分の心を整えることができたら。

 

そして、自分だけでなく、身近な人が元気を取り戻すための支えになれたら。

 

そんな心の整え方を学ぶ「MRPサポーター養成講座」を、名古屋市内で開催しました。

 

MRPとは、メンタル・リセット・プログラムのこと。

 

今回は2日間かけて、エクササイズだけでは伝えきれないMRPの理論や考え方について、みっちりお伝えしました。

 

この記事では、講座を開催して感じたことと、MRPをどのような方に学んでいただきたいのかについてご紹介します。

名古屋でMRPサポーター養成講座を開催

名古屋市内で、MRPサポーター養成講座を開催しました。

 

2日間、みっちりMRP(メンタル・リセット・プログラム)についてお話ししました。

 

MRPは人が元気を取り戻す過程を理論化したもの

このMRPは、人が元気を取り戻す過程を理論化したものでもあります。

 

川本さんの著書「1日3分でうつをやめる。」では、エクササイズとして紹介されています。

 

でも、その理論はとても奥深いモノがあります。

学ぶたびに新しい発見や気づきがある

わたし自身も、川本さんの講座に参加する度に新しい発見や気づきがありました。

 

そのMRPについて、お伝えすることができて嬉しかったです。

MRPの本質はリアル講座だから伝えられる

Webでは、このMRPについて体験講座を開催していますが、やはり本質はリアルじゃないとお伝えできないんですよね。

コーチ・カウンセラーの方には、ご自身のレベルアップの為にも、このMRPを学ばれるのをオススメします。

 

また、コーチ・カウンセラーではなくても、自分を整え周りの人を元気にするためにもとても役に立ちますから、知っておいて損はないでしょう。

 

というか、知らないと損すると思いますよ。

 

そんなすごい理論です。

MRP体験講座と次回養成講座について

MRP体験講座は、Webで随時開催していきますね。

 

MRPサポーター養成講座も、年内にもう一度開催予定ですからぜひご参加ください。

 

講座の詳細はメルマガでお知らせしています。

まとめ|自分と周りの人を元気にするために

MRPは、自分の心を整えるだけでなく、周りの人が元気を取り戻すための関わりにも活用できる考え方です。

 

コーチやカウンセラーとして支援の幅を広げたい方はもちろん、自分自身や身近な人の心を支えたい方にも役立つ学びになります。

 

まずはWebで開催するMRP体験講座で、その考え方やエクササイズに触れてみてください。

 

MRP体験講座や次回のMRPサポーター養成講座に関する情報は、メルマガでお届けします。

 

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筆者プロフィール|安田伸也

元海上保安官・潜水士。海上保安庁に約35年間勤務し、海難救助や領海警備など、3,000件以上の事件・事故に関わる。一方で、職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間うつやパニック障害などのメンタル不調を繰り返す。退職後に心理学やコーチングを学び、現在は心の安全コンサルタントとして、事故防止、心理的安全性、職場のコミュニケーション、メンタルヘルス、傾聴、コーチングなどをテーマに全国で講演・研修を行っている。

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安田伸也です。

 

安田伸也

 

「どうして私は、こんなにネガティブなんだろう」

 

そんなふうに、自分の考え方を責めていませんか?

 

でも、ネガティブなことを考えること自体を「悪いこと」と決めつける必要はないと、わたしは思っています。

 

大切なのは、ネガティブな思考を無理になくそうとすることではなく、できなかったことだけではなく、できていることや残されている可能性にも意識を向けること。

 

今回は、ネガティブ思考との付き合い方と、行動するために「できていること」を見る大切さについてお話しします。

ネガティブ思考だからダメではない

ネガティブ思考で悩む人がいますよね。

 

なんかポジティブじゃないから。

 

ネガティブだから、私はダメだって。

 

 

これ大きな間違いです。

 

何故なら、人はネガティブに元々できているから。

 

なぜかというと、生き残るためです。

 

いいですか。

 

ネガティブなことに目が向く理由

今までうまくいったこと。できたこと。

 

上手にできて、何の問題もなかったこと。

 

そういうことって、ほっといてもどうってことないんですよ。

 

死ぬことはない。

 

生物って、生き残ることと、子孫を増やすこと。

 

この2つが、大きな目的ですよね。

 

種の保存。

 

ネガティブ思考は、種を保存するための生存戦略なんです。

 

だから、ほっといてもいいことは、どうでもいいんです。

 

そのままにしておける。

 

だけど、できなかったこと、失敗したこと、そういうことをそのままにしておくと、死滅してしまう。

 

種の保存が難しくなる。

 

そんなことになってしまう可能性があるんですよ。

 

だから、人ってポジティブな思考よりも、ネガティブな思考。

 

そっちに引っ張られます。

 

先ほども言ったように、種の保存が目的ですからね。

 

生物としてはネガティブ思考は、当然の思考なんですね。

 

でもね。

 

ネガティブ思考が強くなると行動できなくなる

人の場合ネガティブな思考が多くなると、何が困るかというと、行動できなくなるんです。

 

また失敗したらどうしようとか、またうまくいかなかったらどうしようとないろいろ不安になるわけです。

 

何回もそれが積み重なると、どうせやっても仕方がない、うまくいかないよって、やる前から諦めてしまう。

 

そんな風になりがちなんですね。

 

できていることに意識を向ける

だから、ポジティブな思考になろうとしたら、わざわざできていることに意識を向ける必要があるんです。

 

よく言われるのは、コップの中に水が50パーセントだけ入ってる。

 

その時に、もうあと50パーセントしかないって考えるよりも、まだ50パーセントがある。

 

そうポジティブに考えた方が、やってみようとか、まだまだできるはずだっていう可能性が見えてくるんです。

 

この可能性が大事なんです。

 

可能性が見えると、何かを始めようと思い始めます。

 

わざわざモチベーションを上げる必要ないんです。

 

チャレンジするときこそ自分のリソースを探す

だから皆さんも、何か始めよう。

 

とか、

 

チャレンジしようと思ったら、今までの自分のできているところ。

 

これまで、いろいろ失敗しちゃった。

 

とはいえ、できてるところはないか。

 

とはいえ、うまく行ったことは無いか。

 

コーチング的に言うと、リソースを探すっていうんですけども、そんなふうに、振り返ってみて、できているところに目を向ける、そんなことが必要なんです。

 

人はネガティブにできているんです。

 

はい。

 

だからネガティブ思考だといって、悩む必要は全くありません。

 

「臆病なぐらいがちょうどいい」という考え方

機動戦士ガンダムに出てきたカイ・シデンって、キャラクターご存知ですかね。

 

ちょっと拗ねた感じのキャラクターです。

 

あのセイラさんから「軟弱者!」ってぶん殴られるという可哀想なキャラクターなんですけど。

彼が言ってました。

 

「臆病なぐらいがちょうどいいのよね」

 

はい。

 

それが彼の生存戦略です。

 

死なないためには、臆病なぐらいでちょうどいいんです。

 

勝ち目が無いのに下手に突撃すると玉砕してしまいます。

 

生き残るためにはネガティブ思考。

 

これとっても大事。

 

まとめ|ネガティブな自分を責めなくていい

ネガティブなことを考えてしまったからといって、「自分はダメだ」とさらに自分を責める必要はありません。

 

不安になったり、失敗を恐れたりする気持ちがあるからこそ、慎重になれる場面もあります。

 

ただ、ネガティブなことばかりに意識が向いて、行動することまで諦めそうになったときには、意識して別の面も探してみる。

 

「できなかったこと」だけではなく、「できていること」「これまで乗り越えてきたこと」「今持っているもの」にも目を向けてみてください。

 

ネガティブ思考をなくすのではなく、ネガティブな視点だけに偏らない。

 

そんな付き合い方が、自分の可能性を見つけるきっかけになるのではないでしょうか。

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心の安全設計室代表・心の安全コンサルタント。元海上保安官・潜水士。海上保安庁に約35年間勤務し、潜水士、巡視船航海士、巡視艇船長などを経験。海難救助、転覆船や沈没船の捜索、領海警備、密漁船や密輸船への対応など、3,000件以上の事件・事故に関わってきました。

 

一方で、在職中には職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間、うつやパニック障害などのメンタル不調を繰り返しました。退職後に心理学やコーチングを学び、自分自身の心を整える方法を身につけました。現在は心の安全コンサルタントとして、事故防止、心理的安全性、職場のコミュニケーション、メンタルヘルス、傾聴などをテーマに、安全大会や企業研修でお伝えしています。

 

「自死ゼロ・事故ゼロの世界を創り、笑顔で働く人を増やす」ことを使命に活動しています。

 

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